七草を待たずの粥は守り疲れ二度目のわらし疲労食なり
粥食べて山に入れば日の暮れの伸びを知りたり七草の日に
ドコンドコン枕の耳に脈聞こゆ立春の朝まだ明けぬなり
挨拶に会釈も無くて知らぬふり早堀り人は横向きて過ぐ
何ゆえか早堀り人は目を外す近づく人を避けたり彼ら
七草を待たずの粥は守り疲れ二度目のわらし疲労食なり
粥食べて山に入れば日の暮れの伸びを知りたり七草の日に
ドコンドコン枕の耳に脈聞こゆ立春の朝まだ明けぬなり
挨拶に会釈も無くて知らぬふり早堀り人は横向きて過ぐ
何ゆえか早堀り人は目を外す近づく人を避けたり彼ら