パラパラ降雨での作業も「止むときが無い」と判断し帰り掛けた時にジュズダマの葉裏にトンボを発見した。雨宿りなのは分かったもののしっくりしない種に思えたのだ。体長は60mmを越えるかどうか、付近にいるオオシオカラトンボと比較してもやや大きく感じるサイズだ。この時は見当もつかず帰宅して「図鑑参照」しても容色で似たのはウスバキトンボなのだが、図鑑での全長は「43~47mm」と表示されていて明らかに小さい。
体色も複眼の色合いもウスバキのそれに似ているけれど全長が10mmは大きいのでは個体差とも思えなかった。がしかし、他に該当する種も図鑑では見いだせなかったからウスバキトンボなのだろうか。因みにウスバキトンボとすれば手を下さないで撮影した初めての写真になる。
この撮影の後に立ち寄った上の池でタカネトンボと思われる飛翔体をすぐ眼前で視認できた。図鑑での表記サイズ60mmよりは大きく思ったけれど全身真っ黒なトンボの印象だったからタカネトンボで間違いないだろう。
体色も複眼の色合いもウスバキのそれに似ているけれど全長が10mmは大きいのでは個体差とも思えなかった。がしかし、他に該当する種も図鑑では見いだせなかったからウスバキトンボなのだろうか。因みにウスバキトンボとすれば手を下さないで撮影した初めての写真になる。
この撮影の後に立ち寄った上の池でタカネトンボと思われる飛翔体をすぐ眼前で視認できた。図鑑での表記サイズ60mmよりは大きく思ったけれど全身真っ黒なトンボの印象だったからタカネトンボで間違いないだろう。