マテバシイを植栽するのに支柱として使いたい真竹の杭を作っていた時の事、稈を切断したらごっそりと黒い昆虫が出てきたのだ。「翅蟻にしては大きいな」と感じたのだが翅の色と頭部で蟻ではないのは理解できた。この時は「米つきバッタの仲間⁉」程度の認識だったのだし自宅の図鑑になど載っていないかもとも思いS先生に写真確認してもらうつもりでプリント中、手慰みに図鑑を開いたら載っていたのだ。間違いなく「タケトラカミキリ」と言って良いだろう。
しかし素人なりの疑問があった。外観からはどうこうしても「カミキリムシ類」には思えない。胸部・頭部も通常見慣れているカミキリムシとも異なるし、何より触角が長くない。まあ、目の付け所、判定のしどころが誤っているのは素人なりに理解はしているけれど腑に落ちないのだ。こういう点はやはりS先生に質問するしかないなあ。
稈からドサッと出て来たこれ!
図鑑の画像を比較対象するために用意したのだが「無断複製複写を禁ず」とあるから(まあ通常はそうなのだけれど)並べて載せられない。改めて双方の写真を比較すれば違いは明瞭だった。どうしてタケトラカミキリと思ったのかよくわからない。S先生に判定してもらう心算が写真を忘れてしまい口頭説明で「サシガメの仲間だろうか…」とも言われSさんがスマホでサシガメの一覧を出したけれど相当するものが無い。
サシガメの触角はどれもスーッと細く伸びているのに対して小生の見た昆虫のそれは先端が紡錘形に膨らみがあるから種は異なるようで、ともかく写真を忘れてしまったので仕切り直し。タケトラカミキリでは絶対ありえないことは断言しましょう。
しかし素人なりの疑問があった。外観からはどうこうしても「カミキリムシ類」には思えない。胸部・頭部も通常見慣れているカミキリムシとも異なるし、何より触角が長くない。まあ、目の付け所、判定のしどころが誤っているのは素人なりに理解はしているけれど腑に落ちないのだ。こういう点はやはりS先生に質問するしかないなあ。
稈からドサッと出て来たこれ!
図鑑の画像を比較対象するために用意したのだが「無断複製複写を禁ず」とあるから(まあ通常はそうなのだけれど)並べて載せられない。改めて双方の写真を比較すれば違いは明瞭だった。どうしてタケトラカミキリと思ったのかよくわからない。S先生に判定してもらう心算が写真を忘れてしまい口頭説明で「サシガメの仲間だろうか…」とも言われSさんがスマホでサシガメの一覧を出したけれど相当するものが無い。
サシガメの触角はどれもスーッと細く伸びているのに対して小生の見た昆虫のそれは先端が紡錘形に膨らみがあるから種は異なるようで、ともかく写真を忘れてしまったので仕切り直し。タケトラカミキリでは絶対ありえないことは断言しましょう。