GITANESは、そりゃ吸わんほうがいいぞ。
それとは無関係に・・・。
また喫煙者の肩身は狭くなるようだ。
ある条件の下、飲食店ではタバコだめとかなんとか。
私は現在GITANES休止者で、それがもう13年ほど続いているのだから
まったくストレスはないのだが。
タバコがどうやら身体に悪い・健康に害を及ぼすようだ
という見方は定着した。
様々な場所で、今後もどんどん禁煙の場所は増えていくだろう。
それでもタバコは売っている。
売っているから買ってもいい。買っていいから吸ってもいい。
販売を禁止にできない理由があるのだろう。
毎年確実に、たばこより明らかに直接的に死者がでる「餅」は
まったく禁止されるという話を聞かない。
餅を売買・製造・密造禁止にするという法律を作る動きは全くない。
お年寄りの餅による事故が多く、また今年も来年も何人か死ぬのに。
未成年者は喫煙禁止だ。
じゃあ餅は高齢者禁止にできるだろうに、やらない。
ゼリーのようなコンニャクがのどに詰まり何人かなくなった事故があった。
それに対しては、ときの大臣がその商品を攻撃していた(攻撃したようにしか見えなかった)。
そのときも、餅は安泰だった。
酒に酔った末ケンカして人に危害を加えた・受けた・ケガした・死んだという話は
日常茶飯事である。
いまだに飲酒運転で死亡事故を起こす者もいる。
酒を禁じようという話はない。
これらはやはり too big to fail 大きすぎて潰せない ということなんだろうか。
喫煙や飲酒、餅など大きい習慣・文化になっていれば
もう潰せないということだろう。いや、誰でもそんなことはわかっている。
激しく糾弾し、製品を葬るもしくは仕様変更を余儀なくさせるのは
こんにゃく製品ではないだろう。
これらの中ですぐに撲滅すべきなのは飲酒運転である。
飲酒による事故は最高刑を極刑にすればいいのだ。
どうしてできないのか、本当に不思議だ。
| Trackback ( 0 )
|