the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESが美味いのは、多分あまり見かけないから。
それとは無関係に・・・。


写真を上げて、どう作った・どんな味がした
と書くだけでネタになるという手軽な「食う録」だが、
どうもそれを更新するのを躊躇ってしまう。

好き勝手なことだけを書くというブログにしても
それなりの漠然とした基準が(自分に拠る)ある訳で、
じゃあ具体的にそれはどういうラインなのかと問われても
明確には説明し難いのだが、でも食う録更新はもうちょっと
先のことになると思われる。
誰も待っていないでしょうけど、そういう流れになります。




都知事は「花見を我慢しろ」と言う。

正確には「花見という宴会」を自粛せよ という意味だ。



花を見ることを我慢する必要はない。
誰も見ていなくても、花は咲くものである。
見ればいいのだ。


月も同じく。

見上げる者が誰もいなくても、月は浮かぶ。
だから見上げればいいのだ。



私は花見をします。

毎年のように、静かに静かに花見をします。
チラッと見ます。

「おお。」と言うだけです。




ひょっとしたら、花を見ながらメシぐらいは
食うかも知れません。

誰も見ていなくても花は咲くものだし、花がなくても
メシは食うからであります。

なら、それが同時でもまったく問題ありませんので。



酒は飲みません。花があってもなくても、月があってもなくても
どうせ飲みませんので。


いや、もし飲んでも騒ぎませんので。


少なくとも、誰かと誘い合わせて花見することは
ありませんので。



と、いろいろ思う桜シーズン。






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GITANESの流通には影響ないのだろうか。
それとは無関係に・・・。



純粋に経済をまわすために、と自分に言い聞かせながら
購入したXperia arcだったが、買って1日で使えなくなった。

放っておくと勝手に電源を落として勝手に再起動。
再起動しても、物理キーもディスプレイ上の操作もまったく
受け付けず、そのうちに自分でまた再起動。
バッテリーを抜くまでずっとそれを繰り返す。


操作を受け付けないのでは、手のうち様がない。
購入したドコモショップへ持ち込んだ。


既に全て売り切れなので交換はできず、預かり修理2週間。

その間は手持ちの古い機種(と言っても前日まで使っていたモノ)
を使わなければならない。

いや、いいのだ。
支払いは(分割だけど)済んでいるのだから、ケータイが使えようと
なかろうと、「経済を回す」という至上課題には貢献できたなあ



なんて完全に納得できるような性格ではない。





ま、仕方ないけど。




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GITANESのパッケージの大きさから
どんどんかけ離れていく携帯電話のサイズ。
それとは無関係に・・・。

台風桶屋。

風が吹くと桶屋が儲かる
という噺がある。

風が吹くと砂埃が立って・・・

から始まり、どんどん話は展開していって
最後には

桶が足りなくなって、桶屋が儲かる

と結ばれるストーリーである。

こういう手法であれば、世の中のどんな事柄も
結び付けてることができる。


経済をまわし、しっかり支えることも
我々ができるひとつの貢献だ

という考え方は、「台風桶屋」ほどもかけ離れていない。
ちょっと考えればわかることだし、そういう義務も負っている
という面も確かにあるのだ。


飲む・打つ・買う
あるいは、飲ませる・打たせる・買わせるを生業としてきた
らしい私の先祖のDNAをまったく引き継がず
飲まない・打たない・買わない
というスタンスの私なので、三拍子揃った人々よりは
他にまわせる小遣いも少しぐらいはある。


せっせとアマゾンや書店で本を買い、関係者割引で服を買う。
この流れを止めてはいけない と自分を鼓舞しながら
消費を続けるのである。



で、携帯電話を変えました。

arcです、はい。


薄くて軽くて速い。

その他の使用感などは十人十色。
他人の意見など参考にしてはいけない。
あてになるものか。






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固定  




GITANESの置き場所が固定されてしまった。
それとは無関係に・・・。


寝室に固定電話を置いている。

何日かに1回留守電への録音があり、そのサインである
ボタンの点滅がある。

100回の録音があるとしたら、そのうちの60回は
何かしらの勧誘の電話である。
今はNTTからの電話が圧倒的に多い。

30回は間違い電話。これは、電話番号が切りのよい番号
なので、企業やお店と間違ってかかってくるものだろう。

で、残る10回のうち、8回は意味不明な電話。
意味不明なだけで、ほとんどは間違いだろうが。


実際にちゃんとした用件でかかってきた電話は2回程度
である。


その2回の電話も、携帯電話の番号を教えたにもかかわらず
家電にかかってきただけ。

つまり、固定電話などなくてもまったく困らないということである。



それなのに、固定電話は存在する。

今日も明日もそこにある。

そこにあって、100件のうち必要のない100件の
メッセージを録音するために待機している。





でも、要る気がする。



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GITANESを吸うにはライターが要る。
GITANESは目の前にあるのに、ライターがない。
それとは無関係に・・・。


幸いにも地震の影響がなかった地域に住んでいるので
コンビニでの光景も、まったく変わらない。
「被災地に優先的に商品をまわすので、品薄の場合がある」
という貼り紙はあったが、棚には豊富に商品が並んでいる。


ひるめしの弁当を買う。
から揚げの弁当だ。


レジに持って行く。40歳を過ぎたぐらいの女性の店員さん。


まったく目を合わさずに、質問された。

店員「えるちき、いかがすか?好評でよく売れてまーす」

「え?」と訊き返す。

店員「え・る・ち・き、いかがすか?大好評でよく売れてます」


ゆっくり言われた。いや、聞こえなかったのではなくて
何のことかわからなかったから訊き直したのだが、
これでは結局何もわからない。
非常に面倒だ。



私「じゃあ・・・・・一つください。」




店員「はい!ありがとうございまーす」





えるちきは

Lサイズのチキン

のことだった(揚げたトリ)。

それがそんなに普遍的な名前だったとは。いや、すまんかった。





そうか、えるちき という言葉も知っておかなければならない世の中なんだ。
ああ、勉強不足だ。





から揚げ弁当に鶏のフライをトッピングして食べた。




とても、トリの味がした。





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GITANESが煙いのはタバコだからだ。
当たり前ではないか。
それとは無関係に・・・。

敷地のフェンス内で自由に歩き回り暮らしている柴犬ケンタロウ。
一応血統書付きの犬ではあるが、その血統書を噛み破って
ぐちゃぐちゃにしてしまい、ご満悦の表情を浮かべるという
なんとも反権威主義的なヤツである。


休日、洗車してからなんとなく駐車場にいると
歓声とともに10歳ぐらいの子どもが勝手に駐車場内に
駆け込んできた。
田舎ではジジババもあつかましいが、子どもたちもあつかましい。


犬が目的らしい。

駐車場はフェンス外だからそこまでは大丈夫なのだが、
できればそれ以上進んで欲しくない。
フェンス越しに犬の頭でも撫でたいのだろうが。


子1「ねえねえ、噛む?この犬噛む?」

ワーワーと歓声が止まない。

子2「かわいいねえ!」

子3「大丈夫?大丈夫?」

子1「ねえ、噛む?」



私「ああ、噛むよ。」

子全「え?」

私「噛む。絶対に噛む。」


『ああ、大丈夫大丈夫!』なんて言う大人も多いのだろう。

現に、さっきこの子どもたちは散歩中のコーギーを取り囲み
触りまくっていた。飼い主のじいさんもニコニコしていたのだ。



私「噛むよ。噛む。」

子1「・・・痛い?」

私「ああ、痛い。血だらけだ。骨まで見える。そうなるまで離さない。」

子全「・・・。」


子2「どうして噛むの?」

私「ここはウチの敷地内。君たちは勝手に入ってきた。勝手に入ってきたら
  噛むようになっている。」

子「・・・」

私「それに、こいつは犬だ。犬は噛む。」

子「・・・」

私「犬は噛む。他所の犬は知らんが、ウチのコイツは噛む。遠慮しない。」




元気だった子どもたちは、無言でソロソロと帰っていった。



教えてあげる大人も必要だと思う。

犬は噛む。犬だから。




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GITANESがポケットの中で変形する感触は
ぞっとする。
それとは無関係に・・・。



類を見ない大地震。未曾有の事態。
地震に関するニュースはまだまだこれから出てくる。

まだ助けられていない人が助けられますように。
怪我をした人、精神的なダメージを蒙った人
早く癒えますように。
現場で命がけで事態に対処している人、
どうかご無事で。


いろいろと祈るばかりだ。







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GITANESの買い置きも必要かもしれない。
それとは無関係に・・・。


一人で会社の休憩室にてコンビに弁当を食べ終え、
本を読んでいる最中に眩暈がした。
あ、これはどこか体の不調だ、それにしても
そんなに気分が悪いわけでもないし、前兆もなかったなあ
と考えながら、しばらくは椅子に座ったまま様子をみる。

そのうち大丈夫な気がしたのでデスクに戻った。
ネットでチェックしたらとんでもないことが
起こっていたとようやく判明。



震源地とは遠く離れた地方であるものの、情報によると
私が関係する職場の一つも大津波警報による避難勧告地域に
含まれていることが判明。

防災スピーカーから流れるアナウンスの声は割れてしまい、
ほとんど聞き取れないため、防災センターへ電話して確認。
やはり避難勧告はでているらしい。


施設の一時閉鎖を決め、スタッフを避難場所へ移動するように
指示。


数時間たっても事態はあまり変わらなかったので
同日の再開をあきらめた。
スタッフを一旦現場に戻し、急いで閉鎖作業。
私も現場で立ち会ったが、こういうときは何もできないただの
おっさんに過ぎず、ただ応援するばかり。まあ仕方ない。





直接的にはまったく被害がない遠方の地域でも、非日常な
対応を迫られる。
被害に遭われた地域の人や救助に向かう人は
これの数千倍数万倍の困難に直面しているだろう。

現時点では心配することしかできないのだが、
ご無事と一日も早い復旧をお祈り申し上げます。





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GITANESのパッケージはいつ見ても秀逸だと
思えるが。
それとは無関係に・・・。


サイトーという新人投手が、今日どんな練習をしたとか
明日投げる予定だとか、朝から晩までテレビやラジオで報じられている
のだが、
そんなに重大事なんだろうか。

情勢は気にはなるけど、カダフィの別荘の様子というのは
そんなに重大事なんだろうか。

気にもならないが、サワジリという人と
ハイパーな夫の近況は、そんなに重大事なんだろうか。



こういうのを連日連夜流すために
地デジなんてものがわざわざ要るのだろうか。






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GITANESの思い出はない町。
それとは無関係に・・・。


会社が所有するビルが隣町にある。
私が生まれて育った町でもある。
そのビルの管理も私の仕事の一つでもあるので
クルマでその隣町へ。
たびたびこのブログではその町が登場するが、
あの、別に何の変哲も特徴もない町である。




用事はそのビルの「消防検査立会い」。

約束の時間よりも30分早く着いたので
目的地近くのハンバーガーショップに入る。


この店はこの町で最初にできたハンバーガーショップで、
その登場は確か中学生のころだった。

美味いなあ!

と感じたのを覚えている。
その頃はあたりにマックもモスもなかったのだ。

そこでバイトをしていた先輩たちが、どういう訳か
羨ましくて仕方なかった。
なにしろ町に1軒きりのハンバーガーショップ。
そこでバイトする学生という境遇がとにかく
眩しく見えた。



(四捨五入すると)30年ぶりに入るその店は
昼時だというのに客はまばら。

昼のセットを頼んだら、最初にコーヒーカップを
渡された。
コーヒーは自分で注ぐらしい。

お、根拠はないがアメリカっぽいな と感じてしまった。



フィッシュバーガーを注文したが、他に注文待ちの客が
いないにもかかわらず、なかなか品がこない。

自分で注いだコーヒーを8割ほど飲んでしまったところで
やっとフィッシュバーガーが登場。

齧ってみる。

熱い。揚げたてだ。

イチから揚げていたので遅かったのだ。

久しぶりに口中をやけど。


それにしても、そうか?

こんな味だったのか?


バーガーを持ってきてくれた、私と同年代の女性スタッフは
そのあと制服のキャップを脱ぎ、ちょっと離れたところの
老夫婦のテーブル(おそらく知り合いなのだろう)に行き、
腰をおろして会話し始めた。


アメリカっぽい。
根拠はないけど。








消防の、頼りない担当官と検査立会い。

検査結果を郵送する際の送り先と氏名を書かされた。

「はい、お名前はSGCさんですね」

「はい」

「ええと、階級は何ですか?」


「階級?」

「はい、あの書類を送るときに宛名に書くときの・・・」

「階級って、別に二等兵でも軍曹でも警部でもいいんですが」

「いや、あの」

「役職とか肩書きとか?」

「そうそう、それそれ」

「(『階級』と言い間違うかねえ・・・)ああ、平社員なんで、
 『ヒラ』でいいです。というより肩書きなしでいいですよ。」

「そうなんですか?」

「はい。その苗字は社内に一人なので、間違いなく私に届きますので」





まさか、階級を尋ねられるとは思わなかった。





用事が済んで、昔よく行った本屋に入ってみた。

もっと小奇麗だったはずのその本屋は、うすら寂れていた。




イメージより寂れていたのだが、冷静に考えるとそのハンバーガーショップ
も書店もまったく変わっていないだけだったのかもしれない。

変わったのは私のほうだ。

物を見る目も感じ方も、味覚も変わったのは私のほうだ。






フィッシュバーガーは、

二口目からが「作業」になってしまうほど、
あの頃感じた「美味い!」とはかけ離れたモノだった。




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呼ぶ  



GITANES臭は毒殺の手がかりになるかも。
それとは無関係に・・・。


自分がかかわる某所(の駐車場)でのこと。

白線外、つまり駐車スペースではないところに置かれた
クルマを発見。
ドライバーも乗っており、下を向いて何かやっている様子。

ドライバーが乗っているのだから放っておいてもよかったのだが
何か雰囲気に引っかかったので、声をかけてみることにした。

ノックする。

返事はない。こちらを見ようともしない。80歳オーバーの男性。
下を向いて何をしているのだろうかと思ったが、何もしていなかった。
ひょっとして、寝てしまった?

続けてノックする。

返事がない。確かにぽかぽか陽気だ。眠くなるのもわかる。
しかしそこは通路。クルマが止まっていては迷惑だ。

ノックする。
返事はない。

半ドアであることに気づいた。

ドアを開けて話しかけてみる。

「おーい、おとーさん?」

反応なし。

肩をそっと叩く。
反応なし。

肩をゆすりながら呼びかける。
返事なし。

うめき声、よだれと鼻水が出放題。


あ、やばいか。


「おとーさん、大丈夫か?あ、大丈夫じゃないな。」

呼びかけに対する明確な返事はない。
唸っているような声のみ。


警察署に電話。

運転手の様子、車種、場所、自分の名前などを伝える。

警「わかりました。救急車は呼ばれましたか?」

私「いや、先にこっちに電話したんですけど」

警「事件性はありそうですか?」

私「事件かどうかってこと?それ私が判断する?」

何しろ初めてのヤマだ。経験もないし
杉下右京や古畑任三郎のような洞察力もない。
どちらかというとダイハードのマクレーン系だし。


警「いやいや、血が出ているとか、事故みたいとか
  怪我させられているとか」

私「ああ、そういう意味でいうと、病気や発作っぽいです」

警「ではすぐに警察官も向かいますが、それからではアレなので
  救急車も呼んでください」

あ、そっちで連絡してくれるんではないのか。

私「はいはい、わかりました。」



119に電話。

男「消防ですか、救急車が必要ですか?」

私「救急車が必要なようです。」

また場所や様子、自分の名前などを伝える。


到着までとりあえずドライバーに呼びかける。

私「おーい、聞こえるか?大丈夫か?」

男「・・・」

私「発作か?」

男「・・・」



パトカー2台、ミニバイク2台、警官6名と
救急車1台到着。


簡単な検分のあと、ドライバーは救急車で運ばれていった。


警察官が、通路に放置されたままの車を駐車スペースに
移動させる。


男性の持ち物の中に携帯電話や病院の診察券などがあったので
関係各方面にはいろいろと連絡が取れるようだった。


警察にまたいろいろ書かされ尋ねられ、それから15分ほど
してようやく解放。





翌日、その施設からクルマがなくなっていた。

家族や縁者の誰かがクルマを取りに来たのだろう。








あれから1週間。

どこからも誰からも連絡がないので
あの男性がどうなったのかまったくわからない。





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GITANESのパッケージを滑らせて
白い部分にメモ。
それとは無関係に・・・。

少しずつ暖かくなってきて、さすがに連日鍋物
という訳にはいかなくなってきた。
調理の手間、後片付けの手間という部分では
鍋物ほどすぐれたメニューはないのだが、そうもいかない。
それなりに色々な献立をラインアップしていく必要が
日に日に高まっていく訳だ。

別に私は専業主夫ではないので、それほど熱心に
おかずのことばかり考える必要はないが、鍋物に頼る
パーセンテージを下げなければならないとなると
なんとなく心理的な圧迫感を感じてしまう。



写真は某日夕。
黒焦げ失敗作の残骸ではない。
鶏肉をゴマでまぶして焼いたものだ。
黒ゴマの比率をもっと下げて、白ゴマを増やしたら
ビジュアル的にももうちょっとなんとかなったかもしれない。




某日夕。
焼いた魚も美味い。
食卓に魚が登場する頻度がどんどん上昇中。





某日夕。
モヤシと豚肉を中心(あとはシメジと水菜)に蒸したもの。
ヘルシーだという評判のこの手の料理だが、確かにヘルシーな
味がした。




まったく関係ないが、ガトーショコラを作ってみたい。

座布団ぐらいの大きさのガトーショコラを。



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