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材料は教科書に拠ったけれどもとより基本のレシピなので「小豆入り」などは無い。そこはそれ小生得意の「いい加減」を発揮して「茹で小豆」には糖分も水分もあるから「牛乳・砂糖」を減らし「強力粉」を増やせば事足りると決定。そこで加減してレシピは次の通り。
ゆで小豆 200g
強力粉 130g (生地の固さを見ながら加えたから不正確)
ドライイースト 6g
砂糖 大さじ 1
塩 1g
牛乳 60ml
オリーブオイル 中さじ 2
ハーブ塩 1g (実際は多すぎて半分も使わなかった)
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だからこそ爺我自賛が必要で、小生は褒められて図に乗るタイプなのだから「自分を誉める」と言うポジティブな心掛けは忘れてはいけない座右の銘でもある。
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やはり小豆の風味は美味しいと感じる。ビスコッテイにした時は茹小豆の水分がカリッとしない理由になって、カリッとさせようと更に焼き時間を伸ばすと小豆が固くなって食感が悪い。ドライフルーツやナッツ類ではないだけに最高峰を目指すならやはり何回かの試作が必要なのだが、そんな事は光頭、いいえ毛頭も考えない。いかなる出来上がりであろうとも爺我自賛恣意的自己好意的解釈が結論だからだ。ほれ、あの腐朕のようにだ。