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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ひょうたん池満水中

2014-08-24 | 感じるままの回り道

Photo_4  ベントナイトを散布撹拌してから折に触れて湛水状態を確認に立ち寄っているが、いつも満水状態でこの夏を乗り切りそうだ。

 水源は雨水の地表水だけで、集水面積も池の数倍程度だから十二分に機能していると判断してよいだろう。水の循環がないから水質は望ましくはないけれど、「水が枯れない」のが最優先だから不満はない。

 水中の様子はうかがえないし、網を入れて確認もしないけれど、トンボやモリアオガエルの産卵、水生甲虫の確認など出来たから大満足の結果だ。


今日のトンボ「土左衛ヤンマの祟り?」

2014-08-24 | 感じるままの回り道

Photo_2  堤の補修に泥浚いをしていたら底土とともにヤンマが上がってきた。既に体色は失われ頭部にはカビも見える。分解寸前で形を保っているのが珍しく、水をかけ泥を落とし撮影したのだがコオニヤンマの♂と判断した。

  それはともかく、自宅でPC再生してびっくりした。撮影時に無いものが一緒に写っている。半割丸太の平面で撮影したのだが、なにやら直線的に交差している物も見える。

 翌日撮影点を確認したが木目以外は何もなかった。記憶でもトンボの背景は木目以外に無かったはずで、紐のようなものは一体何か…、小生初の心霊写真?だ。110番をしなかったし遺骸を弔わなかったから祟りでは…と今日は涼しい日になった。