株は大きくなったものの周囲の樹木も負けずに大きくなり冬場の裸木状態の時期は日当たり良好なのだが桜の頃から落葉期までは日陰のツツジになっている一株。同じ境遇の一株はトンボ池横の日当たり良好地に移植し、この日は尾根突端部の草地に移動させたのだ。
根塊部は出来るだけ大きめに掘り取るつもりで一人工、0.3馬力未満ではそうそう大きく出来ないし年齢を考慮すれば0.1馬力程度に低下している可能性大なのだ。最初の一株も今回の一株も動かすのさえ一苦労だった。おまけに力負けしてスッテンする有様でコロリンまではいかなかったもののため息の出る手太楽であったわい。
一輪車に載せるのも抱えて載せられないのが理解でき、船を外しフレームだけにしてから横倒しにしてずり寄せて一輪車ごと起してどうやら載せる事が出来たのだ。しかし移植場所までは直線距離で50m程度なのだが高低差があるから迂回し300m程度の距離、斜面を押し上げなばならない。
これが一仕事も二仕事にも相当する有様で一輪車を一気に押し上げ停止、荒い息を整えてから又押し上げるのを繰り返しつつようやく定植位置まで運べたのだった。もう息も絶え絶えで「お迎え直前⁉」と思ったほどだった。
とは言え、ツツジの株を植えつけぬままお迎えを受け入れる訳にもいかず先延ばしを念じてようやく押し上げたのだった。
植穴は畑跡の平坦地だしネザサの根茎はあるにしても座布団1枚程度の面積では苦にもならず据え込み完了。後は掘り上げた土と根鉢の周囲を崩した土とを混ぜ合わせ隙間に落し三日月池からバケツ数杯の水を運んで水決めして終了した。
根鉢が大きく重いし地上部はスカスカなので支柱はしなかった。ツツジなので植え傷みを避けるために根鉢は大きく運べる限度までにして掘り取ったものの、地上部は7~8割ほど切除したから今期も花が無いだろう。花芽までは確認して無いけれど、数輪でも開花してくれれば有難い。
➡

一輪車に載せるのも抱えて載せられないのが理解でき、船を外しフレームだけにしてから横倒しにしてずり寄せて一輪車ごと起してどうやら載せる事が出来たのだ。しかし移植場所までは直線距離で50m程度なのだが高低差があるから迂回し300m程度の距離、斜面を押し上げなばならない。
これが一仕事も二仕事にも相当する有様で一輪車を一気に押し上げ停止、荒い息を整えてから又押し上げるのを繰り返しつつようやく定植位置まで運べたのだった。もう息も絶え絶えで「お迎え直前⁉」と思ったほどだった。
とは言え、ツツジの株を植えつけぬままお迎えを受け入れる訳にもいかず先延ばしを念じてようやく押し上げたのだった。
植穴は畑跡の平坦地だしネザサの根茎はあるにしても座布団1枚程度の面積では苦にもならず据え込み完了。後は掘り上げた土と根鉢の周囲を崩した土とを混ぜ合わせ隙間に落し三日月池からバケツ数杯の水を運んで水決めして終了した。
根鉢が大きく重いし地上部はスカスカなので支柱はしなかった。ツツジなので植え傷みを避けるために根鉢は大きく運べる限度までにして掘り取ったものの、地上部は7~8割ほど切除したから今期も花が無いだろう。花芽までは確認して無いけれど、数輪でも開花してくれれば有難い。

