トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

猪肉燻製に挑戦 1

2015-12-15 | 何よりの楽しみ
 一週間前、すぐ上の兄が猪肉を5kg送ってくれた。骨付き肉なので解体せねばならないが中学生の頃は自家用のヤギの解体もしたことがあるから多少の心得はある。
 とりあえず骨と肉とに切り分けて骨とブロックになりにくい部分は煮込みにして食べる。最初はシチューの心算だったのだがコンニャクがあったからおでんになってしまった。骨も一緒に煮て肉の部分に齧りつき食べ、さて髄をどうしょうかと思案したのだが、結局割って食べずに廃棄した。今になって「食べればよかった…」と思っても遅い。
 ブロック状の肉塊は所定のレシピに沿って塩、砂糖、香辛料などを擦り込み冷蔵庫で数日漬け込む。当座の数日間は漬け込み状態をまんべんなく整えるために揉みこみと天地返しをするだけだ。
  前足部と大腿部 ➡ 骨を分離 ➡ 漬け込み