天仰ぐ猛暑の予感朝曇り
胴突きの一打ひと汗どっと出る
瞬く間汗そぼ濡れて刈り払い
温き水一口飲みて坪刈りす
日盛りは気合を入れて立ち上がり
林道の絞り水を蝶が吸水する頃となった。ここ数年、集団で吸水する姿が見られない。おおくても一桁内だ。特にアオスジアゲハの吸水は目にしない年もある。蝶全体の数が減少傾向にあるとしか思えない。
左はカラスアゲハなのかミヤマカラスアゲハなのかは判別できないが、見るたびに「美しい」と感じるアゲハだ。アオスジアゲハの吸水は本当に久しぶり…。