トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

柿は何故残るのか…

2015-10-15 | 感じるままの回り道
 現在のフイールドに通うようになって10年、着果しても収穫前にヒヨドリやカラスのスイーツになって1果すら口に出来なかった甘柿が今年は残っているのが奇跡に近い不思議だ。隣接している渋柿さえ収穫できずにいたのだから会友と「何とも不可解!」と思案投げ首なのである。
 全く食害を受けない訳ではないから周辺の鳥たちは十分承知しているはずなのだが寄り付かない理由が分からない。鳥類に限らず勢力図は年々変わるのだろうけれど熟した柿を餌にしないのは摩訶不思議と言わざるを得ないが、今まで食害していた鳥類が激減しているのかどうか、今のところは謎である。