マルバチシャのポット苗が20㎝を超えた。4号ポット内にも根が回ったから「秋に…」と思っていた定植を早め、梅雨が終わらないうちに地に降ろした。
玄関先では大きく見える苗もフイールドに降ろせば小さいもので、周囲の夏草に直ぐに覆われてしまう存在である。でもそれは刈り払いで予防できるから良いのだが、猪の掘り起こしには手を焼く。ポットの土壌と周囲の土壌の相違を敏感に嗅ぎ分け掘り起こし、根を露出させてしまうのだ。
これで幼樹を損ない、あるいはいじけさせ使い物にならなくなった本数は結構な数になる。予防策を算段した結果、殺虫用のアセフェート粒剤を定植した周囲に散布した。不快な臭気が忌避効果に繋がるだろう…と読んだのだが、さて・・・・・。