泥水池水面が植物で覆われてきた。今年はイネ科のチゴザサで、例年同じ植物ではないのが面白いのだが作業は楽ではない。今までに席巻してきた植物はコナギやミズキンバイだったけれど、今期は畦で命脈を保っていたのが年ごとに侵入域を広げてきたのだ。有る程度の量で除草に入るのだが、節々から出している根が残ればそこから成長開始するので繁茂する植物の戦略はあまり変わらないと言える。花穂の小さな花を見れば結構可憐に感じるのであるがしぶとくて泣ける。
泥水池4の除草は泥土の層があるから手で根茎を搔き集め引き上げればよかったが、泥水池5は泥土が少なく基盤層に根を張っている。そこで鍬を打って起こし掘り取り、この土の塊は越流で痩せた法面の補修に用いた。
この日も真夏日で、池に立ち入っての作業は涼しく感じるかと期待したが汗まみれ泥水まみれだ。ジャブジャブビッチャビッチャ乱、乱、乱…。
4➡ 5➡
泥水池4の除草は泥土の層があるから手で根茎を搔き集め引き上げればよかったが、泥水池5は泥土が少なく基盤層に根を張っている。そこで鍬を打って起こし掘り取り、この土の塊は越流で痩せた法面の補修に用いた。
この日も真夏日で、池に立ち入っての作業は涼しく感じるかと期待したが汗まみれ泥水まみれだ。ジャブジャブビッチャビッチャ乱、乱、乱…。
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