泥水地の一角に播種した菜の花が咲きそろった。寒暖が激しい日が続くが、池の氷は消えた。もう再氷結は無いのだろうと思っている。
昼頃の気温は11度、ミツバチの来訪があるかと暫く佇んでいたけれど一匹も姿を見せなかった。外気温と飛翔の関係は、把握していないけれど、少々ガッカリである。
晩秋に急いで再整備した泥水地の畦や堤は、ドロドロだった表土も乾燥してきて、歩きやすくなってきた。いよいよ水辺のシーズンもやってくる。
樹皮を剥くのに、今までは首を曲げこんだ鎌を使っていたが、不満足だった。そこで思い切って「皮むき器」を調達した。
これがすこぶる快適で、道具次第でこんなに作業性能が異なるものだと改めて思い知った。通販で3000円台で購入できた。皮剥き器には、このタイプの他に、刃の両側に握り柄のついたタイプがあったが、こちらの値段は倍もした。
小生的には、このタイプが欲しかったのだが、購入するにあたり「お客様登録」と「サインイン」を要求されるシステムには馬鹿馬鹿しくて利用する気にはなれなかった。購入した長柄タイプは作業姿勢も立位で可能だし、結果的にはこれで良かったと思う。