トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

Satoyamanの集大成

2023-03-14 | 今日は真面目に
 長らく「木aワーカー」と称してきたのだが保全活動の内容を取りまとめ出来たのを機会に「Satoyaman」に勝手出世させた。いつまでもヘイペイでは実利・実害は無いにしても活動意欲にかかわる問題で、でもまあ、ぺいぺいはご縁は無い生活なのである。
 ゆえにせもてもの自手「いい子いい子」の一端としてヘイペイから係長程度に昇進させたのであった。まあ、一人親方みたいな存在なので社長に据えても良いけれど、今のところ饐えてるのは長靴の中くらいか・・・。

 さて、いつものように急に思い立って着手したのが百年目、「福徳の百年目」ではなく「思い立ったが百年目」なのでひどい目に遭った。睡眠時間は削られるし片付けなければ落ち着けない。昨季の記録を入れ数年の記録を種別に一覧にし比較し易くしたり「生物生産緑地」の考え方と取り組みを挟んだ結果は40ページになってしまった。
 この厚さ事務用の大型ホッチキスでも綴じにくい。それは昨年に製作した版で経験済みで今回はファスナーで閉じた。しかしパンチで1回では穴開け出来ず1冊分を2回で穴開けしなければならなかった。それでも必要な5部を製本したのでホワイトデーのプレゼントで手渡せる。

 鳥類だけ抜粋した冊子も2部製作して、これはフイールドで小鳥の観察情報を頂く2氏に出会った時に渡しておこう。小生は探鳥をしないので常日頃の観察情報入手先は複数あった方が良いとの考えで、手渡された方は迷惑なら捨てれば済む事なのだ。
 この日の午後一杯使ってプリントと製本に費やした。本来ならば途中で単純硫黄泉の出湯に入りたかったのだけれど臨時休業で門前払い。それはともかくやっと穏やかな日常と平安な睡眠がやってくる。