GITANESが短いから短感。
それとは無関係に・・・。
いじめ温床のタブレット端末、パスワードは
「123456789」 町田の小6自殺
前略
萩生田氏は閣議後の記者会見で「児童のいじめの一部が
端末のチャット機能を使って行われていた」と説明。
「現実として学校現場での、こういったパソコン、
タブレットを通じていじめが起きていたことは極めて
残念な事実であり、事実関係を確認して全国の自治体
に周知することがあればしっかりやっていきたい」
との姿勢を示した。
中略
◆ずさんパスワードで「なりすまし」横行か?
自殺した小6女児の両親によると、女児が通った
小学校では、児童に貸与したタブレット端末を起動する
際のパスワードを「123456789」に統一し、
IDは児童の所属学級と出席番号を組み合わせた
ものにしていたという。
両親が同級生らに聞き取ったところ、端末上
での会話について「自分が書いていないのに勝手
に書き込まれた」「書いていた内容を消された」
など「なりすまし」の被害を訴える複数の証言が
あったという。
両親は「他人のIDを容易に推測できたため、
なりすましが横行していたのではないか。学校の
管理がずさんだった」と指摘する。
文部科学省情報教育・外国語教育課によると、
端末には学業成績など個人情報も保存されるため、
個々のIDとパスワードは本人と保護者、教員以外
に知られないようにするのが基本という。端末の
管理について、町田市教育委員会の担当者は本紙
の取材に「調査中のため答えられない」と話している。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
まずアカウントの管理徹底から教えることだ。
これが「最大の教育」だろう。学校なんだから
「アカウントのセキュリティに問題があると
どうなるか」を教える側である。
引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
文春online
「読んではいけない反ワクチン本」 遺伝子改変、
不妊、何年か後に副作用…偽情報を徹底検証
前 略
科学的に正しくない記述(3)
「長期的には後遺症のリスクがある」
〈数カ月、数年後の身体の異変はまったく研究
されていない〉(『コロナワクチンの恐ろしさ』p.77)
〈副作用や後遺症や遺伝子の変化は、遺伝子が組み込まれ
ていく関係でタイムラグが生じる恐れが高いのです。
つまり、すぐには症状として表れないということです〉
(『医師が教える新型コロナワクチンの正体』p.152)
mRNAワクチンの技術は新型コロナワクチンで
初めて実用化されました。また、人間への接種開始
からまだ1年も経っていないため、「接種から何年か
後に重大な副作用が生じるのではないか」と、
長期的な安全性を懸念する声もよく聞きます。
結論から言うと、mRNAワクチンの成分が
長期的に体内に残ることはありません。mRNAは、
細胞内でタンパク質を合成するリボソームで数日以内に
使用され、その後すぐに分解されるからです。
mRNAによって産生されるスパイクタンパクも、
接種後2週間で体内から消失すると言われています。
こうした機序(薬が効果を発揮する仕組み)から
見ても、接種後1年以上が経過してからの副反応は、
極めて考えにくいのです。実際、これまでのワクチン
接種では、重篤な副反応は投与後の数週間以内でしか
確認されていません。
また、mRNAワクチンは確かに新しいプラット
フォームのワクチンではありますが、全く新しい
技術というわけではありません。
実はmRNAワクチンの技術は何十年も前から、
多くの科学者によって研究されてきました。
インフルエンザウイルス、ジカウイルスなど、まだ
実用化にいたっていないものの、多くの分野で
ワクチンに応用すべく研究されています。何十年に
もわたるmRNAワクチンの研究では臨床研究も実施
されましたが、長期的な副反応は認められていません。
後略
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
数年後に出てくる副作用で脅す。
もちろん数年後だからそれがあれだったのか、これの
原因がそれだったのかなどわからなくなっている。
そして後遺症と思しき症状が出なかった場合は
それで話はおしまい。「出なかったからよかったじゃないか」
で済まされる。
なんだかうまいことなっている。
私が勤める会社にいた某部長のエピソードを思い出した。
業績低迷について説明を求められたとき
「今後5年で回復させるんですわ!」ときっぱり宣言した。
「じゃあその5年間の計画を説明してください」と
当然の質問が重ねられたら
「それをこれから考えるんですわ!」
と言い放ち、本人以外がひっくり返った。
それを本気で言っているというのが彼のすごいところだった。
これと根は同じかも知れない。
つまり、数年後の時点で「今」を振り返り
責任を追及されることはない・ということだろう。
引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
中日スポーツ
ネットの誹謗中傷防止『侮辱罪』懲役刑導入へ…
芸能界から反響 女子レスラー木村花さん死去では
中傷男性に「科料9000円」
インターネット上での誹謗(ひぼう)中傷対策を
強化するため、上川陽子法相は14日の閣議後記者会見
で刑法の「侮辱罪」を厳罰化、懲役刑を導入する方針
を固めたと明らかにした。法相の諮問機関である
法制審議会は現行の法定刑「30日未満の拘留か
1万円未満の科料」に「1年以下の懲役・禁固
または30万円以下の罰金」を追加する案を、
16日の法制審総会に諮問する。
ネットでの誹謗中傷については、昨年5月、テレビ番組
に出演していた女子プロレスラーがSNSで人格を否定
されるような書き込み被害に遭い、死去。
中傷した男性2人が侮辱罪で科料9000円の略式命令
を受けたことが「軽すぎる」と批判されていた。
上川法相は「ネット上の中傷は同様の書き込みを
次々と誘発し、取り返しのつかない重大な人権侵害
につながる」と指摘。厳罰化を説明した。
後略
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
要るだろう。
引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
マネーポストweb
実は深刻な「じゃがいも食べすぎ問題」 懸念される
健康リスクの数々
ご飯のおかずにも、お酒のつまみにも、お腹を満足させる
主食にもなる万能の野菜といえば「じゃがいも」。
スナック菓子でも多用され、一日にじゃがいもを口に
しない日はないのでは。しかし、そんな
“じゃがいも食べすぎ問題”が、健康へのリスクに
つながっている現実がある──。
あとすべて略
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
食べ「すぎ」と言ってる時点で当然ダメなんだが。
食べ「すぎ」が問題なのはじゃがいもだけじゃない。
水の「飲みすぎ」もよろしくないし、
健康体操の「やりすぎ」にもリスクはある。
親孝行の「しすぎ」も問題は生じるだろうし
善行の重ね「すぎ」も同様。
「すぎ」とタイトルに書いてしまったら、
もうそれでおしまいなのだとわからない人は
まだまだ多い。
引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
TBS
【独自】池袋暴走・飯塚被告控訴しない意向固める
禁錮5年確定へ
おととし、東京・池袋で乗用車が暴走し親子2人が
死亡し9人が負傷した事故で、禁錮5年の実刑判決を
受けた飯塚幸三被告が「控訴しない意向」を固めた
ことが、関係者への取材で分かりました。実刑判決が
確定する見通しとなりました。
中略
飯塚被告はけさ、犯罪加害者家族の支援を行っている
NPOの理事長と面会し、「遺族に対して本当に申し訳ない」
「裁判所の決定に従い、収監を受け入れ、罪を償いたい」
と話したということです。飯塚被告は、高齢で自力
での歩行も困難なため、実際に刑務所に収監されるか
が今後の焦点となります。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
本当なのか誤報なのかわからないが、これが事実なら
やっと一区切りというか。
いや遺族にとっては決して終わることのない事件
だから本当に区切りでしかないのだろうが、
「クルマが悪い」で変更線が続いてしまったら
永遠に時が止まるのと同じだろう。
引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
河北新報
ほろ苦い深いりコーヒー、少年の墓前に 学校帰りの
「常連客」を店主しのぶ
コーヒー好きの、大人びた16歳の少年が病気で
この世を去った。行きつけは宮城県白石市福岡の喫茶店
「58(こや)コーヒー」。お盆を迎え、店主の
根本剛さん(47)はジャージー姿の少年との日々を思い出す。
市郊外の水田が広がる福岡地区。店の近所に住む
武田歩さんが来たのは2年前の夏だった。
「コーヒー、いいですか」。中学3年生はそう言って
入ってきた。「コーラならないぜ」。
どちらかと言えばこわもての根本さんが言っても
物おじしない。「コーヒー好きなんです」
聞けば小遣いは月1000円と言う。店はホット1杯300円
で提供しているが、それでも中学生には高い。
「金は要らない。初任給もらったら最初の1杯5000円な」
との根本さんの計らいで、学校帰りに立ち寄るのが日課となった。
中学生ながら深入りの苦く濃い味を好んだ。テスト終わりは
「酸味が欲しい」とも。店を始めた直後の時期で客は少なく、
暇な根本さんにすれば「おいしい」と言ってくれるだけで
ありがたかった。注文に応え続けるうち、根本さんは
「店が出したいコーヒーでなく、客が飲みたいコーヒーを
出そう」と思い、店頭にメニュー表を置かなくなった。
歩さんが自宅で全身のけいれんに襲われたのは、白石工
高生としての新生活が始まった昨年4月。悪性の脳腫瘍。
医師は親に病名と余命を告げた。歩さんは闘病生活に入り、
店に来ることができなくなった。
父の久さん(58)によると、歩さんは市内で入院中
の昨冬、タブレットで地図を見ながら「店に行きたいなあ」
と語った。「病院では飲みたくない」とテークアウトは
しなかった。治して「自分で行く」と決めていた。
病と闘いながらも、今年3月までは意識がはっきり
していた。一時帰宅の際には担任に「1年生からやり直す」
と留年する意向を伝えている。復帰できると本人は
固く信じていた。
息を引き取ったのは6月27日。人けのなくなった
通夜の場で、根本さんはコーヒーをドリップした。
ひつぎの前で、ラフな黒のTシャツを着て、
店と同じスタイルでコーヒーをカップに注いだ。
7月18日、久さんが来店した。根本さんから聞く息子の
話は初耳の事ばかり。親の前では見せない一面を知ることが
できた。
歩さんが好きだったコーヒーを口にする。苦いけど
飲みやすい。「大人の苦いと中学生の苦いは違う。
大人よりワントーン落とした苦さ」(久さん)。背伸び
する少年にその差は分からなかったろう。子ども扱い
せずに、息子のオーダーに応えて配慮してくれた
根本さんの気遣いがうれしい。
久さんがカウンターに置いたのは5千円札。
「歩の分じゃない。遅くなった開店祝いだから」。
札はカウンターをしばらく行きつ戻りつし、最後は
根本さんが折れた。その両目はすっかり潤んでいた。
お盆が来る。「テークアウトはやんだって言って
たからな」。根本さんは若い常連客の墓前に出向き、
コーヒーを入れる。深いりの苦いのを。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
略しなかった。
そしてコメントもない。
| Trackback ( 0 )
|