
錦鯉とドジョウとは相性が悪く池の底に泥を入れても餌食になってしまう。以前、シジミやカラス貝も投入した事があったが程なく砕けた貝殻だけになってしまった。
そんなことで今回は越冬できるかどうかだけ確認するために生簀を作りドジョウを入れ様子を見る事にする。生簀はコンテナを流用し園芸ネットでドジョウの脱出を防ぎ、底に沈めた木箱に泥を入れ越冬場所にする。コンテナ底面すべて8㎝程度の泥の厚さである。最初の泥の厚さは半分の4cmで、その上にビデオテープを落としこんで隠れ場所にしたのだが「越冬環境」としては泥の層が良いだろうと手直ししたのである。
ビデオテープを使う事はドジョウ繁殖業者が水槽のドジョウにストレスを与えないために考えた方法で有効だったそうだが、小生は底に居るドジョウの姿を見たいのでテープは外した。