the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 






GITANESで煙に巻いてしまえ。
それとは無関係に・・・。


某金融機関の営業マンの(おそらく)怠慢によって
ちょっと迷惑をかけられた。
知人によると「そんなもん、ちょっとどころじゃない!」と言うが
営業マン曰く『代案もなく、どうしようもありません・・・』
とのことなので、どうしようもないことに対して
いつまでも感情を留め置くことは無駄だし、私の中では終わったことだ。

それなのに、その営業マンと上司の人が夜
自宅を訪ねてきたらしい。二度。

二度とも私は自転車にのって徘徊していたので会えなかったが
翌日仕事場までやってきた。

この上ない謝罪の嵐である。

謝らなければならない人はもちろん辛いだろうけど
謝られる方もなかなかキツイものだ。そもそも面倒くさいし、
どうにもしようがないことなんだから。


聞けばその担当さんは30歳手前とのこと。
まあ気の毒なほど凹んでいた。
上司の人も平謝りだし、なんとも他の次元へ昇華できそうもない雰囲気だった。


私「しかし元気ないなあ、あんた。」
営業マン「はあ・・・なんとも申し訳なく・・・」
上司「昨日からこんな感じでして・・・」
私「そうか、まあお互いええ勉強になったちゅうことで、
  あとはしっかり上司さんに叱られなさいな。」

ということで散会した。

頑張れ営業マン。
あなたの職場の、他の大勢よりあなたは結構マシよ。





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GITANESを私が吸い始めたとき、彼はまだ高校生だったはず。
それとは無関係に・・・。

ダニエルクレイグが実は年下だった
と知ったこの衝撃・・・。




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GITANESを吸いながら書斎にこもるという夢はまだ叶っていない。
それとは無関係に・・・。

あの運送屋さんの大変な状況については、自分にもかなりの責任が
あるんじゃなかろうか と思うほどの頻度で、あの運送屋さんが
アマゾンからの荷物を届けてくれる。

気になる本があったら買う。それだけのことだが
書斎に積まれた未読本は、多分数か月一冊も本を買わなくても過ごせるぐらい
あるのに、それでも買うもんだから大変なことになる。
結局は読みつくすのだろうけど、いつになるんだろうか。


「どうして本を読まなければならないのか?」との疑問を子供や
若い人が抱くという。
疑問の前提がそもそも間違っているような気もする。
「本を読まなければいけない」なんてことはないからだ。

しかし、「読んだ方がいい」ような気はする。

これから先、子供たちや若い人たちは
仕事でもなんでも、いろんな人を色々な形で説得し続けることになる。
相手は親かもしれないし、先輩や先生、友達、上司、部下、
取引先かもしれないし、恋人かもしれん。

自分がしたいことを通そうとするなら、誰かを説得することから
なかなか逃れられないし、
自分の思いを伝えなければ何も始まらない という状況にも遭遇するだろう。


その時に、「何が何でもそうしたいの!」だけでは、多分誰も理解してくれまい。

今自分が何を考えているのか、どういう気持ちなのか
相手に何を伝えたいのか という、自分の中にしかないものを
それにもっとも(限りなく)近い表現をしなければいけない。
そのためには多くの語彙があった方がいいし、表現方法も豊富な方が
「よりぴったりな表し方」ができるだろう。

そんなものが降ってわいてくるなら、それでOKだ。


待っていてもそんなものはやって来ないなら
暇つぶしがてら、本を読んでいればいい。

知らぬ間に色々な言葉が降ってわいてくるようになる。


さて、大人になって「本を読んでおけばよかった・・・」とちょっと後悔してる人、
「どうして本など読まなければいけないのだ?!」と未だに感じている人、

もう、ええやんか。




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GITANESが美味いという人は、ほぼほぼいない。
それとはほぼほぼ無関係に・・・。


●私は何を隠そう50歳になったのだが(もうすぐもう一つ歳を重ねるが)
右手中指の、人差し指と接している部分がこのところ
ひんやり感じることが頻繁にあって「あれ?」と確認するも
別に濡れている訳でもないし、なんだかわからない という状況が
続いているのが、目下最大の関心事である。50歳なのにこの些末な
ことに囚われる小人物感。

●ほぼほぼ  って流行っているのか?
ほぼ よりも  もっと 手前 ということなのか?
そればっかり言ってる人は、ちょっとバカっぽいのでやめるように。

●初めて行った洋食屋で「ライスは中と小を選べます」
と言われ、中を注文したらどう見ても大が来て
小を頼んだ隣の人の小メシが中サイズだったときの、
喜びと後悔が食をさらに進ませるので、結局 中でちょうどよかった。

●ある講習のレポート提出を指示したら、
本当に小学生程度のレポートが某から出された。
同い年なのに。50歳なのに。




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GITANESさえあればすべて解決できるのに。
それとは無関係に・・・。


年末に亡くなった兄の奥さん(つまり義姉)から電話があった。
長男(つまり甥)がどうも転職を考えているらしいが、アドバイスをする
人間がいないので、話を聞くだけでも聞いてやってくれないか?
とのことだった。

もっと立派な人が周囲にいくらでもいる環境なのにと思うが、
そりゃあ身内からの話だから、聞くだけならなんぼでも聞く。


今の仕事は本人の第一志望の会社で、大概でかい会社だから
条件面では色々恵まれているのだろうが、それでも不満はあるんだろう。

まだ20代。おそらく今抱いている不満は
会社が変わってもそれほど解消できないと思うのだが
当事者としては大変だろう。
連絡が入り次第、対話することになる。


私は重要なことも重要でないことも、身内にも他人様にも相談してこなかった。
だから失敗もあったが、反対されてもどうせ言うことなんか聞かないから
「相談するだけ無駄だろう」という確固たる信念があったのだ。
親に相談しても予想通りの答えしか返ってこないし、兄や姉については
そもそも会話らしい会話もないんだから、相談なんて問題外だった。
オジやオバも疎遠だし、面白そうな身内はふざけた答えしか返ってこないし
堅実そうな身内からは予想通りの回答だろうし。

身近な他人で相談できるような人もいなかった。
というより、多分要らなかったのだろう。

それでもしウロウロ彷徨うようなことがあってもそれは
自己責任・というより「失敗しても己だけは恨まないだろうから、気がラク」なのだ。

ま、聞き手なら務まるか。


最近導入したお掃除ロボットは、タイマーによって早朝勝手に働いているらしい。
しばしば私の書斎に侵入して床掃除しようとして、あまりの乱雑さに書斎の中で
遭難して(何かにひっかかって動けない)そのままバッテリーが切れて遭難するのだ。
そりゃあ部屋の主の私ですら掃除を断念するほどの乱雑さなのだから
新参者にできる訳がないのである。


何かしらのセンサーで、何かしらの考えをもって床掃除するのだろうけど
やっぱり自分だけで判断していくとそうやって「遭難」してしまうのかも知れない。

でも、掃除機に
「ここをこんな感じに掃除していこうと思うが、どう?」なんて
相談されても困るだけだ。
というより、そんな機械は買わない。






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小石  





GITANESを街でまったくみかけなくなって久しい。
それとは無関係に・・・。


手首を曲げるたびに、腕時計の竜頭が手の甲に食い込んで
気になる。
もちろんそんなに痛い訳ではないが、食い込む。イライラはする。
おそらく時計の位置が悪いのだろう。
もっと腕の上部で巻けばいいのだろう。巻き方が悪い。
でも、直そうとしないのは性格なのだ。



例えばウォーキングしているときスニーカーの中に小さい石粒が
紛れ込んでいたら、もちろん私も人並みに気になる。
ああ、これは多分石だろう。この石がなかったらさぞ快適だろうなあ。
と思うが、じゃあ即座に停止してスニーカーを一旦脱いで石を取り除くか
と言うと、いやそんなに迅速ではない。

すぐにやればいいのに、やらない。これは性格だ。
どうしてだ?と悩むこともない。性格だからだ。


書斎の片づけをまったくやっておらず、電気を点けない状態では
必ず何かしらを踏んずけてしまう という状態でも
「じゃあ、気をつけて歩こう」と考えてしまう。性格だ。


そしてある日突然そういうのがまったく許せなくなって
発作的徹底的に整理する。これも性格だ。


でもその整理整頓は、けっこう詰めが甘い。
それも性格だ。



性格だ  という診断は
とても便利だ。

便利なものが好きな、性格だ。




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GITANESを吸えないバス旅行なんて。
それとは無関係に・・・。


会社の某無人施設がある地区の自治会から連絡があり
「2年に一度の親睦旅行があるからどなたかよかったら
参加してください」
と言われ、会社では担当が私だから私のところへ話が回ってきたが、

温泉に興味なくバス旅行が嫌いで、そもそも親睦を深める気がまったくないから
断るしかないのだが、断るという行為がなんとも申し訳ない気がするのが
どうも口惜し寂しいのはなぜなんだろうか。

ひょっとして自分は、とても気遣い症で神経が細やかなんじゃないだろうか。
なかなか人間味溢れるナイスガイ?

と一瞬思った後、すっぱり断った。
だって行きたくないんですもの。




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GITANESの煙がまっすぐ上がり、桜の花とぶつかった。
それとは無関係に・・・。

さくらのシーズンだ。

自宅庭に桜を植えようかどうしようか と思案したこともあったが
植木屋さんに
「近くに神社があるんだから、眺めるならそれで済ませた方がいいよ。
なんといっても毛虫だらけで呆れることになるから。」
と制止された。
それでも、それほど影響のない個所へ植えときゃよかったかな
と思わないでもない。
それほどサクラには特別感がある。


私が勤める会社の店舗では、新人(でもないけどキャリアの浅い人)が
ラッピングの練習をしていた。
空箱を新聞紙で包む練習だ。本人はなかなか思う通りに行かず
イライラしているようだが、まあ焦ることはない。


28年前の今日は私の初出勤(社会人デビュー)だった。
ラッピングの練習やったっけ?と考えたが、そういえばやってないなあ。
だから未だにまったくできない。
あの頃は掃除と商品整理、先輩・上司の缶コーヒーやパン、ハンバーガーを買いに走る
なんてことばかりやっていた。

掃除や商品整理はともかく、他人の缶コーヒーを買いに行くことが
何の役になっているのか考えるが、思いつかない。

「自分の買い物は自分で行こう。」と考える人間には
なった。
あ、それも良い効果のひとつか。



春だ。




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