新たに作った遊歩道から駐車場に降りるエスケープルート、小生はそう思っていても利用者はそうではない事に直面してしまった。
グループで訪れている子ども達が「新しい道はどこ?、新しい道は?」とまとわりついてきたので、代表の母子二組を案内した時、乳飲み子を抱え幼児の手を引いて若いママも上ってきたのだ。
接続点まで登り、エスケープルートも知らせて置くために引率したのだが、そのあとをついて降りてきてしまった。急傾斜の部分もあって「スリップ危ない」と思わないはずはなかったろうに「雪国育ちですから…」と引き返すことも無かったのである。
仕方がないから急傾斜部分は緩斜面に、より急な部分は階段に手直しした。結果的には「エスケープルート」と言うより、常用のルートの設えとなった。まあ、「これでいいのだ!」なのだろう…。丸太の皮むきは鎌で行ったが、皮むき器が欲しい作業だ。