コナギの除草中、畦に投げたコナギの根塊からドジョウが現れた。何月だったか泥浚い中にもドジョウが出てきたことがあったけれど、今回の個体はやや小さい。
一回目は偶然という事もあるが、二回目ともなれば「繁殖間違いなし」と断定してよいだろう。水見回りの途中で底土に潜った瞬間も生息している姿も確認した事が無かったから、偶然とは言え直接触れて確認できた事は「恐悦至極」である。
あえて捕獲用具を用い確認する手段もあるけれど、そこまでシビアな対応は性に合わない。見つけた後の根塊の泥落としが丁寧になったのは当たり前だろう。
ドジョウが環境に入る事で池の底土の状態が良くなっていくのは間違いないし、ガサガサをやってザルに入ってくれるまで個体数が増えてくれれば「言う事無し」である。