トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

戦利の道も一歩から

2008-11-23 | 今日は真面目に

Sn3d0392 『金品の無きわが身なら布施如何この身汗して山に一滴』

『竹切れば現れ出でし雑木林葉落とせし枝木枯らしに揺れ』

『切りし竹横に渡せし急斜面鳶師のごとく伝い竹切る』

『赤松の床掻きすれば表れし秋香もたらす土色嬉し』

マツタケ林再生の第一人者 吉村先生の実地研修を受けることが出来た

感想はいつも思っていることと同じ

里山保全は 里山が暮らしの中に組み込まれていない現代は 

そのためにする作業ばかりで 大変な労力だ と言う事

今の手入れも 継続される保証はないし やめれば荒れるだけ

極めてローカルでローテク そしてマイナーな活動だ

夢のひとつが マツタケ生えるかなあ ということ

今日の最低気温7度 最高気温13度 スズメバチがまだ巣穴から飛んでいる