12月の第一週、例年だとそろそろ見納めの時期になる。いつも通り水見回りがてらトンボの姿を探した。今日の最低気温は10℃を下回ったけれど日中は小春日和になった。トンボ池周辺をゆっくりと歩く。この時期になると飛翔を続けている個体はほぼ無くて日溜りで翅を休め捕食の時だけ舞い上がるか小生に驚かされ舞い上がるかのどちらかがほとんどである。
今季も大トリになるであろうマユタテアカネは容易に見つかった。先日確認したオオアオイトトンボはどうだろうと周囲に気を配っていたら一頭だけ確認できた。理由はともかく安心して帰ろうとしたら桑の枝付近に飛翔体が見えた。静かに近づいたらトンボだったのだがオオアオイトトンボでは無く正体不明のトンボだ。
体長は35~40mm程度でオオアオイトトンボより明らかに短く翅を閉じて止まっている。オツネントンボとも思ったのだが佐久で初めて見たオツネントンボより小さいし形態も異なる。図鑑対照でもいつも通りたどり着けなかった。それはともかく、今季終盤になって新たなトンボ?に出合うとは…。1年にも及んだ度重なる断水復旧作業が報われた思いがする。
今季も大トリになるであろうマユタテアカネは容易に見つかった。先日確認したオオアオイトトンボはどうだろうと周囲に気を配っていたら一頭だけ確認できた。理由はともかく安心して帰ろうとしたら桑の枝付近に飛翔体が見えた。静かに近づいたらトンボだったのだがオオアオイトトンボでは無く正体不明のトンボだ。
体長は35~40mm程度でオオアオイトトンボより明らかに短く翅を閉じて止まっている。オツネントンボとも思ったのだが佐久で初めて見たオツネントンボより小さいし形態も異なる。図鑑対照でもいつも通りたどり着けなかった。それはともかく、今季終盤になって新たなトンボ?に出合うとは…。1年にも及んだ度重なる断水復旧作業が報われた思いがする。

