the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





実は、GITANES休止はGITANES開始よりラク。
それとは無関係に…。


スーツ姿が板についていない若い男数人とすれ違った。
おそらく学生だろう。表情はみんな暗くなかったから、
多分単純に内定先から呼び出されたのかもしれない。
タバコの匂いもしないこのスーツ集団を懐かしい感じで見ていた。


タイトルの「ヤングSGC」は「ヤング島耕作」からパクッたものだ。


20年少々昔の4月。
時代が少々狂っていた昭和の最後の年は、
まあ、余程のことがない限りどんな学生でも就職することができた。
それも内定が6つも7つも貰えるというケースも珍しくはなかった時代だ。

青田買いに歯止めをかけようと、企業は形式上「協定」を結び、
解禁日(8月21日?)までは採用活動を手控えていた。
表立って会社訪問もそれまで受け入れないし、もちろん入社試験も
行わない。
もちろんそんな協定を律儀に守っていては人材獲得競争に遅れを取る。
で、企業側は「会社を訪問させないが、外では会う」なんてことを
普通にやっていた。


記憶にはなかったが、某証券会社に採用関係の資料請求を出したらしく、
人事部の方から電話(自宅の固定電話だ。)がかかってきたのは
3月の終わりだったか。

某「是非お会いしましょう」
私「はあ・・・。」
某「○○駅前の○○という喫茶店で会いましょう。」
私「はい・・・。」
某「私どもの○○という者が参ります。貴方の学校のOBです」
私「あ、そうですか・・・。」
某「では、4月5日の13時ということでよろしくお願いします。」

OB訪問という形の、企業と学生の第1次接触だ。


グレー無地のスーツを着て、紺色系のネクタイを結び
「肩が凝るなあ・・・。」なんて言いながら、指定の喫茶店へ。
どういう訳か気が進まない。しかしコッチから資料を請求して、
先方がわざわざ出向いてくれるのだ。失礼があってはマズイ。
ここはひとつ、きちっとやろうと、
待ち合わせ時間の25分も前に喫茶店に着いてしまった。

どんな先輩が来るのだろうか。その先輩はもう活躍しているのだろうか。

15分経過。そろそろだな。

余裕かまして本を読んでいる場合ではない。
フレッシュな芝居をうたなければ・・・。

20分経過。
フレッシュって、どんなのだっけ?
あ、緊張している芝居でもしないといけないなあ・・・。

25分経過。約束の時間だ。
ちょっと緊張芝居を始めるのが早すぎたか・・・。飽きてきた。
自分の敬語は大丈夫だろか?30分ぐらいならなんとか持つが・・・。

30分経過。
あら、先方が遅刻だ。こんなこともあるのだなあ。

35分経過。
ほほう。

45分経過。
約束間違ったっけ?
コーヒーおかわりするべきか?1杯しか頼んでいないけど。


50分経過。
25分早く来て、25分待たされた訳か。

55分経過。
ネクタイを外す。シャツのボタンを開ける。
どうやら約束を間違ってたみたいだ。帰ろう。

1時間経過。男が入ってきた。
某「○○大学の○○さんですか?」
私「はい」
某「ああ、良かった~。私○○證券の□□と申します。」
私「時間間違って・・」
某「いや、13時の約束でした!ところで・・・。」
私「まあ、そこへ座り。」
某「・・・。」


某「○○さんは金融志望なんだね。で、どうしてわが社に興味を
  持ったのかな?」
私「いや、興味なくなった。」
某「は?」
私「聞こえんか?」
某「・・・」


某「○○さんは、どんな業界が第一志望なの?」
私「アパレルかな。」
某「アパレル?!やめときなよ。あんなの名前だけ雰囲気だけカッコイイ
  業界だよ?!ダメだよ。ごまかしだよ。」
私「あのな。」
某「?」
私「まあ、ええわ。反論する気も起こらん。」


某「ところで○○さん、ゼミはどこ?」
私「Mゼミだけど?」
某「なんだ~!!ゼミまで一緒!俺先輩だよ。ゼミでも。」
私「そうすか。」
某「そうだよ!で、お前さあ・・・。やっぱり世界を動かしてる業界の
  国内トップであるわが社ではね・・・」
私「待てコラ。」
某「?」
私「お前にお前って言われる筋合いはないぞコラ。」


そこからなぜかお互いの「企業」や「仕事」というイメージについて
議論が始まってしまった。



某「いや~○○君。言うねえキミ。」
私「『君』付けか?」
某「いやあ、気に入った!俺、OB訪問の学生と話したの○○君でちょうど
  10人目なんだけど、まあこれだけ歯向かうというかボロクソ
  言われたの初めて!」
私「なに喜んでんねん?」
某「ねえ、もうこうなったら面接においでよ!」
私「イヤだ。行かん。」
某「おいでよ!まあ面接する担当によって完全に評価分れそうだけど」
私「なんやねんそれ・・・。」
某「ホラ、これ見て。評価シート。ここ、○○さん、Aの上、S評価に
  しておいたよ。」
私「アホくさ、帰るわ。」
某「あ、レシート頂戴!」
私「コーヒーぐらい自分で払うわい。」
某「どうして?経費で落ちるから大丈夫だよ?!」
私「お前に待たされた時間、コーヒー1杯で買われてたまるか。」 



数日後、某は電話を寄越して
「大阪本社に遊びにいらっしゃいよ~」などと誘ってきた。
「世の中にお前ところの会社しかなくなっても、行かん。」


今の学生諸氏とは比べ物にならないほど、就職に関しては甘い時代だった。
だから若気の至りであんな受け応えを平気でやっていたのだろう。
(今でもあんまり変わっていないが)



志望通り、現在アパレル的な会社で働いている。
そして、某証券会社は今でも業界に君臨している。


あの先輩は元気なのだろうか?

今でも、板についていないスーツ姿の若い人を見かけると、
あの先輩のびっくりしたような顔と冷めたコーヒーを
思い出す。


先輩あの節は失礼しました。
私、今でもネクタイが苦手であります。

あ、先輩。
名前、何だっけ?




(ヤングSGC その1 終わり)


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GITANES休止者なのに、全席禁煙の店に入ると落ち着かない。
それとは無関係に・・・。


仕事で某(アパレル)事業部の部長と、土木会社U社社長と
宣伝が本業である私との3人で仕事の打ち合わせ。
(畑違いの打ち合わせにも完全に慣れてしまった。)

正午直前に打ち合わせが終わったので、近くの回転すし店へ
行くことに。


U社長が我々に遠慮してなかなか廻っている皿に手が伸びないのは
わかるが、わが社の某事業部長のペースも鈍い。

「どうしたんですか?」と尋ねると、
「いや、一昨日ね、久しぶりに回転寿司の店の前を通りかかって
急に食べたくなったもんだから、そのまま店に入って食べたんだ。」

「はあ。」

「で、昨日ね、孫が『行きたい』って言うもんだから、また
回転すしに行って昼飯たべたんだ。」

「はあ。」

「3日連続だ・・・。」


なるほど。


その会話の時には私はいつもの「回転すし酔い」で
目が回り、寿司どころではなくなっていた。



数分後、それぞれの理由が合致して
そそくさと店を後にした。



じゃあどうして回転すし店なんかに行ったのだ?

と疑問に感じる方も多いだろう。



いろいろ事情があるのだよ・・・。




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と、前回書いた矢先に
あんなトラックバックがつくとは、恐れ入りました。




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捏造  




GITANESを吸ってダイエットしようか。
それとは無関係に・・・。



あるあるナントカの捏造について色々な情報が飛び交っている。
レタスを食べたらよく眠れる とか、
味噌汁でダイエット  なども捏造だったと、今後も次々と
ウソが明るみに出てくるのだろうが、「100%完全に真実だった」
という放送が何回あったのか、の方が気になる。


もともと信用してはいけないタチの番組なのだ、あの類は。

司会者の堺正章と志村けんも、実はホンモノではないという衝撃的な
事実も近いうちに暴露される。


あれは「まるむし商店」が化けているのだ。
いずれ明らかになるだろう。



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GITANES休止者は、いろんな匂いに過敏に
なってしまった。
それとは無関係に・・・。


納豆熱が次第に冷め、スーパーの店頭などにも普通に並ぶように
なってきただろうか。
だとしたら、以前からの納豆ファンにはいい状況だと言える。
私は元々納豆を食べないのだが、2年ほど前からたまに
食べるようにしている。健康のためらしい。
それでも「ごはん」大好きの私にとっては、納豆に限らず
ごはんの上に何かをかけて食べることに強い抵抗があり、
なかなか納豆とは理解し合えない仲なのかもしれない。


以下引用

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

「テレビの信頼揺らぎかねない」=「あるある」問題でNHK総局長
1月24日18時1分配信 時事通信


 関西テレビの情報番組「発掘!あるある大事典II」のデータねつ造問題
について、NHKの原田豊彦放送総局長は24日の定例会見で、「テレビ全体の
信頼性が揺らぎかねず、大変憂慮している」と不快感を表明した。 


最終更新:1月24日18時1分

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

NHKよ、お前が言うな
と突っ込まれることを覚悟の上での発言である。
立派な組織の偉い人なのだから、賢い人に決まっている。
だから、本気で言っているわけではなく、NHK内部に対する
戒めなど、「含み」のある発言なのだ。



それはいいとして、
大きい間違いが1ヶ所ある。
「テレビ全体の信頼が揺るぎかねない」とする部分だ。

「揺るぎかねない」という言葉は
「まだ揺るいでいない」状況でしか使うことができない。

事実を都合よく曲げて報道したり、珊瑚に落書きしたり、
横領まみれだったり、酒に酔って痴漢行為をしたり、
放火したりなんてことをずっとやってきていて
既に「揺るいでしまっている」業界が、決して
「揺るぎかねない」なんて言ってはいけない。

吉本新喜劇・中田はじめの、舞台で完全に転んでから
「あ~危なー(危ない)。コケるとこやった。」というギャグと
まったく同じ状況である。


とにかくNHKよ、
「憂慮している」なんて、審判員面していてはいけない。
あなたのところが「憂慮されている」のに。









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GITANES休止者が初めて飛行機に乗った頃は
機内でもタバコが吸えた。
それとは無関係に・・・。


誰かに嫌がらせをしようと思ったら、それこそ数限りなく
嫌がらせの方法はある・という好例のニュースを見つけた。



以下引用 FNN NEWS
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

JALが行った「冬柴国交相を先に降ろす」の機内アナウンスをめぐり騒動に

------------
1月12日、訪韓を終えた冬柴国交相を乗せたJAL便が関西空港に到着した際、
冬柴国交相を優先して降ろしていたことがわかった。
12日、訪韓を終えた冬柴国交相を乗せ、「JAL964便」は関西国際空港に到着した。
多くの乗客が出口に向かおうとしたが、乗務員の「本日は、国土交通大臣が搭乗
されております。最初に降りていただくため、しばらくお待ちください」という、
冬柴国交相だけを降ろすというアナウンスが流れ、乗客からは大ブーイングが
起きた。飛行機の利用者は「みんなで一緒に出て行けばいいの話なので、それを
優先する航空会社も航空会社」、「別にアナウンスしないで、そのまま降ろし
ちゃえばいいのにね」などと話した。
そもそも、JALにとって、国土交通相は、監督官庁のトップ。
経営再建策の発表を間近に控え、「少しでも大臣の心証を良くしたかったの
では」といううがった見方もある。
この件について、冬柴国交相は
「そんなこともあったね。今まで聞いたことないな。
(感想は?)何もないわ。君だってそうだろ」と述べた。
一方、JAL広報部の伊東芳隆氏は「ご搭乗のお客さまに不快な思いをさせたこと
に関しまして、おわびを申し上げます」と謝罪した。
通常、要人などが機内にいても、「機内アナウンスなどで明らかにすることは
ない」としたうえで、伊東氏は「(今回は)お客さまが降機を急ぐあまり、混乱
防止と安全性確保の観点から、思わずアナウンスをしてしまったと思われます」
と話した。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


同じ機に乗り合わせた乗客からブーイングがおきた とあるが、
本当に怒るべきなのは大臣の方だ。

「経営再建策発表直前で、少しでも大臣の心証をよくしたかったのでは」
という見方があることも書かれているが、そんなはずがないではないか。
これはかなり手の込んだ嫌がらせに他ならない。




私がもし機長だとして、どういう状況ならこんな事態になってしまうのかを
考えてみると、大臣側(本人ではないだろう。多分秘書か役人)から、
「公務から帰国した大臣を先に降ろしなさい」と要望があった場合だ。

「おお、先に降ろしてやろうじゃねぇか!その代わり・・・」と、
アナウンスにしてしまうかもしれない。
ただし、その場合のアナウンスの内容は
「この機にたまたま乗り合わせた、航空事業の監督省庁のトップである
○○大臣から『先に降ろせ』と要望がありましたので、自腹の皆様には
申し訳ありませんが大臣を先に降ろします。どうぞ大臣一人で先に
下りてください。あ、秘書の方はダメダメ。順番をお待ちください。」
になるだろう。

失職するだろうが、まあ仕方がない。



頼まれもしないのにそんなアナウンスをしたとしたら、
やはり最初から大臣に悪意を持った嫌がらせだ。

怒れ冬柴。

そんなに急いでどこへ行く。




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GITANESを吸うのは時間を止めて、何かから逃げるためだ。
それは他のタバコにも言えることかも知れない。
それとは無関係に・・・。


数年前まで、S社という広告代理店と取引していた。

商品のパンフレットを作る際、簡単な写真なら自分で撮影をして
それに価格をいれた原稿を作る。場合によっては商品それぞれに
一言コメントを入れてS社に送る(当時はまだまだFAXの時代だった)。
その後、先方の担当者やコピーライターから上手くその原稿を膨らませたり
削ったりした修正の提案がFAXで届き、原稿が確定してデザインも固まり
校正に進む。



そのパンフは商品点数が4,50点と いつもよりも多く、
それぞれの商品に一言ずつコピーを入れようと思い立ったのはいいが、
そこは極端に飽き性の私、20点分考えた時点で何も出なくなってしまった。
それでも原稿案締め切りまであと1時間。

次の商品は・・・
「セロニアス」という、聞いたこともないブランドのシャツ。

「どうせ誰にもわからんだろうが・・・」と私は原稿に
「『セロニアス』だが『文句』は出ないシャツ。¥●○●○円」と書いた。

なんとか全ての商品に、曲がりなりにも色々言葉をくっつけた原稿を
S社にFAXした。

翌日S社よりFAXが届く。
あのシャツのコメントの案が、
「『セロニアス』だが『文句』は出ない。JAZZYな逸品。」と
修正されていた。

あのJAZZ単語遊びに反応する人がS社に(失礼な言い方だが)
いたんだ! とびっくりして、すぐS社の営業担当に電話した。
事情を話すと、
「あははは、それはOというコピーライターです。」
とのこと。



1年ほど経ってからそのO氏が営業担当も兼ねるようになって
ウチの担当になった。
今から10年以上前のことである。


このO氏、大のタバコ嫌いで、社内の宴会などで隣に座った人が
断りなくタバコを吸ったりすると、隠し持った消臭剤スプレーを
いきなり自分の周囲に噴射したり、(じゃあ「煙草吸います」と断ったと
しても、「ダメ。」と言うに決まっているが)そもそもそんな事態に
陥らないために、会社の宴会に参加しない など
柔和な見た目からは想像できないような、激しくある種アナーキーな気性の
持ち主である。
年齢は私よりいくつか上。「セロニアス」の件以来、
私はO氏に一目もニ目も置いている。




そのO氏は今、病気と壮絶な戦いを繰り広げている。

それについて私は無力だ。


応援する とか、見守っている とか、
役に立たない言葉をかけても、O氏には それこそ役に立たない言葉
であることを見透かされるだけだ。
私もそんなことを言うつもりはまったくない。


ただ私は、 こんな言い方に違和感を持つ人もいるだろうが、
ちょっと離れたところにO氏という、気性の激しいアナーキーな
兄貴分が存在することが 嬉しくそして心強いのだ。
O氏の方が闘病者であるにも関わらず である。



この感覚、きっとO氏なら理解できるだろう。
そして、
「もっと上手く表現したらどうですか?」と、
今日の文章を全面的に書き直される恐れさえある。
















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GITANES嗜好者だったことは後悔も満足もしない。
それとは無関係に・・・。


先祖は博徒だった。
先祖といってもかなり近く、祖父の祖父や祖父の父までは
博徒だった。
その血筋だからかどうかは知らないが、私も賭け事や
勝負事になるとかなり熱くなる という自覚がある。

数年卓を囲んでいないが、麻雀は学生のころから嫌いではなかった。
「負けても払うだけ。勝っても貰うだけ。」なのだから
定石を嫌い、変なモノばかり狙い続けた。
だから、負けることのほうが圧倒的に多く、その代わり勝つときは
バカ勝ちした。
10年前に離婚が決まった夜など、ハンチャン8回のうち
7回勝ってしまい、顰蹙を買ったものだ。


その私はパチンコをしない。



私が受験の頃は、センター試験がまだ共通一次試験と呼ばれていたが、
その共通一次当日、試験が終わって帰宅するべく駅に向っているとき、
一緒にいた同級生に、
「電車の時間がまだあるから、ちょっと寄っていこう」と
駅前のパチンコ屋に誘われた。

と言われても、財布の中には1000円札1枚だけ。

その駅から自宅最寄駅までは160円。

パチンコで遊べる許容範囲は800円。

「よし、やろう。」





800円は3分後に消えてしまった。
「じゃ、先に帰るわ。」

パチンコを続けるらしい同級生を残し、帰った。

「そうか、パチンコの神は俺を誘っていないのだな。」




あれ以来一度もパチンコをしていない。

あれで諦めずに続けていたら、多分のめり込んでいたはずだ。
のめり込むことが分っていたから、あれを限りにパチンコ屋に
近づいていないとも言える。

そしてもし、あの時勝っていたら
その後の人生はちょっと違ったものになっていたと思われる。


少なくとも景品交換でGITANESは用意していないだろうから
GITANES嗜好者にもなっていなかっただろう。

そうすると、SmokyGitanesCafeも存在していないということになる。


ただそれだけのことなのだが。



※SmokyPachiCafeになっていた可能性はある。

破滅して死んでいた可能性もあるけど。



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GITANESの葉っぱがカバンの奥から出てきたりすると、
とにかく懐かしい。
それとは無関係に・・・。


会社が至近距離にあるおかげで(歩いて3分ぐらい)、
毎日家を出るのは午前9時15分頃だ。

マンションを出て見えた景色がいつもとまったく違った。
と言っても、怪しげなセミナーを受講して洗脳されたわけではない。

街中に霧がかかっていたのだ。


頭の中ではサンタナのEuropeが鳴り始めた。
その途端、マンションの向かいの家が飼っている柴犬(てっちゃん)に
「がおがおがおがお!」と吠えられたので、ヨーロッパ気分は
吹き飛んだが、それにしてもこの辺りでは珍しい光景だった。



10年ほど前、パリ北駅・朝6時頃の景色も
全体的に靄がかかっていた。
あの時は地元で買ったGITANESを駅のベンチで吸っていた。

柴犬のてっちゃんはいなかったが。



※パリって言っても、3日だけの滞在ですけど。


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そんなの観なくてもGITANES休止者になった。
それとは無関係に・・・。


ものすごく脅してビビらせて、その後で
「これをやっておけば大丈夫」というプロセスは、なにか悪徳商法の
一つであるかのように聞こえるが、テレビ番組の多くも
こんな類と変わりはない。


特に健康をテーマにする番組などはこういう傾向が強いと
感じられる。
それら全てを真に受けると、
自分が嫌いなものばかり食べなければならず、
考えられないような時間に就寝して起床して、
意味なく歩き回り、不恰好な体操を毎日続けなければならなくなる。


以下の番組が悪徳商法と言っている訳ではないが、以下引用。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

<あるある大事典>「納豆ダイエット」はねつ造 関西テレビ
1月20日19時17分配信 毎日新聞


 関西テレビ(大阪市北区)は20日、今月7日にフジテレビ系で全国放送
したテレビ番組「発掘!あるある大事典2」で、事実とは異なる内容が含まれ
ていたと発表した。「納豆を食べるとダイエットができる」との内容だったが、
研究者のコメントや被験者の検査データをねつ造していた。同テレビは社内に
調査委員会を設け、原因の究明を行うとともに過去の放送分についても検証
を行い、番組を継続するかどうかを含めて検討する。

中略

 同テレビによると、(1)被験者がやせたことを示すのに別人の写真を使用
(2)米の大学教授の発言の日本語訳の一部をねつ造
(3)被験者の一部の中性脂肪値が正常値になったとしたが、測定せず
(4)納豆を朝2パックまとめて食べた場合と、朝晩1パックずつ食べた場合の
比較で、被験者の血中イソフラボン濃度の結果をねつ造
(5)被験者の血中のDHEA(ホルモンの一種)量検査のデータをねつ造、
また、許可を得ずグラフを引用――していたことが分かった。
 千草宗一郎社長は「報道機関でもある放送局として、視聴者の信頼を裏切ること
になった。誠に申し訳ない」と謝罪した。


 同番組は関西テレビの社員2人と番組制作会社「日本テレワーク」の4人が
プロデューサーを務め、テレワーク社の取締役1人がコンプライアンス
(法令順守)担当者になっていた。実際の取材は孫請けを含む9チームの番組制作
スタッフが行っていたが、どのチームが担当していたかについては「調査中」
として明らかにしなかった。
 今回の問題は、「週刊朝日」の取材をきっかけに同テレビが調査を行い、明らかに
なった。
 健康ブームを背景に健康をテーマにした番組は増える傾向にある。「納豆」の回
でも全国の小売店で一時納豆の売り切れが相次ぐなど、社会現象となった。そんな
中で起こった今回の不祥事で、改めて放送倫理のあり方が問われそうだ。
【北林靖彦】
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


「原因の究明を」するなんて言っているが、そんなことやる必要が
あるのだろうか?
「嘘でもなんでもいいから視聴率を稼ぎたかった」しか原因は考えられないし
はじめから分っていることを調べるために時間や労力を費やさずに、
また、難しい言葉を並べずに、
「視聴率を上げたかったんです。」と白状すればいいのだ。
どんな調査結果が出たとしても、結論はそれ以外に考えられない。

それと、謝るとしたらそれは視聴者にではなく納豆だ。
納豆に謝れ。



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GITANES嗜好者はGITANES臭を、無言の抗議の道具に
使うことができる。
それとは無関係に・・・。


プロ野球・読売ジャイアンツの偉い人が
「選手のドレスコードを厳格に。特にサンダルや
穴のあいたジーンズ禁止」と発言。

色々考え方もあるだろうから、とやかく言う筋合いのものではない。



私の周囲にも「穴のあいたジーンズ」を敵視している人や
襟付きの服でないと認めない という人が存在する。

穴あきジーンズに目くじらを立てる人はなぜか、

磨かれていない靴は平気で履いていたり
自分の出自とはまったく関係のないエンブレムをあしらったネクタイを
締めていたり、香水が強すぎたり、爪が汚れていたり、
スーツを着ているのに靴下は白っぽいものだったり、
ズボンにプレスがきいておらずヨレヨレだったり、上着の袖丈が長すぎたり、
礼服を着ているのにローファーを履いていたり、
2日連続で同じスーツを着ていたりする。

ま、それにも色々な考え方があるだろうから
とやかく言われたくないだろうが。


私のジーンズも5本ほど穴があいているが、冬場には適していない。
寒いのだ。
特に原チャリで疾走するときは。



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巨匠  




GITANES休止者は、うつ伏せで目覚めたときに
GITANES嗜好者だった頃の感覚を思い出す。
それとは無関係に・・・。


写真家K.Hopper氏をはじめ、最近巨匠と呼ばれる方々と
お付き合いがある。
工務店専務のS氏も巨匠の一人である。
どうして巨匠かというと、本人がそう言っているからである。

「ここはあれですよ、この低い位置に窓をつけて
お湯に浸かりながら中庭の植栽を眺める・
カーーーーッ!俺って天才!!」

という調子だ。

で、現場で見てみると彼が言っていた窓は
そんな場所に取り付けられていないことが判明する。

ようするにこの巨匠は忘れっぽいのだ。
巨匠だから仕方ないけど。

で、以下の建物はどんな巨匠が建てたのだろうか。


以下引用
]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]
asahi.com

「ドラキュラ城」93億円で売ります ルーマニア
2007年1月12日(金)01:11

 「ドラキュラ城」で知られるルーマニア・トランシルバニア地方の
「ブラン城」が6000万ユーロ(約93億円)で売りに出されている。
ブラン城は共産主義政権時代に没収され、昨年5月に58年ぶりに同国
政府からハプスブルク家の子孫に返還されたばかり。優先的に買う権利
のある地元自治体が手を挙げ、オーストリアの銀行でローンを組む計画
だが、購入に疑問の声も出ている。

 ブラン城は14世紀に建てられたとされる。吸血鬼ドラキュラ物語の
舞台として、年間40万人以上が訪れるルーマニアの観光名所だ。

 持ち主の米ニューヨーク州在住の建築家ドミニク・フォン・ハプスブルクさん
(69)は多額の維持費を理由に売却を検討。ブラン城の歴史的価値が守られる
として、地元自治体の購入希望に応じる考えだという。

 ブラン城返還時には推定資産価値は2500万ユーロ(約39億円)
だったが、持ち主側はルーマニアの欧州連合(EU)加盟で観光客増などが
見込まれ、資産価値は上がったとしている。

 だが、イオルグレスク文化相は「資産価値は売却希望価格の4分の1程度
のはずだ。地元自治体の購入には反対しないが、そんな額で買うのはバカだ」
と批判した。

 地元自治体の資金調達を疑問視する声もある。入場料収入を中心に返済する
計画だが、順調に収入が伸びた場合でも60年はかかるとみられている。ローンが
組めなければ、他に関心を示しているロシアや米国の資産家らの手に渡る可能性
もある。
]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]


私も今や多額のローンを抱えているが、城もローンで売買されるのだなあ。


建物の価格の査定は難しく、当然査定する側とされる側では
意見は分かれる。
まあ、建物の査定だけではなく、サラリーマンの業績の査定でも
同じように意見は分かれるのだが。


例えば購入するとして、エアコンは何畳用のものなら
快適に過ごせるのだろうかと、計算しようとして
アホらしくなってやめた。

広すぎてリモコンを操作した信号が本体に届くかどうかさえも
分らないからだ。



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GITANES休止者としては、いつかの嗜好再開のために
タバコ値上げには反対である。
それとは無関係に・・・。


実在するが生態が謎の写真家・Kent.Hopper氏のブログでは
いつも写真に関わる人々が集い、なかなかの盛況である。

CLUBZERO

現在やっているblog上でのイベントというか、試みなどに
お誘いを頂戴するのだが、もちろん写真に関してはまったく
経験も見識も積み重ねも何もない私としては、なかなか敷居が
高いのが実情である。


プロの技にはやはりアマを唸らせるだけのモノがあり、
そうであるからなかなかアマチュアとしては
身構えるばかりになってしまうのは無理からぬことだ。


CLUBZEROとはまったく関係ないが、
新聞に文章を書いている人は、文章のプロに違いないのだが、
こんなことを書く人も存在する。

以下引用    中日新聞 社説
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
随分と内向きになって

 大会のゲストスピーカーは選挙支援を頼む友党と資金を頼む財界の
首脳二人だけだった。これは自民党の内向き機運の表れか。外向けの
メッセージより政権の維持優先では自称「改革の党」が泣く。

自民党大会
 総選挙圧勝の余韻を残した一年前の党大会と比較してしまう。絶頂に
あった当時の小泉純一郎氏を筆頭に沸き立つような自信が、はた目にも
感じられたものである。

 総裁が安倍晋三氏に代わった今回は、想定外の内閣支持率の落下が影を
落としたか、政権党の守りの機運が目についた。

 国民の冷める視線が党員たちの気にならないはずはないのに、会場に緊張
や危機感が乏しかったのはなぜか。野党・民主党の支持率が頭打ちのまま
という事情があって、それに安住してのことならば、心得違いだと注意を
喚起しておきたい。

中略


 前任の小泉氏は、内容の有無は別として、国民へ直接訴える話法を心がけていた
ようにみえる。それをまねよとはいわないが、安倍氏にはもっと実のある言葉を
求める。

 「統一地方選や参院選に向けて正攻法で臨む。堂々と目指すべき方向について
論じ、国民に実績をわかりやすく示せば必ず勝ち抜くことができる」と力説
されても、それは内輪の論理にすぎない。正攻法とは、目指す方向とは、
を語らないと、国民はさっぱりわからないのだ。

 「成長の果実を全国に」と地方重視を唱えるのなら、その道筋を示さないでは
説得力を欠く。新憲法づくりも含めて「あらゆる難題にたじろがず挑戦する」と
安倍氏が気負っても、空元気のポーズにしか聞こえない。

 いつもながらのシャンシャン大会ではあったが、あるべき言葉が軽んじられた
ようなのが気になる。

 政党政治を活気づけるのも、壊すのも、政権を握る政党次第であることを、
自覚しておいてもらいたい。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


一般新聞というものは、全てのページにおいて
さも事実を、贅肉を削ぎ落とした客観的事実のみを
ほぼ平均的な(大衆的な)視線から読むことができるように
書いている  体裁をとっているが、
まったくそんなことはない。
記事を読んだ感想をどこにリードしたいのかという目的も
厳然と存在する。

そんな「新聞」という、「調理はしてませんといいながら
実は調理済み」の作文集の中で、唯一、
「この部分は作文だ。報道ではなくて意見だ。」と
自他ともに認めているコーナーが「社説」である。

社説とは、その新聞の「私的な意見」を正々堂々と代表する部分
なのだから、これはプロ中のプロに他ならない。


引用の中でこの部分が気になった。
『いつもながらのシャンシャン大会ではあったが、あるべき言葉が軽んじ
られたようなのが気になる。』


なんだかとってもおかしいのだ。

『ではあったが、』の使われ方が気になるのだ。


『~シャンシャン大会(筋書き通りに進んだ大会)ではあったが、
あるべき言葉が軽んじられることはなかった(のが救いだった)。』

ならば意味はわかる。あるいは、

『あるべき言葉が軽んじられた。これではいつものシャンシャン大会の
域を超えていない』
という調子でも理解できる。

「雲一つない晴天だったのだが、洋服がまったく濡れなかったのが
とても気になる。」

という文章に近いような気がするのだが、私だけだろうなあ。



強烈に違和感を感じるのだが、
やはりプロは奥深い(アマには理解できない)
 ということなのだろう。

















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GITANES休止者、帰宅してから 他人の国産タバコのニオイが
衣服にうつっているのが辛い。
それとは無関係に・・・。


子供のころなど、近所に回転すしの店などなかったものだから、
大人になって初めて利用したときは、馴染むことに神経を使った。
それでも、どうしても慣れない部分もあり
貧乏性に由来しているのかどうかわからないが、
食べながらでも、廻っている寿司を目で追ってしまうことだ。

これにはかなり困る。

目が回ってしまうのだ。

大体入店して20分ぐらいで気分が悪くなり、
食欲がなくなってしまう。

私は基本的によく食べる方なのだが、
大体10皿程度で食べられなくなってしまう。



廻らない回転寿司の登場を待っております。


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GITANESって、今いくらで買えるの?
それとは無関係に・・・。


携帯電話を変えたのだが、とうとう付属カメラが
3メガを超えたようだ(あれ、2メガだったか?)。
とにかく数年前に買って現在もメインで使用しているデジカメの
画素数を超えてしまった。

せっかく高機能の付録がついているのだから、ちょっとしたモノは
なんでもガンガン撮っていこう・と思うのだが、
どうもためらってしまう。
理由を色々考えたが、どうやら「貧乏性」から来ているようだ。
「もったいないから、しょうもないものは撮るな」という意識が
今も根深く残っているのだと思われる。

何を浪費するわけでもないのに、なんとなく景色や対象物を
浪費しているような気がして、どうもためらってしまうのだなあ。


で、撮影する癖をつけるべく ハードルを低くして
色々撮ってみようとするのだが、データを見れば
犬の顔ばかり撮っている。

そのせいで、いつも変わらぬ犬の間抜け面ばかり
何枚あるかわからない。


カメラ付き携帯の持ち腐れだ。




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