
今回の山芋、全長80㎝ほどあって、見ただけでも掘り取る気分は湧いてこない。それでも食べる気分は満々となるが、調理はとろろ汁で大満足である。小生に取って「グルメ」とは郷里にいた頃に食していたものに他ならなく、その辺が一般の言う「グルメ」と大きく異なるのである。
さて今回、全てをとろろ汁にせず三分の一ほどを加熱調理してみた。擦り下ろしヨーグルト同量、蜂蜜、鰹節、卵を加え撹拌しレンジで魚が焼ける皿で加熱した。出来上がりはスイーツでもなくカルカン風でもなく卵焼きでもなし、まあ言うなれば正体不明の「ナンジャモンジャ焼き」か…。甘くなかったから醤油をつけ副食にしたが、甘く作ればスイーツとしておやつ位にはなりそうだ。小生的には「どんなもんじゃい!」で…。
