
その中の道路脇の草地に追い払われた落ち葉を搔き集めて一輪車で食草園まで運び林床に敷き詰めた。棚田跡で水位は高いし粘土質、根を張れる土壌の厚さも薄い場所なので積極的に腐葉土を涵養した方が良いだろうとの思惑からである。木本類はそこまで気を使わなくても良いのだがキジョランだけは別格扱いにしていないと成長が悪く機嫌を損ねやすい。今までは牡蠣化石層を崩して客土していたがこれからは落ち葉で腐葉土層を創出し成長を促したいと思っている。
こんな手太楽、毎日が日曜日の姥捨て山棄民だからこそ許される特権であろうが徒歩々…でもある。

