the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANES嗜好者だったら捗らない。
それとは無関係に・・・。

2日だけの一人暮らし。そして休日。
早朝不意に目が覚めた。まあ大体目が覚めるときは不意だが。


キッチンで洗い物、植木と花に水やり。
それでもヒマは解消されないので床のモップがけ。

窓を開け放ち空気の入れ替え。

そしてアイロンがけ。

この後ゴルフ道具の点検と続く。
それでもヒマを持て余すようなら、靴磨きという
素敵な作業もあるが、やめておこう。

コーヒーをドリップする時間がなくなる。



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GITANES嗜好者のみなさん、もうちょっと待ってね。
それとは無関係に・・・。

ふらっと入ったある洋服屋の店先にTシャツが並べられていたので
手に取ってみた。
たまたまどこかで見つけたら買ってみようか と思っていたボートネックのTシャツだ。
「たまたまどこかで見つけたら」というのは、取り寄せたり通販で買うほどの意欲は
ないが、どこかで現物を見かけたら買ってもいいかな という意味である。


店員さんがすかさず寄ってくる。
そして予想通りのことを言う。
店員「こちら、ボートネックとなっております。」

ここで「そうやね。」と言ってしまうのは大人気ないので、
「あ、そうですね。ほー。」と言ってしまう。貴方に言われて初めて気がつきました感を
醸し出すために。
本当は
「見たらわかる。」「見えとる。」と言いたいのをぐっと我慢して。


この、「見えてることをトレースする」という接客トークは
おそらくもっとも一般的な手法であって、そしてもっとも不要なトークでもある。
例えば
「こちら、ダブルのジャケットになってまして、生地は麻なのでこれからの季節も
 快適です。ポケットもパッチポケットでカジュアル感が強いです」
なんていろんなショップでいろんな販売員さんが言ってそうだが、ほんとに
全て見ればわかることだ。


こういう、要らぬトークから逃れるもっとも効果的な方法は「立ち去る」ことなんだが
すでにこっちはその商品に興味を持ってしまっているので、立ち去ってしまっては
買い物ができない。
こういう場合は次の手。
さっさと買うのが効果的だ。

その商品を左手にもち、同じ型・色違いの隣のTシャツも手に取る。
お、ちょっと生地が厚い。胸ポケも付いてるぞ。

店員「そちら、同じ形なんですがちょっと生地が厚くなっています。
   だから透けにくいのでTシャツ一枚で大丈夫です。あと、胸にポケットも付いてます。」

見たままトーク第2弾がさく裂する。
透けにくいのでTシャツ一枚でも大丈夫 という情報は付加されていたが
そもそもTシャツはTシャツ一枚で大丈夫なもんだ。
私「お、ほんとだ。ちょっと違うね。」と言いつつ、トークから逃れるために
それも手に持ち、壁面に移動。

ミリタリー調のシャツジャケット。カーキのアイテムがちょっと欲しかったところだ。

店員「そちら、軍モノ調の・・・」

ここでもう限界が来たので
「お、軍モノねえ・・・。じゃあちょっと違うかなあ・・・」とつぶやきながら
レジへ向かう。

後についてきたその店員さんが会計してくれた。




会心のセールストークでTシャツが2枚売れた(12000円ほど)!

ということになっているのだろうか。

ま、確かに
そうに違いないんだが。




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代車  



GITANESの匂いよりマシだけど、でもGITANES臭の方が許せる。
それとは無関係に・・・。


早いもので、もう車検だ。

ディーラー車検だからディーラーから代車を借りた。
少し古い型(15年~5年前)のクルマだった。


ぎこちない、なんちゃってオートマはカックンカックンしながら走る。
そのこと自体は面白くもあり、慣れればなんということもないが
問題は室内の臭い。


これが強烈にたばこ臭いのだ。

古いクルマだからあちこち傷んでいるのは仕方ないし、
逆に年数の割にはきれいなもんだが、臭いだけはどうしようもない。



商売上で他人様に貸すようなクルマではない。

ディーラーさんに言うべきか。
2日ほどのことだからもういいんだが、難しい問題だ。







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GITANESの葉が採れる木を育てたい。
それとは無関係に・・・。


スローペース過ぎるほどのスローペースで進んでいる自宅庭の計画。
昨年いくらかの植栽をしたのだが、いろいろ差が出てきて面白い。

まず、トネリコは順調。
これは、順調でない方がおかしい と言えるほど手入れが不要な気なので
当たり前か。

2本のオリーブのうち、1本は元気だがもう一本はまったくやる気がでないようで
枯れてもないが葉が増えない。

南天はどういうわけか1年目によく茂り実も点けたのに
ほぼ葉が散ってしまった。

ジューンベリーは数日だけ咲き、すぐに正体不明の樹木に戻った。
ハナミズキもまったく同様。

モミジはそれなりに成長を続けているが、枝が広がりすぎて
庇にかかっている。

2か所に大量に植えているローズマリーはチラホラ花が咲いている。
横に伸びるものと縦に伸びていくものを植えているのだが、後者は
伸びていくにつれ、くねくね感がすごい。
デビルマンの登場キャラを彷彿とさせるくねくね具合である。

アジサイはそろそろ花をつけるような兆候がなくもない。

勝手に咲き始めた名前がよくわからん花が一番元気に大きく育っている。


ブーゲンビレアを数株買ってきてプランターに植えた。
これを育ててシンボルツリー(?)にしたいと思っている。

でも、もう面倒くさい。





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GITANESを吸っているときは誰も話しかけてこない。
臭いからだろう。
それとは無関係に・・・。

とうとう50歳の誕生日を過ごしてしまった。
あまり自分では「とうとう」とも思っていないのだが、枕詞的な使い方をしてみた。

職場では昼飯の直後にケーキを三つ差し出され、闘争心に火がついて
5分で全て間食してしまい、尊敬どころか呆れられる という場面があったが
50歳になっても「なめんなよ」という心境なのだから仕方がない。
なめんなよ。

50年生きた ということは50年死ななかったということだ。
いろいろな幸運が積み重なった結果だろう。
ありがたいことだ。



週に3日は、施設に入居している寝たきりの母の顔を見に行く。
色々な不調を併発し、鼻から管を通された母は重度の認知症でもあり
言葉も失っている。
だからコミュニケーションもとれないので、文字通り「顔を見に行く」という
表現がしっくりくる。


ほとんどの時間、目を閉じたままなので
顔を見に行ったときは顔をぺちゃぺちゃ触ったり、髪の毛をわさわさと触る。
迷惑そうな表情になるが、目は開かない。
もう、誰の顔を確認するのも面倒なのだろう。


耳元で
「やあ、なんと50になったぞ。」
とは言ってみた。

特に反応はなかった。

顔をぺちゃぺちゃと触ると、いつものように迷惑そうな表情になった。

「じゃあ、また来る。」


病院を出るとき、出入り口に置かれたアルコール消毒液で手指を消毒する。
この瞬間、いつも何か後ろめたい感情が起きる。


実の母の顔を触った後、私は指を消毒している。


もっと雑菌だらけのはずの、例えば自転車のハンドルなどを握ったときも
その直後には手を洗うのを忘れることもあるのに。



やあ、おかん。
おかげさんで50になったぞ。
感謝してるぞ。
でも、なんでかわからんけど消毒はするぞ。








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