トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

正体不明の爬虫類

2015-09-22 | 小父のお隣さん
  沢で流れを整えていたら水面で泳ぐ生物がいる。水面に体を没しているのではなくアメンボの様に表面張力で浮いていた。取り上げて、しげしげと眺めて見たけれど腹部は黄土色、体表面は当然毛は無いけれど鼠の体色に近い感じだった。
 体長2㎝程度の幼体だったし体色も変化するのだろうが、ニホントカゲやカナヘビにも見えない両生類とも異なる正体不明の生物だった。ヤモリも想定してみたのだが体型も異なるし指先も吸着部分は無かった。当たり前の事だけれど「未知の世界」は身近にもあり、人生とはすべからく「道半ば」で「路の世界」か…。

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