トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

補植一本

2016-06-14 | 今日は真面目に
 カイガラムシに取りつかれ煤病も発生し枯れ死してしまったサスルベリの補植ををする。もともと補植するつもりはなかったのであるが、庭から抜き取った一本が枯れずに芽吹いたので生かす事にしたのである。
 フイールドのサルスベリはどういう訳かカイガラムシや煤病に侵されやすく、そのうえイノシシが根元を掘り下げたりし何本か枯らしてしまった。今回植えた1本も根付くまでに掘り返しに遭う確率が高いのだけれど支柱3本で囲って何とか防ぎたい…と無駄な努力を加えてみた。
          定植水決め   ➡    結束固定

今日のトンボ「混血種?!」

2016-06-14 | 小父のお隣さん
 一見するとオオシオカラトンボ風なのだが腰回りの二色は「なんなんだ!」と思わざるを得ないトンボだった。腰の色違いはコシアキトンボ風でもあるがコシアキトンボではないだろう。図鑑やネットの写真を参照したが求める答えにはつながらなかった。
 小生の素人感想は、オオシオカラトンボの雄雌同体種…、まあ、ありえない妄想だろうが、ここで思い出したのは郷里でのヤギの出産で、出産した子ヤギをみて「般若か…」と爺様が言った場面が記憶にある。「般若」の意味が分からず尋ねたら二か所を指示して教えてくれた。子ども心に印象強く記憶された場面だった。トンボに存在するのかどうか知らないが生物である以上、可能性はあろう。
 というエピソードを記憶していても、「般若」からヤギに糸を辿った事は無い。