GITANESが短いのと気が短いのは
関係ない。
それとは無関係に・・・。
母宛に「登録個人情報確認のお知らせ」
というのが銀行から届いた。
マネーロンダリング云々の危険性云々の
防止云々の といろいろ書かれたDMで
要するに怪しい口座の個人情報を明確に
するための文書なのだろう。
いろいろ書きまくって本人確認書類を
添付して などなど。
ところがどっこい母は40日前に死んでいる。
本人確認も何もないのだ。
骨はまだ祭壇にあるからそれのDNAは
採取できるだろうけども。
それより現在、既にその銀行の口座は
申告の上凍結させ、相続人の書類を取り寄せる
などその銀行の「相続センター」に教えを
乞いながら作業進行中である。
このDMに回答する必要もないし、そもそも
死んでいるので不可能だろうという気が
してきた。
そのDMの担当部署に電話してみた。
やはり「大変失礼いたしました。この場合
ご回答は不要でございます」
という返事を得たので安心した。
で、問題はその後なのだが
「それでは相続センターに、今回の件を
情報共有するべく知らせておきますので」
「はいありがとうございます」
「つきましては2,3お伺いいたします」
というところで雲行きが怪しくなってきたのである。
銀「まずご案内印刷されておりますお問い合わせ
番号をお教えください。」
私「はい、000***++++です」
銀「はい、ありがとうございます。次に宛名
の方のお名前をお聞かせください」
私「〇×□△です。」
銀「ありがとうごさいます。漢字をお教えください」
この時点で物凄く面倒だ。
そもそも最初に問い合わせ番号を伝えたのだから
どこの誰に送ったものなのかは把握済みだろう。
それでもまあ漢字の説明はした。例えば
川は三本川の川、高はハシゴじゃない方の高
と言う風に。
銀「はいありがとうございます。次に今
お電話頂戴しているあなた様の・・・」
と続いたのでここでやる気ゼロになってしまった。
私「あの、DM回答は不要なんですよね」
銀「はい左様でございます」
私「じゃあ相続センターさんとの手続きを
粛々と進めますので、もういいですよね」
銀「はい、それでもあの、相続センターとの
情報共有のために、」
私「問い合わせ番号で受取人の情報はすべて
わかりますよね」
銀「左様でございます」
私「じゃ、電話切りますね。ごめんね。」
銀「かしこまりました」
という流れで通話終了した。
この後私の名前と漢字を訊かれるだろう。
続柄・関係も尋ねられ、場合によっては
連絡先も・・・。
とにかく、説明が面倒くさいのだ。
業務の利便性を考えて問い合わせ番号を
振っているに違いないのだから、
こちらの手間も減らしてね。
ごめんね。
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