トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*牛も家族だった

2014-07-17 | 今はうたかた

          牛冷やす脇でシジミを掘りにけり

          牛洗う腿の糞玉川流れ

          鼻取りの我も付き合う牛冷やし

          牛洗い父は泥服月の道

          頭を上げて洗わる牛は戻し噛み


立ち枯れ木除伐

2014-07-17 | 今日は真面目に

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 拠点入口部台地突端に立つ立ち枯れ木2本を除伐する。樹種は不明だが押すとグラグラして放置してはおけない。

 崖の縁で足場が悪く、その上、上部で枝が雨傘の骨のように広がっており「掛かり木」になること間違いなしだ。そんなことで周囲の枝の隙間から地上に落とすことにしたのだが、チェーンソーならぬ小生が押し倒す羽目になってしまった。

 それでも掛かってしまい、「やってはいけない処理」である途中から寸断し、振り子の反動で落とした。危険行為と判っていてもロープや牽引器などを用意していない現場ではこんな事になる。

 落ちた場所は崖に生えた笹と灌木の上で、運び出すために玉切りしたくても足場がない。写真では平坦に見えても倒木の位置に人は立ち位置をとれないのだ。ロープと加勢を頼まねばならなくなった。出直しである。


今日のトンボ「不明トンボ」が正しい

2014-07-17 | 小父のお隣さん

2  トンボ池を巡回中に足元から飛び立ったシオカラトンボ大の黒っぽいトンボ。羽化体だが黒すぎて注意を引いた。

 桑の葉裏に止まったから撮影したのだが、撮るカットは次々とボケて使い物にならない。20カットほど撮影してようやく特徴が分かる鮮明さが表れた。

 ヤンマの仲間かと思ったが小さい。側面の模様が判別の手掛かりになろうかと側面重視で撮影したが、結局不明だ。時間が経つうちに腹部に黄色い色が乗ってきたようにも感じたのだが、最初のころの写真は不明瞭で比較できない。小生には記憶がない種の様に思う。その意味では先日のマルタンヤンマの様に新種である。