トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

万事頭風・・・行使混同

2016-06-13 | 感じるままの回り道
 6月ともなると窓を開けて就寝する夜が増す。午前四時前には朝の気配を感じるのだが今年はツバメのしゃべくりが全く聞こえてこない。今までだと、まだ暗いうちから何やら話し合っている風に思えるしゃべくりで目覚めたものだが、住宅も増え巣作り子育ての環境では無くなってきたのだろう。

 家の玄関に巣台を取り付けて何年経つか、結局は巣作りにつながらなかった。それに比べて早朝から大声でさえずるイソヒヨドリは定着し始めて10年は経つし、今季、未明から「やけに騒々しい声だ」と思っていた主はガビチョウだった。ガビチョウは「迷惑害来種100選」に入っている…なんて記事を見たような記憶があるがイソヒヨドリと言えガビチョウにしろ逞しい種だけが姦しい郷は閉口するしか無く途方に暮れる。

 たださえずっているだけの東の都での逞しい政界種には「都呆に…」としか言い様が無いが鳥に例えればオウムインコ(隠行)か…。この「信義と誠実の原則」すら持ち合わせない輩は、神仏に委ねるしかない渦中にある若い歌舞伎者の会見節度の足元にも及ばない。まあ「公僕」とか「潔く」なんて死語になってしまった連中ではあるが「セコイ」や「公私混同」なんて切り口でしか表現しない側も側である。

泥水地の刈り払い

2016-06-13 | 今日は真面目に
 泥水地の草丈が伸び、見回りにストレスを感じるようになったから通路の部分だけ刈り払う。水域内も植物が覆い始めて除草の必要があるのだが、通路を開けねば作業もやり難い。
 水際のカサスゲは塀のように残したしミゾハギが大株になって水域内にのさばり始めたから通路を刈り払った程度では写真に水面が写らない。
 小さな水域では植生だけでもバランスを保って構成を維持させるのはなかなか難しい。復元し保全していく作業といっても環境の統制は人智を超えるものがあって、対策はアナログ・ローテク・ローカルの三種の仁義で汗水たらすことに頼るしかないのが現実だ。