the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESに対する安易なレッテル~きっとニコチン・タールが高濃度。
それとは無関係に・・・。



落語家の世界(寄席の世界は全てかもしれないが)には、出囃子というシステムがあり、
各人、高座に登場するときの音楽が決まっている(大抵は)。

日常生活において「出囃子」というのはおかしいのだが、
例えば自分の登場の際のテーマミュージックを自分で決められるとしたら、
あなたはどんな曲を選びますか?

寅さんのテーマなどは人気が高いと思われる。
捨てがたいのはやはり天才バカボンのテーマだ。
人によってはベートーベンの作品を選ぶ人もいるだろうし、
古畑任三郎の音楽を選ぶ人もいるはずである。
K部長なんか、絶対に「すきま風」を選ぶに違いない。

で、この「各個人テーマミュージック制度」には届出が必要で、
「名前」のように、そう簡単には変えられないとしたら、 これはかなり大問題になる。
もちろん、これは親が決めるのではなく自分で決めるのだから、
モノの分別がつく年齢に達してから選べるのだが。

この、「簡単には変えられない制度」というのが曲者になる。
自分の選んだ音楽ではこの先、どうしても幸福な生活を送れないとなれば、
そこで初めて所管の役所に届け出、「音楽解消」が成立する。
しかし、彼の戸籍には「音楽解消」の前歴が残り、
「ほら、あいつはバツイチだから・・・。」などと、色んな話の引合いに 出されたりする。
当然バツがいっぱいついている人は、社会的には 悪い方のレッテルを貼られたり、
稀に羨ましがられる。
しかし、最近は「音バツイチ」も別に特別な事柄ではなくなって来て・・・。

などと、話は我ながらやはり下らない方向へと転がり落ちるのだが、
さて、ところであなたは何を選びますか?
自分では「ボレロ」がいいと思うのだが、 これじゃ人様の前に出るときにはいつも、
上半身裸にならなければ ならないような気がしてしまう。

ここは役所に行く前に、もっと熟考する必要が・・・。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






GITANES嗜好者の注意事項~指の火傷。
それとは無関係に・・・。


自殺をするための拳銃を手に入れようとして
警察署に押し入ってそこの警官に
拳銃を寄越せと包丁を突き出した男が
当然のように逮捕されたらしいが(警官がいつも逃げ回ると思うな)、
なんか、まわりくどい。

包丁で自殺するのがイヤだったのだろう。



世の中が複雑になるにつれて(どう複雑になっているのかは皆目分からない。
それもわからないほど複雑になっている)、
犯罪も複雑に、まわりくどくなる。


そのうち、
「電車内でいつも見かけるOLに劣情した結果、
緑色のペンキを大量に買い込んだ」なんて男が出現するかもしれない。

押さえきれなくなった情欲とグリーンのペンキが
どういう経路でつながるのかは現時点では想像もできないが、
それぐらいまわりくどい世の中は
すぐそこまでやって来ている。


台風桶屋。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


名前  




GITANES嗜好者が羨ましいもの~JTの景品付きキャンペーン。
それとは無関係に・・・。


市町村の合併が進められ、新しい街の名前に
また馴染んでいかなければならない。
そのうち完全に慣れてしまうし、自分が住んでいるところや
働いているところの名前が変わるわけではないので
正直なところあまり関心がない。
それでも由緒ある地名がなくなっていくのは
遠い親戚が性転換するような気がして
関係ないのに落ち着かない。


古い地名がなくなる寂しさと同時に
新しい地名が誕生するのは、なんとなくいいニュースのようにも
思える。


市町村合併:新市名「太平洋市」、見直しへ--山武郡3町と蓮沼村 /千葉

 ◇「どこの地名か分からぬ」 県内外から抗議数百件--正式決定覆し、再協議
 山武郡の成東、山武、松尾の3町と蓮沼村の4町村の法定合併協議会が23日、
来年3月27日に誕生する新市名「太平洋市」を見直す方向で再協議することになった・・・

これはyahoo!かどこか、ニュースサイトで見つけた記事だ。


記事の主旨よりも
「どこの地名か分からぬ」という見解が印象的だ。

「山武郡の成東、山武、松尾の3町と蓮沼村の・・・」
だったらどこの地名か分かるのか というと、
申し訳ないが、まったく分かりません。




住んでいる人にとっては大問題に違いない。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


漏洩  





GITANES嗜好者がGITANES嗜好者を見かけたときの思い~「お気の毒に。」
それとは無関係に・・・。


20年前は私も一応受験生だった。

その頃は某新聞の「天声人語」が、

●文章として優れており

●大学入試で出題された例が多い

という理由で、「受験生は天声人語を読め」
との風潮があった。
「そんなもん、皆がそれを読むようになったら
試験で扱われるわけがない。」との解釈から、
結局今まで一度も読んだことはない。

しかし同学年の連中の中には
熱心に読んでいるヤツもいたようである。
それが役に立ったのかどうかは、どうせ検証不可能だが。


最近、ある種の掲示板に入試問題などが漏洩する事件が
連続しているようだが、これならば
「天声人語」を熟読するよりも確実に 役に立つ。

便利で厭らしい世の中だ。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





GITANES嗜好者・タバコ屋でよく見かける風景3~GITANESは変なタバコに挟まれて陳列されている。
それとは無関係に・・・。


昨日のこのページのアクセス結果を見ると、
ipが30ほどでpvが90を超えていた。

どう解釈したらいいのだろうかと考えたのだが、
適当な推論も出てこない。

ひょっとして訪問者の皆さんは朝昼夜の3回、
つまり食前か食後にご覧になっているのでありましょうか。

消化不良になりませんか?



PVも、数字がでればやはり気になる。
と言っても、アクセスアップのために何か工夫をするような
意欲もないし。

とは言うものの、
2週間ほど前のpvを見た時はびっくりした。
なんとpv=0 だった。
誰も見なかった、自分さえも見なかった ということである。

なんだか、pv=1 などより
ちょっとうれしいものである。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






GITANES嗜好者とガラム嗜好者が隣り合わせたら?~あたりは無人。
それとは無関係に・・・。



ある団体や組織、個人Aと
別の団体や組織または個人Bがある事情で対立しているとして、
Aが嫌いだからと言って 必ずしもBを支持する
という流れにはならない。


特に、Aの方が巨大組織や官公庁・先行者、
Bが弱小組織あるいは新進企業・後発者または一個人
という対立の構図ならば、どちらかというと
Bの方を支持したくなるものだが、
必ずそうなのかと問われれば、ちょっと違う。



まあ支持されてもされなくても
堀江社長さんは関係なく色々やるだろうが。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


  





GITANESパッケージの、一般的な第一印象~「お菓子みたい。」
それとは無関係に・・・。

メディアがらみの問題が最近よく聞こえてくる。

まず昨日書いたように、
誰かが何処かの局を買おうと画策して、
買われそうな側は、買われるまいとして色々画策しているという件。


それと、先日から続いている、
「放送前に内容をチェックされて、改変させられた」
「いや、そっちがわざわざ言いに来た」
「放送前に内容をチェックされて改変させられたのは問題だ」
「お前は黙ってろ」
「そうだそうだ」
の問題。


そして比較的新しいのが、
某若手女性タレントがバラエティ番組で、
少し以前に某所で窃盗をはたらいて(しばらくの間)
いたことを面白おかしくカミングアウトした という件。


最後の件では、どういうことか
「内容を吟味せずに放送を垂れ流す放送局は怪しからん」
という論調も目立つ。


内容を吟味しないと叱られ、
事前に吟味したらそれはそれで「権力に屈した」と叱られ、
まあ色々大変な扱われようである。

窃盗を継続的に行った馬鹿な人が
大衆の面前でそれを自慢げにしゃべってしまった
という馬鹿な話
というだけのことなのではないのか?

「馬鹿な人の馬鹿な話をよくぞ垂れ流してくれて
ありがとう。」と、たまにはメディアを誉めてあげても
いいのではないだろうか。

あんなことをして、あんな風にしゃべると
こんなことになるよ、と
よい教訓になるではないか。


もっと垂れ流してください。
善悪、好悪、そして何よりも観る観ない については
こちらで各自決めます。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





GITANES嗜好者のフリスクの選び方~ブルー。
それとは無関係に・・・。


この世の中では、
売っているモノで、カネで買えないモノはない。
(以前知人にこう言うと、「でも愛は買えないぞ!」
と言われたが、当たり前だ。愛は売っていない。)

簡単に言うと、そのモノの価格を超えるカネを持っていれば
大抵は買うことができる。


会社もある意味売っているモノ(上場していれば特に)なのだから、
「買える」のは当たり前のことなのだ。

しかし、小さい頃は放送局(会社)が買えるものだなんて
想像もしなかった。


手に入れることが違法でないのだから、
頑張れ、某。

それに抵抗することも違法ではないのだから、
もっと頑張れ、某社。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





GITANES嗜好者が19時ごろにダッシュする訳~もちろんタバコ屋が閉まるから。
それとは無関係に・・・。

昨年8月に機種を変更したばかりなのに、
またケイタイ電話を変えた。

前機種は思い切り小さかったが、今回のは中途半端に小さい。
しかしこの少しばかりのサイズアップで
かなりの機能が付加されることになる。


このように、頻繁にケイタイを変えるのだが、
最近は機種を変更したことが周囲の人間にばれないように
隠しながら使用している。
理由は、色々と質問されるのが煩わしいからである。

「小さいですね」
「軽いですね」
「もう変えたんですか?!」
「いくらだった?」
などなど。

私が作ったのではないので、
返答に窮する質問も多い。


一発ですべての質問に対応できる答えはないものか?


今のところ、質問の最中に
電話がかかってきたフリをして
質問を無視するのが最も有効なようである。



ところで私はケイタイ電話が大嫌いである。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





GITANES嗜好者と香水の関係~いたちごっこ。
それとは無関係に・・・。





夜、外出している家人から電話があり、「夕食の用意はなし。」とのこと。
仕方ないので車で出掛ける。
CD1枚と財布、胸のポケットにもちろんGITANESを入れて、
目指すのは、どこか近所ではないコンビニである。

GITANESにまず火をつけて運転を始める。
土曜日の車の流れはやはりいつもよりもゆっくりしている。
こちらも慌てる用事ではないので、別にどうということもない。
そう言えば、「タバコ屋」が減っているのだなあと考えながら、
昔のことを思い浮かべる。



中学・高校の頃は、どこで煙草を買うかが一大事だった。
何しろ、買ってはいけない身分だからだ。
自動販売機で買うのが普通なのだろうが、お金を入れてものが出てくるまで
まったく無防備でただ待機しているのは、かなりスリリングだった。
スリリングだけではなく、かなりリスキーでもある。
だからもっとも安全なタバコの買い方は、 こちらの身分を詮索したりせずに
タバコを売ってくれるタバコ屋を選ぶことだった。
それも、受付窓口でやり取りするのではなくて、店の中にまで入っていける所。
どこにでもあるような条件の物件ではなかったが、それでも学校の近くや、
家の近所に2,3箇所あったような気がする。

やがてタバコを買うだけでは検挙(補導か)されない年齢に達した。
そうなると、そんなタバコ屋で買うよりも販売機の方に比重が傾いた。
タバコの自動販売機など、どこでも労せずして見つけられるし、
第一、まだどこでも売っているようなタバコを吸っていたからである。
学生の身分では、いつもタバコのストックや、タバコを買う金があるわけではない。
周りの、さらに貧乏な友人達と同じようなタバコを吸うこと・それが生活の知恵だった。
なぜなら、「タバコくれ」と言われたら何も気にせず恵んでやれるし、
こちらの煙草がなくなったときは、何も気にせず恵んでもらえたからだ。

GITANESを吸い始めて10年になるが、今ではタバコが切れて知人に貰うのも躊躇する。
口に馴染みのない銘柄の煙草が、美味い訳ないからである。

GITANESを吸い始めたきっかけは、今となっては完全に忘れてしまった。
特にフランスに思い入れがあった訳ではないし、
有名人が吸っていたからという理由でも ないことだけはハッキリしている。
多分、皆と同じモノを選択するのが嫌だったのだろう。
タバコを選ぶ理由なんて、そんなもんだ。


会社から20歩 歩いたところにおばあちゃんがやっている煙草屋がある。
もちろんそんな店でGITANESを扱っているはずがない。
「今日からGITANESにしよう。」と決心した日から、仕方ないので 1,2分歩いて、
地元の百貨店のタバコ売り場に毎日通う日々が続いた。

百貨店のタバコ売り場というのは、別に百貨店が「タバコのエキスパートに育てよう」
という意図で人員配置をするわけではない。
だから、煙草の銘柄を全て憶えている係もいないし、第一コロコロ人が替わる。
「GITANESください。・・・あの・・・その後ろの棚の3段目、左端。」
というのが 日課になった。

いくらタバコに興味がない店員さんでも、変なタバコを毎日買いに来るヤツがいると、
そのうちにこちらの顔とGITANESのパッケージを憶えるものだ。
1年もしないうちに私がタバコ売り場に近づくだけで、
さっとカウンターの上に GITANESを用意してくれるようになった。
ちょっと困ったのは、タバコを買う気がなくてたまたま通りがかっただけでも
GITANESを用意してくれることだった。
 同僚とタバコ売り場付近を歩く時など、GITANESだけはさっと
用意してくれるので かなり羨ましがられた。
そう言われれば、確かに「得意客」気分にさせてくれたものである。
平日は黙って2つ、月曜日は3つがカウンターにすぐ出てくる。
火曜日が私の会社の定休日なので、その前日だけは3つ買う。
それを先方も学習してくれたのだ。

大体若い女性がその売り場の担当で、毎日行くうちに一言二言喋るようになる。
それでも人事異動で別の人が担当になると、また「棚の3段目、左端。」 に逆戻りする。
それはそれで、「この人はいつ覚えてくれるだろうか。」と、別の楽しみ方も生まれた。
時折女性の担当者が誰もいないときがあって、
そんな場合は林主任(こいつだけは実名だ) が偉そうにカウンターの向こうに立っていた。
「GITANESください。」 「えーっと・・・。」 棚の3段目左端にもない。
「売り切れですね。」 といって目を背ける。
カウンターの奥のストックスペースにGITANESは数カートン置いているはずだ。
いつもの係の人なら、棚になければ黙ってそこへ行き、カートンを開けながら
GITANESをカウンターに置き「〇〇〇円です。」と微笑むのだが、
林主任はそれが面倒なのだ。
彼は 最後までそんな調子だった。
ある時など、10時開店のその店に9時59分に入ろうとしたら
(もちろんタバコを買いに行ったのだ) とうせんぼされた。
「ちょっとちょっと、どこへ行くのですか!?」
「は?」
「まだ開店じゃないんですよ。」
私はシャッターを叩いた訳ではない。
開店準備が完了していて、扉も開いていたから入っただけのこと。
その上、入り口両脇にはすでに社員が来客出迎えのため整列していたのだ。
開店前に行った私が悪いのだが、両手を大きく広げてとうせんぼされた。
とうせんぼされたのは25年ぶりぐらいだった。
幸い、いつもサスペンダーをしている男性社員・かなり愛想が良くて てきぱきした、
私と同世代の店員さん(のちほどこの百貨店の組合の偉い人だということが判明した)
が異変に気付きすぐに対応してくれたので、
私が林主任の胸座をつかむような事態は避けられたが、
その日から林主任は私の「心の天敵」になった。


10年も吸っていると、その間に何回か値上げもあった。
ある女性係員は「大変ですね、GITANES高いですもんね。」と声をかけてくれ、
「その代わりにはなりませんが・・・。」と言って、粗品の灰皿を一つくれた。
その灰皿には「マイルドセブン」と書いており、現在も私の部屋にある。
絶世の美人と言うわけではないが印象の良い彼女は、
その後同百貨店の某ブランドショップ(その百貨店の中では売上上位だった)に 配置替えされた。
そりゃ、彼女をタバコ売り場に置いておくより、余程いいだろう。


林主任がたまに現れたりまた女性係員が替わったりと、いろいろ変化もあったが、
別に問題もなく私のGITANES生活は続いた。
百貨店と反対方向の商店街に、色々な銘柄を揃えたタバコ屋がある。
そこにもGITANESが売られていた。 いつもブース(?)に座っている女性は、こちらも愛想がよく、
世間話も好きなようだ。 何度となくタバコを買いに行くようになった。
正面に本屋があったからだ。
しかし、距離的には百貨店の方が近いため、 そのタバコ屋へ行く頻度はかなり低かった。
3ヶ月ほどぶりにそのタバコ屋へ行った時など、
「あら久しぶり。どうしてたの?」なんて尋ねられた。
まるで身内のような話振りである。
別の店へ行っていたと正直に言うことが出来ず、
「ちょっと身体を壊してまして、タバコを控えてました・・・。」 なんて嘘をつく。
「あらら大変。GITANESやめて軽いのにしたら?」と奨められた。




そうこうしているうちに百貨店を悲劇が襲った。
ある日を境にGITANESが品切れしていることが頻繁になり、
そしてとうとう「ごめんなさい。もうGITANESは入荷しないんです。」 と宣告される事態になった。
宣告したのは林主任ではなく、女性の店員さんだった。だからほんとうなのだ。

百貨店は倒産した。







私の勤務する会社から20歩の距離のタバコ屋。

そこのおばあちゃんにある日GITANESの空箱を一つ渡して、
「これを仕入れてもらえませんか?」と頼んだ。
「はいはい。これ、何て読むの?」

現在GITANESはその店で買う。
その店でGITANESを買うのは私一人なので、私に在庫責任があるのだ。
今は毎日通う訳ではなく、カートンで買っている。
カートンで買うとおまけに百円ライターが貰えるのだが、
百円ライターはそれほどすぐにガスが切れるものではない。
だからそうそう毎回ライターを貰っても仕方ないのだ。
「おばちゃん、このあいだ貰ったライター、まだ使えるよ。」
「あ、そう。私タバコ吸わんから、その辺わかりませんねん。なくなったらいつでも言うてな。」
「はい。」
今ではGITANESを買いに行くたびに、
「ライターまだいける?」
「うん、大丈夫。」
という会話が定着した。




胸のポケットのGITANESを取り出し、
何も感じなくなるほど既に慣れてしまった手順で、火をつける。
そして何も感じなくなったほど慣れた匂いと煙がにじみ出てくる。

でもたまに、すごく稀に 「お、GITANESが主張している・・・。」と思える瞬間があって、
美味さと不味さが同棲したような味がする。

そんなとき思い浮かぶのが、
隠れながらタバコを買っていた昔の自分の姿だったり、
林主任の横顔だったりする。

だから余計に複雑な味になる。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





GITANES嗜好者・タバコ売り場でよくある光景1~隣の客にパッケージと顔を見比べられる。
それとは無関係に・・・。


知人Mが勤めるドコモショップへ携帯から電話したが、
あいにくMは外出中だった。

先方の女性「ではMから折り返し電話いたしますので、
      お電話番号をお教えください。」
自分「あ、番号は一旦通話を切らないと分からないので・・・」
女性「あの・・・。」
自分「はい?」
女性「メニューで『0』で表示されるはずなのですが・・・。」




流石だ!

と静かに感動した。



携帯電話を使い始めて10数年、
10台ほど機種も変えたが、
そんな便利な方法があることなど
全く知らなかった。

もっと色々隠しているに違いない。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


撮影  




GITANES嗜好者がもし消えて無くなったら、何が残る?~GITANES臭。
それとは無関係に・・・。


過去の様子はSGC本体に詳しく書いているが、
昨日、半年に一度の撮影プロジェクト。

初参加は男性モデルのK君。
キャリア半年ながら、かなり健闘。
これなら心配ない、しばらくお付き合いできそうである。

1ショット終わる毎に大先輩モデルの 御大・NIWA氏と
帝王・TSUNE氏からK君に対してアドバイスが入る。
そういう面から見ると、K君は恵まれた新人だ。



簡単にひとりずつ紹介して、謝辞としたい。
●KENT.HOPPER
フォトグラファ。かなり広い自前の撮影スタジオを所有し、
 その名前がSTUDIO ZERO。
 撮影スタジオなのではあるが、バンド活動用のスペースが
 訪問するたび広がっていき、今では全体の20%が音楽用スタジオ
 になっている。そのうち音楽で飯を食っていくつもりなのかも知れない。
●辻女史
 コンテ・タイムスケジュールともに不備なプロジェクトに
 いつもお付き合いいただいているメイクさん。
 内心では、その段取りの悪さにハラワタが煮え繰り返っているに違いないのだが
 それを見せずに仕事していただいている、ありがたい女性である。

●U氏・フォトグラファ
 先日も某コンテストに入選された、物静かな人物。
 公務員を辞め、プロダクションの世界に突入したり、
 写真の世界に参入したり、サーフィンに没頭したり、
 カーレースに参戦したり、多分、料理の世界に首を突っ込んだり
 CGの世界に手を伸ばしたりもしている。
 覚えきれないので、ちょっとずつ教えてください。

●NIWA氏
 キャリア数十年の男性モデル。
 先日もいきなり某CMに登場した。
 それを知らなかったもんだから、自宅でテレビの中から突然NIWA氏に
 話し掛けられ、びっくりした。
 


●TSUNE氏
 「ブライダルの帝王(某女性モデル評)」の異名を持つ
 男性モデル。
 今回もちょっとファッションショー的なイメージを撮ってみたが、
 その際に「帝王」の姿を垣間見ることができた。

●K氏
 新人男性モデル。
 もう一つ職業を持っていて、エステ店に勤務。
 というより、実家が経営しており、彼自身も男性客を担当して
 エステを施すらしい。多才なもんだ。
 撮影の最初は右手と右足が同時に前に出たりしていたが、
 終了間際になると、立派に 右手が前のときは左足が前に出ていた。
 近い将来、貴方をメインにしたイメージカットを撮れるように
 なることでしょう。

●SEKI氏
 某広告代理店出身のデザイナー。
 毎回プロジェクトのためにカナダから招聘している(新幹線で)。
 私が作った殴り書きの予定とコンテを(今回はそれすら存在しなかった!)
 元に、数時間で立派な進行表に起こしてくれ、そしてそれに沿って
 撮影を進めてくれる敏腕ディレクターである。
 
●Fujii氏
 SEKI氏と同じ、元某広告代理店出身コピーラーター。
 元格闘家でもある。
 私など、クライアントだからって調子に乗っていると、
 そのうち締め技によってやっつけられてしまうに違いない。

●K氏
 社内スタッフ。主にフィッター担当。
 会社の健康診断を受けたら「肺に異常があります。手術します」と言われ、
 昨年肺をイジクッたらしい。
 そのせいで、昨年夏はK氏退院待ちのために、撮影が2週間ほど延期された。
 影は薄いのに、それほど影響力のある人物なのである。

●A子
 社内スタッフ。主にカットナンバーボードコーディネーター(と書いてみた)。
 「はい、笑って!」とモデルさんに指示が出ると、
 モデルさんより先に笑ってしまう、なんというか、
 貴重な存在。

書ききれませんが、どうもみなさんありがとうございました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






GITANESを吸い続ける原動力は?~はじめ・やせ我慢、あと・惰性と中毒。
それとは無関係に・・・。

キャリア半年の男性新人モデル氏と
オーディションを兼ねて面談。
ある種の心配はしていたが、基本的なポーズは取れるようで
一安心。
あとは現場で、彼が今までどんなことをしてきたのか(もちろん仕事以外で)
が明らかになるだけである。

彼は、このサイトからリンクも張っているTSUNE氏と
同じプロダクションに所属しているらしいが、
TSUNE氏の名前を出してみたところ、
まだ会話したことがない、とのこと。
TSUNE氏は「ブライダルの帝王」との異名を持つモデルなので、
来週火曜日の仕事では帝王と新人の初コラボレーションになる。
興味深い。

仕事というのは、スタジオ撮影(商品より)のこと。

これが、面倒くさいことこの上なく、楽しいことこの上ない。

矛盾しているようだが、
矛盾しない仕事などこの世には存在しない。


さて、当日参加してくれる皆さん、
また段取りが悪くて申し訳ない。



と、今から謝っておきます。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


作業  




GITANES初心者に戻る方法~キャビンを1本吸ってからGITANESを吸う。
それとは無関係に・・・。


SGC本体の更新作業をやった。

リンクページを触るのは久しぶりだったのだが、
宛所不明のサイトが複数あって、それらを削除。
こちらからリンクを申し込んだり、相互リンクを申し込まれたりで、
知らない間にそこそこの数になっていた。
程度の差こそあれ、それぞれ思い入れのあるサイトだったので
さびしい限りである。


更新がまったくとまってしまっているサイトや、
相互リンクを申し込んで来ながら、いきなりサイトが消滅している例もある。
なぜこんなことが多いのかと言うと、
「更新作業は予想以上に面倒な作業であること」と、
「書きたいことなどすぐになくなる」というのが主な原因である。

だからSGCは
更新作業が数倍手軽な BLOGという形式を選択した。

とは言うものの、あくまでも
本体はSGC、このtoso-SGCは添物に過ぎない。
その辺り、古くからの読者は注意深く観察してください
(そのうち逆転するが)。








コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )