鳥が２

GITANESを休止しているので、ポケットの中がキレイ。
それとは無関係に・・・。


夜毎やってくる2羽の鳥は、どうやらエナガ、あるいはセキレイの
種類のようである。鳥に詳しい人なら
「エナガとセキレイって、全然違うじゃないか」と笑うかも知れないが、
私にはそれぐらいで充分だ。

で、彼らが火曜日以降やって来なくなった。
新しい物件を見つけたのか、新居を構えたのかは分からないが、
その代わりにヤモリのペアが毎夜出没し、ウロウロしている。




昼間、近くの電線にとまり、じっとこちらの様子を覗う不審な
鳥を発見。新たな鳥類の襲撃か。



千客万来。
ハチやムカデでない限り、何が来ても構わない。

しかし、フンの掃除だけは自分でやってくれないか。

深み。

GITANESを吸いながらの最期になるのだろうか。
それとは無関係に・・・。


元総理大臣の宮沢喜一氏が死去。
人前で英字新聞を読む態度が気に入らないとか、
難しい局面での舵取りをいろいろと失敗したとか、
色々言われた人物だが、昔ナカソネという人が首相退任の際、
竹下、安倍（父）、宮沢の三氏の誰かに後継者指名して
次の総理大臣が誕生するという場面で（どうして後継者指名なんか
が許されるのか未だに理解できないが）、私は密かに宮沢氏を
応援していた。
人格や勢力の大きさなどよりも、彼が政権を担当する方が
色々と理解しやすいのではないかと思ったからである。
多分、自己の論理の破綻や矛盾を恐れるタイプで、
その推測が当たっているなら、何か重大な問題があっても
適格な言葉で説明責任を果たすのではないか　と考えたからである。

また、後の短い首相在任期間を終えたあとにも、経済閣僚として
内閣に復帰した時には、プライドが高そうだったのに（首相経験者が
一般閣僚になるなんて）よくまあ決断したものだと感じた。


以下引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
nikkan sports


　「少し休ませてもらう」。宮沢喜一元首相は２８日、付き添いの女性に
「最後の言葉」を掛けて、床に就いたまま帰らぬ人になった。

　おいの宮沢洋一衆院議員（自民党）ら関係者によると、元首相は２８日
午前に自宅で往診の医師の診察を受けた。その後、眠っている間に心臓が
止まっていた。同日朝も新聞に目を通し、周囲の人が休むように言うと
「もう少し読む」と政治、経済などへの衰えない関心を示した。

　最近は体力が落ちていたが寝たきりというわけではなく、１週間前には
自宅近くの代々木公園に車いすで出掛けたこともあった。洋一氏が最後に
言葉を交わした際には「自民党がしっかりしなければいけない」と参院選
を気に掛けている様子だったという。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

報道によると、老衰による死去　となっている。

私は、老衰で死ぬ当日まで新聞が読める　という自信がない。
そして、
「少し休ませてもらう」という最期の言葉を残すこともないだろう。
これはそれこそ言葉通り「ちょっと眠りたかっただけ」の表現だったのかも
しれないが、凄い深みを感じてしまう。

私はどんな言葉を遺すのだろうか。


「背中かゆい。」とか
「ポカリスウェット誰が飲んだ？！」なんて言葉だったら
死んでも死にきれないなあ。

ごまおにぎり

GITANESのストックの賞味期限が切れていた。
それとは無関係に・・・。


炎天下、窓拭きをしたりプランターのキュウリとトマト、
その他得体の知れないものを移動させたり、剪定をしたり
水を遣ったりしていると、すぐに半日ぐらい経過してしまった。
そのせいで汗を大量にかき、シャワーを1日に3回浴び、
水分はおそらく２リットルぐらい摂取。


日が暮れてから、AのO出版局長と珠姫が来て
ばんめし。酒呑み二人がそれぞれ車で来たものだから
二人ともお茶しか飲んでいなかった。
そのせいで、食事も短時間で終わってしまったような気がする。
次は酒を飲むつもりでいらっしゃい。




さて、竹を植えている場所の地面に白い石を敷いてみた。
なにやら雪が積もっているような見た目になったので、
黒い石も置いてみようと思い、実行してみたのだが
ごまをまぶしたおにぎりのようになってしまった。
なかなかうまくいかないものだ。

それでも自宅のビジュアルは確実に蕎麦屋に近付いている。

どうしてそれに近付けているのか、自分でも理解できない。

うまいパン

GITANESは美味い食事とマッチするのに。
それとは無関係に・・・。


車で４０分ほども離れた場所なのだが、美味しいと評判のパン屋
があると聞き、家人が買ってきた。
くるみ入りのパンは、パサパサの食感なのだが、噛めば噛むほど
美味しくなってきた。
「あそこのパンは美味い」という評価に、いつも裏切られてきた
私としては、これは久しぶりのヒットだった。
是非みなさんも自力で見つけ出していただきたい。


と、この写真ではパンがほとんど写っていないのだが。



美味いパンが手に入ったら、このようにカロリー高い目の
食事が楽しい。
そしてその後はビリーズブートキャンプを是非やるべきだ。

持ってないけど。

複雑な心境

GITANESの煙を盛大に吐き出せる環境をやっと手に入れたのに、
あまり吸う気がないなんて・・・。
それとは無関係に・・・。

葉枝付きのスモモを初めて見たので撮ってみた。
子どものころはよく食べ、好きだった記憶があるが
昨年３０年ぐらい振りに食べた。今年に入ってからは初めてだ。
虫食い穴がリアルで好感が持てる。



さて、毎夜寝るために立ち寄る正体不明の鳥だが、
数が1羽になったり2羽になったりするものの、毎晩やってきている。
仕事を終えて帰宅すると、すでに彼らは枝に止まって
コックリコックリと舟を漕いでいるので、それに遠慮してしまって
迂闊に庭に出られない状態が続いている。
ローンの支払いも固定資産税の支払いも、木の世話も、
私がやっているし、そもそも土地建物の所有者は私のはずなのに
どうして何もせずにただ毎晩やってきて眠るだけの鳥に遠慮する必要が
あるのだろうか。



で、ひょっとして水浴びもするかも知れないと考え、
生け花用の鉢を買ってきて、水を張って木の根元あたりに置く。
その、鉢を置くために近付いても、もう彼らは一瞥をくれるだけで
逃げもしない。まことに無遠慮な奴らなのだ。
「至れり尽くせりだ。」と家人も苦笑しているが、
仕方がない。もう既に鳥は居住権という既得権益を主張する気でいるに
違いないのだ。もう追い出す訳にもいかない。


モミジの枝にはクモが至るところに巣を張り、
夜間照明におびき寄せられた虫が、そのクモの糸に
無数に絡め取られている。
多分クモも腹いっぱいだろう。

その真上には例の鳥がいる。
そして鳥はクモが好物だ。


私が所有する敷地内では、鳥がヒエラルキーの頂点に立っているような
気がしてならない。

買い物

GITANESを休止する前は、どこなら吸ってもいいかを
いつも考えていたような気がする。
それとは無関係に・・・。

心斎橋某ショップへ。
同行者が一本のジーンズを気に入って、
「じゃあ試着してみたら？」などと、値札を見ずに奨めていたら
その商品が六万円以上のモノだったことが判明。
ジーパンで六万円はちょっとなあ、と試着自体を断念。
もう一人の同行者は、気に入った商品があったようで、試着して
姿見の前でくるくるくるくる２０回ほど回転した後、それを購入。
私はどういう訳か、どの商品にもまったく食指が動かず
店内をブラブラするばかりだった。

同行者Ｂと別れ移動。
梅田某ビルの地下・某セレクトショップへ。
ここへは何度か来ているが、スタッフはこちらを睨むばかりで
ロクに相手してくれない。
　　※と、数人の周囲の者に言ったところ、「それは警戒しているだけ」
　　　と一蹴された。そんなバカな。

ところが今回は一人のスタッフが寄ってきて、
「ジーパンっすか？」とトークをしかけて来た。
ジーパンを手にとって見ている客に「ジーパンっすか？」ってのも
ストレート過ぎるが、睨むだけよりはよっぽどマシだ。
そうなると、お人よしの私のこと、すぐに一本買ってしまった。
他にも次々とオススメ商品を見せてくれたが、んん、トークの
所々が間違っている。スマン、私は業界２０年目のほぼ同業者なのだ。
ウソと間違いはすぐにわかってしまう。


そこから歩いて数分の、某ショップへ。ここへも数回行ったことがあり
買い物もしたことがあるのだが、ここの店員もまともにアイサツもしない。
その方が気がラクなのだが、完全無視もいかがなものか。

声をかけられないのをいいことに（いま気付いたが、他の客は
ちゃんと接客されていたなあ）、勝手に店内を見てまわった。
多分夏物と思われるスケスケのニットパーカの白と黒、
リネン系のシャツ、リネン・コットンのジャケットを手に取り
おもむろにレジに近付き、台の上にそれらを置いた。
「はい？」とレジの人に短い質問を受けたが、客が売り物を
レジに持ってきたのだから、そりゃ買う以外にないだろうが。

その後はレジの人も普通に接してくれて、買い物袋に雨対策も
してくれた。



自宅のクローゼットが満杯で、これ以上洋服を保管する場所が
ないという悩みを思い出したのは、帰りの車の中だった。


そもそもあんなスケスケニットパーカなんていつどこで着るのだ？

星占いでは１２位

GITANES座という星座があるが、夜は見えない。
それとは無関係に・・・。


携帯電話で何気なくあちこちのサイトを見る癖がついてしまって、
その中にはどう言う訳か星占いのサイトも含まれている。
毎日それをチェックしないと落ち着かないなんてことではなく、
たまに思い出したように眺めるのだが、なぜかそのたびに
星座順位が１２位である頻度が高い。
良くても９位だ。

先日チェックしたときも順位は１２位だった。
それにもかかわずある人から写真のようなギフトを頂戴した。
どう使ったらいいのかよく分からないが、ドレッシングかソースの
ようなものだと思われる。
味はまだ試していないが、色合いが良い。
イチゴまで入っているので、ますます用途に迷うのだが。

このように星占いなんて全然アテにならないものだ。


２日ほど前、写真家K.HOPPER氏が来日して（一年中来日しているが）会社に
来た時も、素敵なギフトをいただいた。
そしてそのときも順位は１２位だった。

これらのことから類推すると、どうやら私は、星占いが１２位の日に
何かいいモノを貰う傾向にあるらしい。



次の１２位の日は何を貰えるのだろうか。
珠姫のとうもろこしだろうか。

要る要らぬは関係ない

GITANES賛成、タバコ反対。
それとは無関係に・・・。

どんな世界どんな組織にも、奇妙な論理は存在する。

例えば、「洋服小売の会社なのだからネクタイ着用、
スーツ着用、革靴着用」というドレスコードはあるが、
そのスーツの袖丈がどう見ても長く、身体にあっていなくても、
ズボンの折り目など完全に消えておりイージーパンツに見えていても、
革靴は磨かれず部室に放り投げられている野球のグローブのように
なっていても、それはそれで許されたりする。

カジュアルデーで穴開き（ダメージ）ジーンズは
「ダメ！」と厳しくＮＧを出す人は、シミだらけのネクタイを
巻いていたりする。
頭髪や化粧などの身だしなみにうるさい人は、タバコと汗のニオイが
入り混じった、凄まじい臭気を発していたりする。

ほんの一部の例を挙げても、このように独自の理屈やしきたり、
独特のルールや論理は存在するのだ。


以下引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
中日新聞

佐藤愛知県議、費用弁償受け取りへ　公約一転“民主村”論理に従う
2007年6月15日 夕刊

　四月の愛知県議選で、全国一高い議会の費用弁償の廃止を訴え「給料
以外の費用弁償を一切受け取らない」と公約して自民現職を破り、初当選
した民主党の佐藤夕子県議（４４）＝名古屋市東区選出＝が十五日、費用
弁償を任意団体の口座に積み立てる形で“受け取る”ことになった。当初、
法務局に供託する方針を示していたが、民主県議団が猛反発。除名もちら
つかされ、最終的に団の論理に従った。

　費用弁償は、議会の本会議や委員会への出席に応じて支給。愛知県議会
では固定額一万五千円に住所地に応じた加算があり、日本一高い。五月の
臨時会分が十五日、支給される。

　佐藤氏の法務局への供託案に対し、民主県議団から「一人だけ受け取ら
ないのは、足並みが乱れる」と難色を示す意見が続出。「供託すれば団から
の除名もあり得る」との強硬論も出た。

　このため、佐藤氏は費用弁償の廃止を訴える議員でつくる任意団体「費用
弁償を考える会」を結成し会長に就任。同会に受領権限を委任する、という
方法をとった。

　佐藤氏は公約違反と取られかねない対応に「苦渋の決断。費用弁償に手を
つけるわけでなく、通帳は公開する。受け取るとは考えていない」と記者団
に語った。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

なぜ、公約では「貰わない」と決めたのだろうか。

「日本一高い『費用弁償』を、県に出費させない＝ムダな
出費をさせない」という目的ではなかったのだろうか。

お金が欲しい仲間がみんな「お前が貰わないと、俺も貰いにくい！」
と怒って、「貰わないなら除名だぞ！」と脅迫するので
残念ながら支給を受けます・でも使いません　

ってことだろうが、自分が使うか使わないか　要るか要らないかは
関係なかったはずなのに。
「出費させないこと」が目的のはずなのに。


どうせなら県に寄付したらどうか？

それは罰ゲーム

GITANESを吸わないことが寂しいのであって、
タバコが吸えないことは平気だ。
それとは無関係に・・・。


久しぶりに「会社員らしい服装」で商談。
狭い部屋にオーナーと並び、横には仲介の業者。
向かい右端にも別の仲介の業者。正面には取引先の二人。
暑くはないのだが、スーツにネクタイを着用しているので
体感温度がかなり高い。
それに商談（取引）が長引き、二時間もかかる。

「では○億○千万円で来月の末には・・・。」
なんて話しを聞きながら、「どうしてアイスコーヒーのおかわりは
出てこないのだろうか・・・。」ということばかり考えていた。



以下引用
」」」」」」」」」」」」」」」」
「暑い中働いた同僚ねぎらいたかった」昼食時にビール

　千葉県松戸市は１５日、勤務時間中の昼食時にビールを飲んだとして
環境業務課の男性係長（４４）と男性主査（４９）を減給１０分の１
（２カ月）の懲戒処分にしたと発表した。２人への監督義務を怠ったとして、
環境業務課長（５８）ら上司４人も訓告などの処分にした。

　同市によると、２人は５月２３日正午ごろ、松戸市内の飲食店に同僚ら
１０人と入店し、車を運転予定だった５人分を除くグラスビール７杯を注文。
うち係長が１杯、主査が２杯を飲んだが、同僚は仕事を理由に飲酒を断った
という。

　同日、市への匿名電話で発覚。２人は当日の午前中、野外作業をしており
「暑い中一緒に働いた同僚をねぎらいたかった」と話しているという。
ZAKZAK 2007/06/16

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
大体この手の話しは匿名で情報が寄せられることで明るみに出る。
毎度毎度密告されている訳ではないだろうから、多分こういう例は
日常茶飯事なのだろう。

仕事中に役人が酒を飲んでいいはずがないし、飲ませていいはずもない。
単に「酒を飲みたかった」という状況を「ねぎらい」なんて言葉で飾るとは
なんて度量の小さいヤツ。
「すんません。飲みたかったんです。」と言ったほうが、ずっと潔い。

・・・・・・・・・・・・・


商談はやっと終わったが、労いのためのアイスコーヒーのおかわりも
伊藤園のおーいお茶も出されることはなかった。

労いのためのGITANESを吸うにも、あいにく私のクルマにはライターも
なかったし、その上灰皿もない。おまけに吸う気もあまりなかった。

増えた。

GITANESを吸う夢をみた。肺が痛い。
それとは無関係に・・・。


一昨日は一羽でやってきて、結局朝まで庭の枝で寝ていた正体不明の
鳥だが、昨晩は二羽に増えていた。

巣を作られるかもしれないとなると、ちょっと複雑な心境にもなるので
できれば休憩だけにしていただきたい。
だから、あまり居心地はよくない方がいいと思い
その辺りを察してもらおうと、かなり近付いてみた。

まったく動じる気配がない。



まあもう遅い時間だし、こんな時間に追い出されるのも大変だろうと
放置することに。

朝になるともう姿はないのだが、夜帰宅すると一番高い枝に
しっかりと居座り、眠っているのだ。

いいか鳥達よ。
ちょっと飛べば、もっと豊かな森と山があるではないか。
あっちの方が楽しいぞ。
エサも豊富で食べ放題、フンも落とし放題。
是非あっちへ行ってくれ。

鳥が鳥が。

GITANESがなくてはスコアが伸びぬ。
それとは無関係に・・・。


久しぶりにゴルフ場で右往左往していたのだが、
そのせいで露出していた身体のパーツが真っ赤に焼けた。

帰宅してからシャワーを浴び（昼間のシャワーなんて久しぶりだ）、
プチ屋外の椅子に座り一人で熱を冷ます。
見上げた枝を撮ってみた。

一昨日の夜は、その枝の先端に名前が不明の鳥が止まり
結局朝までウトウトと休んでいた。
私が近付いても堂々としたもので、逃げようともしなかった。
まことに図々しい。家賃を払わないどころか、フンを落とし放題だ。
あまりの堂々とした態度に、我々人間側が、なんとか彼（彼女？）を驚かさ
ないように、なるべく音を立てないように一晩過ごした。




この写真を撮った後、日暮れには「正装のテロリスト」ツバメが
４羽１組で何度か来襲した。
多分営巣する物件を物色する開発部隊なのだろう。

たまにウトウトしにやって来るぐらいなら構わないが
違法に住まいを建築するつもりなら許せない。
備えつけている水鉄砲で威嚇射撃をして（もちろん直撃させないが）
なんとか諦めてもらう。

それでもその後、１羽はしつこくやってきて
「せめてお話だけでも聞いてくださいよー。」と
不動産業の営業マン的な波状訪問を繰り返していた。


どうも最近鳥と遭遇することが多い。

他にも、
クビの長い鳥・私は勝手に「ロプロス」と呼んでいる・
がたまに家の上空を旋回しているのを目撃する。
スズメが洗車後の水溜りで水浴びをしていたりと、バリエーションも
豊富だ。

我が家には鳥を惹きつける何かがあるのだろうか。

hana

GITANESを吸いながら植木に水を遣ってみたい。
それとは無関係に・・・。


アマリリスだろうか。
いわゆる日本人が言っているアマリリスであり、
ベラドンナのように本家本元ではないのかもしれない。


家の駐車場の隅に鉢を置いているのだが、
気付いたら思い切り花を咲かせていた。
「おりゃあ！」という効果音が似合うかのような咲き方だ。
月下美人の花がしぼんだのと同時に花が開いた様子は、
両者で順番を決めていたとしか思えないようなタイミングだ。
よほど比べられるのがイヤなのか、それとも自分だけが
目立たないとイヤなのか。


本当のところ、アマリリスなんて初めて見るのだ。
いや、見たことはあったのだろうが、「これがアマリリスだ」
と認識して見るのははじめてのこと。

名前だけ聞いて抱いていたのは、もっと可憐でか弱く、
ひっそりしていて、美しいが儚い　というイメージだが、
実際に見てみると、シャキッと（葉の）背筋が伸び、花びらの形も派手で
ラッパのように開き、色がまた鮮やか過ぎるほど赤く、
社交的だが孤高で、目立つけど愛想が悪く、派手を好むが出不精で
コントはたまに見るが漫才は嫌いで、早寝早起きで朝風呂が大好き、
声はよく通るが大きくもなく、おまけに酒はかなり強い。


そんな佇まいなのである。

私の中で完全にイメージが先行していた（先行かどうか分からんが。）
先入観というものは恐ろしい。

だからこのblogを読んでいる人は、書いている私が　実は
か細くて虚弱体質で、ずっとオドオドビクビク挙動不審で、
そのくせいつも心穏やかで微笑を常にたたえつつ、
下らない冗談も一切言わず、そして１日中酒を浴びるように飲んでいる
とは思ってもいないだろう。


先入観は捨てた方がいい。

誰でもよかった

GITANESがあるのに吸っていない。
この精神力と、破綻した性格を見よ。
それとは無関係に・・・。


普通に生活をしていても仕事をしていても、
どんな人でもムシャクシャすることや、イライラする場面は
ある。
そんなときに、手近にあるモノを蹴っ飛ばしたりしてしまう
こともあるかも知れない。
しかし、「何でもいいから蹴ってしまう」人はほとんどいないだろう。
蹴ったらケガをするような固い物は蹴らないだろうし、
日頃大切にしてる物品を蹴っ飛ばしてしまうこともないだろう。
つまり、ムシャクシャしている場合でも、心の中には冷静な
部分もあるということだ。

また、この「誰でもよかった」というふざけたコメントが出た。
以下引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
小学生に暴行「誰でもよかった」
札幌テレビ放送

北見市内できのう、18歳の専門学校生が歩道を歩いていた小学6年生
の男の子を突然殴り逮捕されました。この専門学校生は誰でも良かったと
供述しています。

逮捕されたのは、網走市に住む18歳の専門学校生です。この専門学校生は、
きのう午後4時半過ぎ、北見市大通の歩道ですれ違いざまに、北見市に住む
小学6年生の男の子の顔を素手で殴った上左胸を足蹴りするなどし、逃走した
疑いです。その後、専門学校生は北見駅の待合室で発見、逮捕されました。
男の子は全治5日間のケガをしました。専門学校生は容疑を認めていて、
「むしゃくしゃしてやった。誰でも良かった」と話しているということです。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

どうしてこういう「通り魔的犯罪者」は、捕まってから
「相手は誰でもよかった」と言いながら、社会的弱者に暴力を
ふるうのだろうか。

こういう者にはもうまともな裁判など不要。刑務所へ送る代わりに
「誰でもいいなら、ここで好きなだけやってみろ。」と言って
ヤクザの組事務所に放りこんでやればいいのだ。

誰でもいいんだろ？
ほら、やってみろ。

快晴王子

GITANESの煙の色は、白い雲より味わい深い。
それとは無関係に・・・。


スタジオでの大掛かりな撮影という仕事を終え、
ちょっと精神的に弛緩するかと思いきや、
今日なんかとんでもなく忙しく、西へ東へ走り回っている。
真夏のような快晴がうらめしい。



タイトルに王子と付いているのは、その言葉がどうやら
流行っているようなのでくっつけてみただけで、別に私が
王子だと宣言している訳ではない。
子供の頃は「路地裏の貴公子」と名乗っていたが、とうの昔にそんな年齢を
通り越し、今では「勝手口の門番」のような感がある。
そのネーミングにしても今思いついただけで、深い意味は全くないので
質問されても困る。


以下引用
nikkan sports
」」」」」」」」」」」」
遼クンに盗聴工作、ＴＢＳ非常識取材

　ＴＢＳの「ハニカミ王子盗聴未遂」が発覚した。情報番組
「ピンポン！」が大会前日３日、石川遼（１５＝東京・杉並学院高１年）
の同伴競技者（４３）に小型マイクを装着してのリポートを依頼していた
ことが５日、明らかになった。さらにこの日は同局の報道番組「イブニン
グ５」が無断でヘリコプターを飛ばして石川のプレーを中断させた。盗聴
依頼は同競技者に拒否され未遂に終わったが、度重なる非常識な取材を指摘
されたＴＢＳ側は、８日に関東ゴルフ連盟（ＫＧＡ）に謝罪することになった。
石川は７４でスコアを２つ落とし、通算３オーバーの８位で予選を突破した。

　石川の貴重なプレー中の「ナマ声」をとるために、ＴＢＳが前代未聞の
盗聴行為を画策していた。情報番組「ピンポン！」の番組ディレクターが
３日夕刻、石川と同組でプレーする広田文雄（４３）の自宅（長野県須坂市）
に、こっそり電話をかけていた。

　広田　３日午後に電話で「石川君の声をとるためにピンマイクをつけて、
こちらが想定する質問をしてほしい。謝礼も払います」と伝えられました。
もちろん断りました。私も競技者です。ばかにするにも程があります。

　関東アマは６０年以上の伝統を誇る公式戦。早大ゴルフ部ＯＢの広田は
ハンディキャップ９・９以内の規定をクリアして出場した。結果は１１６位
で予選落ちしたが、選手を愚弄（ぐろう）する言動に怒りをあらわにした。
「謝礼」は金銭の授受を禁じたアマ規定に抵触する可能性もあった。

　番組ディレクターの暴走は開幕後も続いた。初日の４日、今度はキャディー
バッグを運ぶカートにマイクをセットするようＫＧＡの加藤重正事務局長に
要求した。「スタート直前に『これをカートに積んでほしい』と、マイクを
手渡そうとしてきました。当然断りました」（加藤事務局長）。

　石川にとって初優勝した５月のマンシングウェアＫＳＢ杯以来の公式戦。
この日の会場にはアマ大会空前の３８００人もの観客が駆けつけた。貴重な
プレー中の本人のコメントは全マスコミが狙っている。盗聴は未遂に終わった
とはいえ、ＴＢＳの行為は常識を逸脱していた。

　ＴＢＳの暴挙は盗聴だけにとどまらなかった。報道番組「イブニング５」が、
主催者に無断でプレー中のコース上空にヘリコプターを飛ばした。この日、
石川が１４番パー５で、２オン狙いのアドレスに入る直前、上空のヘリが低空
飛行で急接近。爆音と風に石川はアドレスを外して「うるさいですね」と不満
を訴えた。

　ゴルフのプレーをヘリコプターから撮影することは前代未聞。結局、騒音の
中で石川は第２打をグリーン左の林に打ち込んだ。ナイスリカバリーでパー
セーブしたものの、続く１５番では３パットのボギー。１２番のダブルボギー、
１３番のボギーから立ち直ろうとした矢先の「妨害行為」だった。

　石川は会見で「ヘリはそんなに気になりませんでしたよ。周りに『上を見るな』
と言われましたけどね」と笑った。しかし、プロツアー関係者は「風向きも
変わる。ツアーでは中継局でもラウンド中は飛ばさない。あり得ない話」と激怒。
加藤氏も「ＴＢＳは初日にもヘリを無断で飛ばし抗議したばかり」と憤りを隠せ
なかった。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

ハニカミ王子なんてネーミングもひどいが、ＴＢＳの行為はもっとひどい。
しかし事前に発覚というか、断られてよかったではないか。
もし盗聴などが成功して、それを得意げに放送でもしていたとしたら
とんでもないことになっていた。
ＴＢＳは、良識のある人々に断られたことに感謝しなければならない。


やっぱりあれですか、「報道の自由」なんてことを言う訳ですか？

お礼

GITANESがなければスタジオの空気はクリーン。
それとは無関係に・・・。


昨日久しぶりの撮影プロジェクトがあり、
ここ数日はその準備に追われていた。
追われていた割には、前日までなにも決まっていなかったのだが
いつもカナダから招聘するSEKIさんと広島からふらっと立ち寄った
S氏のおかげでなんとか準備はできた。



いつものように撮影中はいろいろあったが、概ね無事に終わり
なおかつ、いつも以上にいい感じの写真が出来上がったと思われる。


参加していただいた皆様、

バネ指の写真家Kent.Hopper氏、
撮影チームのU氏、
３０秒に一度の頻度でHopper氏に「ちょっとダンキチー！」と
呼ばれるダンキチ氏、

大御所モデルNIWA氏、
帝王TSUNE氏、
伸長著しいヤングモデルのK氏、

ヘア、スタイリストのTSUJI女史、
同じく、スタジオの隅でしきりに扇子をパッと開く練習をしていた
Ｔさん、
昼は警備員、夜はバニーガール、普段はモデルとしての売込みを
やっているがまだモデルの仕事はありません・と言うモデルのＳ嬢、

おかげで成功しました。

ありがとうございました。