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漱石の「草枕」から「本歌取り?」すれば「情に棹さし流されて、痴に働いて角が立ち、異議を唱えて窮屈に…」と、いつかは破綻すると思っていた事態が来たようだ。もう「後の祭り」である。映画の題名では無いが帯状疱疹で「小生が寝てる間に」事態は進行したのだった。一部は「畦は通路で遊び場か」としてアップしたが、その直前から当事者グループの活動は当地で行われていない。
何時も感じていた事は「環境教育とは環境破壊する活動か!?」と言う点で、当事者は「環境に依存し支えられ活動が成り立っている」という厳然たる事実を忘れていると受け止めるに足る行動結果が小生だけでも両手の指で足らないくらいある。活動を成立させてくれる環境に対して気遣いや愛情がなさ過ぎた。
そんな数々は、その時々で腹の中に収めて済んできた事柄なのだが、祭りの準備に追われ拠点で電動工具を使い作業をしていた日にその御一行様が近くでシートを広げた事に急転の発端があった。会友が当たり前の事として「危ないから今日は別の場所に行って…」と伝えたところ「許可を取ってある」との返答で、それから数日後では「うちの子ども達は大丈夫です」との対応だった。これには腹に据えかねて「もう来るな!」と一括したとの話だったが当たり前であろう。
また別の会友の話では、草地に春の吸蜜用にと筋蒔きしておいた菜の花、猪に荒らされ半分は消えたのだが、その残りの部分を移動のため踏みつけ入ってきたので怒鳴りつけたとの事だった。畑ではないとは言え、一角だけ一条の緑の葉が続いていれば「?」と注意をするだろうとは小生の勘繰りか…。まあ、そんな事で猪以外の山荒氏は沈静化したが一番の被害者はおチビちゃん達で格好のフイールド?を引率者の不見識で利用しにくくした事になる。多々ネガティブな事態を共有し共感してしまった、こういう事態の解決は絶望的だ。