the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 

牛歩  



GITANESの火はすぐに進んでしまうのに。
それとは無関係に・・・。

硬貨を小銭入れに入れないで、帰宅後すぐに貯金箱へ移すと
どんなペースで貯まっていくのかと思い立ち、現在やっているところ。
貯金箱がいっぱいになるとそれ用の銀行口座へ移す。
前回の入金から約3ヶ月経ち、また貯金箱がマンタンになったので
口座へ入れてきた。
約1万円だった。
3ヶ月で約1万円ということは、一日に大体100円少々しか
貯まっていかないということだ。
なんだ、予想してはいたが
まったく我ながら大したことないペースである。
これでは次に欲しい自転車なら3年かかるし、先日のカメラでも
1年かかってしまう。
やはりまず目標額を設定してそれに向って邁進していかないと、
あまった小銭が勝手に貯まるなんて方法では歩みが遅いのだ。

ディズニーランドの土産の貯金箱が悪いのだろうか。


ミッキーの手のひらに硬貨を乗せると、それを口に運んで
パクッと食べてしまうという仕掛けの貯金箱なのだが、
それがどうも緊迫感が足りないというか、蓄財意欲をそそらない
というか、
なんてことよりも、貯金の才能がないだけだと
自分ではよくわかっております。



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掃除  




GITANESを吸わないので捗るのだが。
それとは無関係に・・・。


このところ休日で時間があれば書斎の整理ばかりしている。
狭いところにキャパ以上の本やガラクタを入れようと
するのだから、すぐに収拾がつかなくなるからである。

読む頻度や可能性が低い本は、やむを得ず横積みにされる。
横積みになるもんだから、再読される可能性はますます
低くなる。

最近は自転車やカメラの雑誌類も増えてきて、
さすがに雑誌はストックしておくような収納能力はないので
ほとんどはすぐに捨ててしまう。

もったいない。

わかってはいるのだが、それでも本日増えた本は
書籍2冊と雑誌4冊。

そしてまた私は今日も、自分の書斎で立ち読みしながら
整理している次第である。



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GITANES嗜好者の車の中は、地獄のニオイがする。
それとは無関係に・・・。


ふと気になってグーグルで

’徒然なるままに ブログ’

という言葉で検索してみた。


凄まじい数のサイトがヒットした。


いや、ただそれだけだが。

※ちなみにSGCではその言葉を使っていない。
 


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往復  



GITANES党は団結しない。
それとは無関係に・・・。


某情報誌のO出版局長と新党結成しよう
という話で盛り上がり(10分でテンションが下がったが)
じゃあまず党名を考えなければということで、彼とメールを
やり取りした。


O局長
党名考えました。個人主義を貫く自分本位党か画竜点睛党。

SGC
憂派未革党

O局長
出美徒衣党

SGC
都市異党とハッピー&ブルー

O局長
居眠りうとう党

SGC
七転八党とハッピー&ブルー

O局長
バビルの党とハッピー&ブルー



O局長
杉山清貴とハッピー&ブルー

SGC
ブルーのほうを残すな。




SGC
ヒステリックブルー&ハッピー&ブルー



こうして新党構想は幻に消え、日本の長期低迷期からの
脱却がまた先に延びたのであった。


※ちなみに二人とも小中学生ではない。


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GITANESに似合いそうなのに。
それとは無関係に・・・。


普段使い用のカメラが届いた。
普段使うということは、普段持っていなければならない
ということになる。
その時点で、ちょっと無理なような気がする。
とりあえず気に入らないストラップを取り付けるのに
また3日ほどかかるだろう。

さて、イヌの顔でも撮ろうか。



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彼岸  



GITANESの代わりに、線香くさい。
それとは無関係に・・・。

彼岸。

我が家は菩提寺のエリアからもっとも離れた立地にある。
だから盆や彼岸にお坊さんが廻るスケジュールの、
いつも一番初めは我が家である。

よってお坊さん登場の時間はいつも早い。

今朝の彼岸の供養も、7:30にはインターホンが
鳴り、ニコニコと坊さんが立っていた。



手短なお経のあと、雑談もそこそこにお坊さんは立ち上がる。
彼岸や盆はスケジュールが分刻みになっているので
引き止めるのはタブーだ。



お昼前には近所にある義母の墓所へ。
墓所の周辺は田んぼで、見えるものといえば背の低い
山だけである。

雲も見当たらない空に恵まれ、稲も線香の煙も
ユラユラと機嫌よさそうだった。




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GITANESでケムに巻くという訳にはいかない。
それとは無関係に・・・。


盆の行事が過ぎて、1ヶ月後に(たまたまではあるが)オヤジの
三回忌が終り、ホッとしているともう20日には彼岸だ。
40年以上そういう行事とはまったく縁のない生活を送ってきた
のに(避けていただけだけど)、この数年で様相は一変した。

供養の仕方など人の数だけあるだろうに、最大公約数的に
仏式の儀式をソツなく行っていかなければならない。
それで亡き人々が喜んでいてくれるのなら全然OKなのであるが。

私なりの供養の方法と言えば、例えば先祖は書道に携わるような
人間が幾人かいるので、夕べはせめてもの先祖との繋がりのため

書―筆蝕の宇宙を読み解く
石川 九楊 (著)


なんて本を読んだ。
そういう方法も我流ではあるが、先祖との繋がりを尊重しての
ことだから、一種の供養になるのではあるまいか。

しかし、5ページ読んだところで気絶するように眠ってしまったから
結局供養どころではないのかもしれないが。

また、写経しようにも私の文字では、祖父・父たちが
怒り狂うこと必至なので、それも供養にはならないし、
やはりおとなしくお坊さんの読経の後ろに正座して
手を合わせているしかないのである。



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GITANESを吸わずに過ごす待ち時間は
苦い味がする。
それとは無関係に・・・。


母が大腸カメラ検診を受けたいというので、その付き添い。
どうも最近お腹の具合がおかしかったらしい。
そして、先週母の姉・私から見ると伯母が開腹手術を
受けたので、それと関連付けてしまって気になったのだろう。

正午ごろの予約をしていたのに、病院からの連絡で
1時間ほど早く来て欲しいとのことで病院に向かう。
前夜から、あの薬を飲め、これを水2リットルに溶かして
飲め、食事はこれを食えと、いろいろ煩わしいものだ。

病院に到着していよいよ検査かと思ったら、結構な時間
待たされて、ようやく母が呼ばれたと思ったらまず点滴。
そして鎮静剤の注射。
その間に家族(つまり私)が医師の説明を聞く。
そしてそれからひたすら待つ。



「検査終わりました」
車椅子で母が出てきたのは、まだ麻酔やら何やらが効いている
からということだった。
そして目が覚めるまで待つ。


点滴室でまさか死んでないか

と思うほど待たされた。
自然に目が覚めるのが安全だからと看護士さんも奨めるので
ひたすら待つ。


ようやく母が目覚め、着替えを済ませ、先生の話を聞き、
またそこで精算のためにしばらく待たされた。

11時に病院に入り、出られたのは15時過ぎだった。
幼獣マメシバという本をすっかり読んでしまうほどの
時間待った訳だ。

強烈に腹が減り、変な時間に食事してしまった。
つい食べすぎて、今腹ごなしに書斎の大清掃をしている
最中である。



母の検査結果は医者曰く
「便秘です」とのことだった。
「お母様の腸はごっつ長いですね。便秘です。」


ああ、そうですか。素直に感謝します。






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勧誘  



GITANES臭は蚊除けにも人除けにもなる。
それとは無関係に・・・。


7,8年ぐらいぶりに、カー用品のショップへ。
別に何の目的もない。
ただ、「カー用品ショップは今どんな感じになっている
のだろうか」と、ふと思っただけである。
で、どんな変化があるのだろうかと思ったが、
以前とびっくりするほどそのまんまだった。
カーナビとタイヤ・ホイルを売りたいのだなあというのが
よく伝わってくる。

簡単に車の窓を拭けるグッズはないかなあと
その関連の棚を眺めていたら、スッと人影が寄ってきた。
若い女性店員さんだった。
ゴルゴ13なら殴られているところだ。
唐突に話しかけられた。
店員「ただいまウチのカードキャンペーンをやってまして
いまご入会いただきますと」
と、問答無用の勧誘が始まったようだ。
ショップの名前を冠したクレジットカードだ。

店員「今だけの特典としまして・・・」

私「いや、申し訳ない。ボクはカードを作れないんだ」

店員「あ、ああー、あー、そうですか。ありがとうございました」



クレジットカードの勧誘を断るいつもの手である。


なぜカードを作れないかというと、これ以上作ってもどうせ
使わないし、どこで何のカードを何のために作ったのか
覚えていられないし、そしてもう財布に入らないからである。

ところが断られた側からすると、この男は

●審査が通らないのだ
●クレジットカードの負債を払えないのだ
●ある筋(裁判所)の決定でカードを作ることを禁じられて
 いるのだ
●嫁さんが非常に怖く、勝手にカードを作ると
 とてもとても叱られるのだ
●理由を聞いてはいけないような理由で作れないんだ

と勝手に解釈してくれる。
まことに具合がいい断り方なのだ。

一度お試しください。





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GITANESの煙を飛ばすには絶好の場所なのに。
それとは無関係に・・・。

「焼きたて」の表示があったクリームパンと
その他2つほどのパンを買い、自販機で紅茶系の飲料を
購入した。ランチのためだ。

普段誰も使わない、会社の上の方のフロアにある会議室に
忍び込み(別に忍び込まなくても、自由に使ってもいいのだが)
窓を大きく開けて昼食。
風が心地よく、本を読みながらの昼食は快適である。


近くから沖縄風の音楽が流れてくる。

オフィス近隣の地域の、客寄せイベントだ。
あまり効果がないようだが、たびたび行われる。

沖縄風の音楽と言っても、まったくマニアックな雰囲気も
ない。
沖縄調のヒット曲をストリートで歌っているだけだ。
誰でも聴いたことがあるメロディと歌詞だ。
三線の音がそれらしい雰囲気を醸し出してはいるが、
それでも単なる「ここ数年の間のヒット曲」である。
そして、残念ながら歌があまりアレだった。



焼きたてと書かれていたクリームパンはさすがに
焼きたてだけあって、まだパン生地も中のクリームも
温かかった。
ずっしりと重いパンを割ると、よくこれだけ入れたもんだ
と思うほどのクリームが入っていた。自重でつぶれそうだ。

甘過ぎず、温かく、ずっしりだ。

沖縄調のヒット曲が終った。


しかし、次の沖縄調のヒット曲が始まった。

窓を閉めようか、しかし風は心地よかった。



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GITANESを立て続けに吸った。その報道を見ながら。
それとは無関係に・・・。


たまたま観ていたニュース番組で、突然映像が差込まれて、
キャスターは状況がよくわからないまま、なんとかコメント
しようとしていた。
全身がざわざわと、妙な電気が流れているような感覚があって
そうこうしているうちにHopper氏からメールが届く。
「大変なことになっています。テレビ観て。」

ニューヨークのビルに飛行機が突っ込んだニュースだった。


ちょうどその時はニューヨークに学生時代の同期で友人ZOU氏が
住んでいた。それもマンハッタンだ。

「お前一人でちょっとニューヨークへ行って来い。
ニューヨーク事務所を作って来い。」という無茶な会社命令を
受けて単身あちらへ渡り、なんとか格好がついてきた頃だったと思う。


すぐに「お前は大丈夫か?」というメールを送ったが、意外にも彼は
まだ事件に気付いてなかった。
ただ、周囲がなにやら騒がしいなあと思っていたらしい。
知らせを聞いてテレビをつけようとしたが、ケーブルテレビが
まったく映らなかったらしい。

その後他の友人も巻きこんでメールで何通も何通もやり取りを
したが、ZOU氏の事務所にはまったく被害がないということが
わかった。それでも事故なのか何なのかまったく分からない状況
だったので、ほとんどのことには物怖じしない彼も(だって英語
できないのに会社のニューヨーク事務所を立ち上げるヤツだから)
さすがに不安そうではあった。

9月11日という日付は記憶に深く刻まれる数字になった。
そして翌12日は父の命日である。

私はと言えば、GITANESに手を伸ばさない状況が
もう三年半続いている。
せめて供養のために9月11、12日は吸ってもいい気がするが、
どうして供養にタバコを吸うのだ?供養なら線香でいいではないか、
と突っ込まれると返す言葉もない。



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GITANESが美味いのは習慣だからだろう。
それとは無関係に・・・。


三回忌は終り、墓へ。


小さい寺の小さい墓地なので、それほど多くの墓は並んでいない。

古い桜の木が一本あって、枝を広げたその真下がわが家の
墓である。
さくらのシーズンはさぞ壮観だろうし、花びらが墓石を
覆い尽くしているのだろう。

ところが、今のシーズンは何で覆われているかというと、
ウヨウヨと蠢く毛虫である。

とにかくその桜の木の下至るところに毛虫が這い回っていた。
お坊さんも「今年はちょっと多すぎますねえ」と言いながら
殺生をする訳にはいかないので、慎重に歩いていた。

枝、葉の上にも毛虫があちこちに乗っかっていて、
枝が風に揺れるたびにボトボトと落下してくる。
それをさけながらの掃除と供養だから忙しい。

「まあそれでも、この毛虫もシーズンが来たらきれいな蝶に
変身して空に飛び立つんですねえ・・・」と誰かが言ったら、
坊さんは間髪を入れずに

「いえ、蛾です。」
「は?」
「蛾になります。全部蛾になります。」



皆無言になり、その中を風がふーッと辺りを抜けた。

また枝からボトボトと毛虫が落ちてきた。



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準備  




GITANESで小休止すると、中休止になってしまう。
それとは無関係に・・・。

法事の用意。

早いもので、もうオヤジの三回忌がやってくる。

狭い自宅でやるもんだから、それはそれはバタバタする。

お供えに対する粗供養はどれぐらいが妥当か、
あれとあれと商品券○○円ならどうだろうか、いや、それでは
失礼だとか、いやいやそれではかえって恐縮されてしまうのでは
とか、お車代はどうするのだ、とか、
坊さんのお布施は、塔婆料は、茶菓子は、
ああ、お参りに来た人への昼食(膳)はどうするのか、
狭いところで注文もしていない膳を食べてもらうより、御膳料を
渡す方がよいかも、とか、
そもそも誰にどれぐらいのお供えをいただくのか事前にわかる訳が
ないし、不足も渡し過ぎも失礼だし
あ、座布団はどこへやったっけ?
墓参りの交通手段はどうするんだっけ?
そう言えば経机の傷みが気になっていたなあ、あ、花はどうするのだ?


なんてことで、身内ばかりだとは言え
それなりに気を遣うものである。

身内ばかりということは、少なからず私といくらか同じ血が
流れている人ばかりという意味なので、程度の差こそあれ
頑固な人々が集合してくる訳だ。

そうなると、どうせ全員の満足度を限りなく高めるなんてことは
到底無理な話なので、あとはいつものように開き直るしかない。

「ええ、先日枕元にオヤジが立ちまして、『法事はまあ、
あんたたちの思うようにやれ』と申しておりました。故人の意思を
尊重させていただきまして、万事略式でチャッチャッとさせて
いただきます」
ととぼけてしまえばいいのである。

諸々の批判は噴出するかもしれないが、なーに大丈夫。
私は次男で、弾除けには長男がいる。

彼はそういう行事などには囚われない御仁であり、非常に
大らかに構えている。
私はと言うと、本当はそれにさらに輪をかけた
「どうでもいいじゃないですか」という人間だ。

滞りなく進行すること間違いなし。



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GITANESという名前だけはやめたほうがいい。
それとは無関係に・・・。

テレビから奇声が聞こえてきたので画面を見ると
さかなクンだった。

あらためて感じるが、すごい名前だ さかなクン。
さかなが好きだから、さかなクンだ。

家具が好きな人が「家具さん」と名乗るのと同じである。

海が好きで、生まれてきた子どもにいろいろな意味を込めて
「海」と名付けるのは、なんとなくわかる。
しかし、さかなクンなのである。

麺類が好きだから「麺類さん」と名付けるのと同じなのである。


花を愛しており、花のようにきれいになって欲しいとの願いを
込めて、「花」と名付ける気持ちはわかるような気がする。

しかし今更だけど、さかなクンなのである。
それでいいのなら、
豚が大好物の豚ちゃんとか、
受話器の形が好きな受話器さんとか、
運動場クンとか、水ちゃんとか、
セックスさんとか、プロ野球君とか、
もう、何でもいいのである。


画像はカルパッチョ。
カルパッチョ君ならば、それほど違和感はない。



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提案  



GITANESという精神安定剤がないから。
それとは無関係に・・・。

「ぜひお会いして話を聞いて欲しい」というD社N氏という人物
からの申し出があり、15時に会うことに。
ところが、やってきたのはD社のI氏という人で、そのI氏は
今回の提案に関しては部外者である(I氏とは月に2、3回は
会う機会がある)。

I氏「申し訳ないです。Nはちょっと急用が入りまして、
   私が変わりにお話をさせていただきますので」

私 「いや、別にボクはNさんに会いたいわけじゃないし。
   そもそも会いたいのはNさんの方でしょうに。」
I氏「はあ、その通りです。」




Nさんが作成したという某経営試算書の説明を聞いたのだが、
前提の数字が根本的に間違っており、二ページ目を開くことも
なかった。


私「・・・今日はちょっと蒸し暑いねえ。」
I氏「そうですね、ちょっと暑いですねえ・・・。」

言葉数が少ない会議室では、時計の音だけがコチコチと
鳴っていた。

もう会うこともないであろうNさん、
頑張ってください。






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