GFITANESも究極まで細かく分類すれば
無になる。
それとは無関係に・・・。
炭水化物。
この、字面的にはまっくろけなイメージの、
どこで区切っていいかもよくわからないまま使っている言葉。
素敵な言葉である。
最近は
「炭水化物の重ね食べはダメ!」なんてことが声高に言われている。
「この人、炭水化物に炭水化物食ってるよ!」なんて揶揄される場面も多いだろう。
いや、炭水化物を過剰に摂ったら太りまっせ というのは意味がわかる。
痛いほどわかる。
しかし、炭水化物に炭水化物を重ねること自体をNG化する風潮はおかしいと言わざるを得ない。
うどんにおにぎりはおいしいではないか。
お好み焼き食ってたらごはんが欲しくなることも多い。
それが「炭水化物に炭水化物を重ねる」と短絡的に言うが、
誰も「見たまま炭水化物という物質」に「みたまま炭水化物という物質」を食っている訳ではない。
お好み焼きとごはんとうどんは、誰が考えても違うものではないか。
お好み焼きをお好み焼きとして、うどんをうどんとして見ることができずに
「でもそれらはぁ、炭水化物でぇ」などとほざく奴は
「じゃあ、どんな食い物でももっと突き詰めると『分子』ではないか!
『あ、お前、分子に分子を重ねて食ってるな。あろうことか飲み物も分子だぜ!』と
言われたらどうすんだ?!」
と訊きたい。
さて、
炭水化物かどうかにかかわりなく、お好み焼き・ごはん・うどんなどを同時に組み合わせて
食べるのは控えた方がいい。
太るからだ。
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