帰宅前にトンボの確認を済ますべくトンボ池に向かった。遠目にも池の半分が濁っているのが見えた。水面も何となく揺れても居る様子だったのだが気にもしないで畔の近くまで行った時に双方で気が付いたのだ。視線もあったような感覚だったけれど相手方は飛び立つ事もせず距離を取るべく泳ぎ体の側面を見せて警戒している。三匹いたのだった。
ミソハギの枯れ屏風を挟み視認できた時、横顔が歌舞伎の巌窟王だったか大きく茶色の隈取している風に見えた。今まで見た事も無い顔立ちでそれも複数いて逃げない。当然激写となったのだが、ランクの良いバカチョンカメラ2台は不具合で使えず、修理するより新品の方が安いと判り棚晒しで、代わりに携行していたバカチョンカメラは古い廉価モデルだったからズームしても写真の通りだった。
帰宅し早速、図鑑対照してみてがっかりした。「なんだコガモではないか!」。既に夏ごろ一羽が何日か飛来していたし、今期の集団飛来は無いけれど今まででは夜間に十数羽が飛来して水草などを食べていたのは承知だった。それでも裸眼で顔の色どりを見たのは初なので、これはこれで万歳三匹⁉。意外にカラフルだ、というのが印象であるがまあ、どうでもよい事かぁ。
ミソハギの枯れ屏風を挟み視認できた時、横顔が歌舞伎の巌窟王だったか大きく茶色の隈取している風に見えた。今まで見た事も無い顔立ちでそれも複数いて逃げない。当然激写となったのだが、ランクの良いバカチョンカメラ2台は不具合で使えず、修理するより新品の方が安いと判り棚晒しで、代わりに携行していたバカチョンカメラは古い廉価モデルだったからズームしても写真の通りだった。
帰宅し早速、図鑑対照してみてがっかりした。「なんだコガモではないか!」。既に夏ごろ一羽が何日か飛来していたし、今期の集団飛来は無いけれど今まででは夜間に十数羽が飛来して水草などを食べていたのは承知だった。それでも裸眼で顔の色どりを見たのは初なので、これはこれで万歳三匹⁉。意外にカラフルだ、というのが印象であるがまあ、どうでもよい事かぁ。

