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「矩を越えず」という一節が論語にあるけれど、彼らの言動はまさしく「矩を超えた」そのものでしかない。小生はそこに幼児性を感じていたし大脳前頭葉の未成熟を推測もした。正しく適切な解釈かどうかは別にして、理由原因の大きな要因はゲーム世代の「ゲームでの刷り込み」が矩を低くしたというより「矩」そのものを消滅させたと思っている。
貧しく虐げられた人々は何時の時代にも存在していたがこうまで人間としての矩を当然として超えられる世代はなかったのではないか。
「林住記」に起こす内容ではないが、映画から久しぶりに喚起されたモヤモヤだったから整理してみたのである。はい、また「やっぱり貴方は論理的じゃあないねぇ!」とあの人に言われた気もしています。彼女、お岩木山を見つつ達者にしているのだろうか…。