GITANESは少なくとも火をつけるたびに
愉しいタバコではあった。
それとは無関係に・・・。
どうも風邪らしく、思わしくない体調だったが
ようやく平熱になり、食欲は以前以上に旺盛になり
もう22口径弾ぐらいなら跳ね返せるのではなかろうか
という調子に戻った。
クスリも飲まないし、車の運転も問題なくなる訳だ。
車が変わって1年経った。
1年点検にも出したが、最近では悪評高きイタリア車でも
1年ぐらいではさしたる問題など発生しないようで、難なくクリア。
好みを色々言う癖に、私はクルマについてほとんど知識がない。
それでも、相性かどうかはわからないが現在乗っているクルマは
1年経った今も運転が愉しい。
クルママニアからはいろいろ批判されるかもしれないが
私が乗っているクルマに対する私個人の感想なんだから
何を感じていても構わないのだ。
直前まで乗っていた車はいわゆるハイブリッドカーで、世界的ベストセールスを
記録し続けるクルマだった。
それとの比較は酷なんだろうが、まあそれはそれはよくできた車で
そして3日で慣れてしまい、4日目からは存在を忘れてしまうほどだった。
道具としてはそれでもいいのかも知れないが、クルマとしてはちょっと寂しい
存在だったのは否定できない。
国産オープンカーに乗っていた時も、現在と同じような
「乗ってて楽しい」感覚をずっと持ち続けていた。
少しだけ回り道をして、今回同じ感覚が戻ってきた訳だ。
おそらく、もう「愉しくなさそうなクルマ」には乗らないだろう。
道具はすべて、こうであらねばならない(理想的には)。
目下、「書くのが愉しいペン」を探しているのだが
これがなかなか難しい。
いや、難しいのが愉しいんだろうけど。
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