トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

我が家にもおいでなすった…

2015-10-16 | 小父のお隣さん
 待ちかねていた来客がようやく訪れたという思いで眺めていた。玄関を開け外に出た瞬間に気がついて、慌ててケータイをだして撮影する。二頭飛来していたが産卵してくれたのかどうかは確かめていない。そこはそれ、キジョランに穴が開けば分かる。
 庭に「おもてなし」用にフジバカマを植えこんであるのだが市街地の中の1株2株を見いだせるものだと関心もする。でもさすがに野生種で接近を容易に許してはくれない。飛翔は緩やかに見えるが意外と機敏で敏捷性がある。言わば「五条大橋の牛若丸」と表現するべきだろう。そうすると小生は「武蔵坊弁慶」ならぬ「むさくる爺弁慶」か…。
 それはともかく、ポーの小説の台詞「紐よ、紐。斑の紐!」と言う段があったと思うが、小生は「シロマダラ」で使ってしまった。アサギマダラの胴体は「紐」とは表現しにくいが、ここまで見る人は多いのか少ないのか。まあ、どうでも良い範疇なんだけれど斑の胴体は好まない。
 
 最初の一枚   少し接近   これが限界