トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

食物連鎖と言うけれど…

2016-06-09 | 感じるままの回り道
 蜘蛛の巣に掛かった蛾にヤマトシリアゲが群がっていた。このヤマトシリアゲを知ったのは数年前にヒオドシチョウが大発生し、至る所で蛹を見られる状況になった時だった。
 蛹の大部分に近い数が、このヤマトシリアゲの食害にあった。弱肉強食、生きるために頂きますの世界だとは承知していても、トンボや蜘蛛が捕食している姿と比較すると心証は悪い虫である。きっと動けない蛹を大量虐殺していたのが初見だから、それが遠因なのかもしれない。
 この世界だけでなく、あの世界にも尻を上げ蛹に集っている虫が引きも切らない。

陣笠道を極める

2016-06-09 | 性向有毒の翁なれば
 当事者は甘利にもニギニギ能く忘れ     現代ことわざ

 支出でなく資質である               第三者吐民

 納得感無くもお得感増すぞえ!        代参者ムジナ

 イクーッ休欲しかったスッ             健 助平

 エリカの鼻散るとき無し              西田佐知子

 合コンが婿殿の活力です             必落仕事人

 カラスなぜ泣くの…記憶に無いから      Go! 窮偽員

 衣の下はお爺ちゃまの呪い           金神像

 「鉄壁!デジタル模範答弁集」         舛添出版 

※トロル小父評 
 「代参者ムジナ」は見るからに、その風体であった。先人の喝破「煮た者同志」「累は供を呼ぶ」その通りだ。

  暗唱続け米憑きバッタ面従腹背で再起動 ハア コリャコリャ  要一