攻防

GITANESの火を何センチぐらいで消すかの思案が楽しかった。
それとは無関係に・・・。


更新が滞り申し訳ない。

数千万の攻防の真っ只中で、いろんなオープンも迎えて
さらにいろいろ続いて、もちろん本来の仕事も終わらない　という
なかなかのスケジュールだ。
いくらこのブログが「まったく考えないで指先が動くに任せている」状態とはいえ
とにかくパソコンに向かう時間もないから、一文字の更新もできないのだ。


という言い訳を山ほど書いて更新に代えよう。
いやいっそのこと、毎日毎日書けない理由を書くことで更新にしてしまおう

と考えるのだが、それはもうずっと前から他者がやっていることだから
パクる訳にはいかない。
「更新できない理由を毎日書く　という更新を続ける人」の先見性を敬服する次第だ。


そういえば、勝手に桜が咲きまくっている。


よかった、放っておいても色んな場所で勝手に咲いてくれて。

いや、吸わんけどな。

GITANESの話ですよ。
それとは無関係に・・・。


無関係に　って書いても完全に関係あるのだが

実は今風呂上りで、書斎で仕事に取りかかるところなんだが、
こういう局面では強烈にタバコが吸いたくなる。

タバコに触らなくなってもう８年経つので、よく
「それじゃあもう完全にタバコから離れられたね」なんて言われるが
いやいや、タバコはこの８年間ポイントポイントでかなりしばしば吸いたいのだ。
そもそもタバコをやめたつもりが全くないし、これはタバコを吸わない期間が
たまたま８年間になっただけで、８時間吸わないのと８年間吸わないのは
それほど変わりはないだろう　というスタンスに私は立っているのだ。


ポカポカの湯上りで、ヒンヤリ涼しい書斎に入って椅子に座り
ＰＣを立ち上げて印刷物の校正をやろうか　なんて
気持ちいいのやら悪いのやら判然としない場合など、特にGITANESが恋しくなる。


いや、とりあえず今夜は吸わんけどな。

面接

GITANESを吸った直後の面接はやめた方がいい。
それとは無関係に・・・。


新しい店舗のための面接をずっとやっていて、
もう６０人近くと会って話をした。
大勢と会ったにも関わらず、意外と一人一人のことを良かれ悪しかれ
覚えているものだ。
経歴にしても仕草や表情も、ちょっとした記憶の釘に引っかかっている。


それにしても、本当にみんなそれぞれ違う人生を背負っている。
一人一人のストーリーに感動して採用するなんてことはできないので
それなりの基準を持って可否に当たりたいのだが、実は面接する側も
最初は基準なんて、あってないようなものだ（もちろん勤務条件は厳格だが）。
何人か続けているうちにやっとおぼろげな「こんな人なら雇いたい」という
ハードルみたいなものができ上がっていくのではないだろうか。


もちろん私の個人的な物差しだが、
軽い調子の人は老若男女問わず、まず採用しない（傾向にあるようだ）。
で、重すぎる人も同様。
面接に来たくせに、なんとなく興味のなさそうな人間は問題外。

やっぱり月並みだが、ことに臨む姿勢が前向きで
「真面目な感じがする」人が面接にやってくると、面接する側も安心して
いろいろ話を聞く気になるものだ。

あとは実際に働いて見ないとどうせわからないのだから
まず面接を突破することは重要だ。
それを理解していない人も、残念ながら存在するのだ。

さあ、あと何人か採用しなければ。

１５分

GITANESを吸うことだけは忘れないだろうが。
それとは無関係に・・・。

おそらく１０年ぐらいの単位で最も忙しい時期に突入している。
大体１５分刻みで誰かと会う予定が入っており、予定が入っていない時間帯は
誰とも会わずに自分の仕事をする。
同じ会社内には週に４日ほども休む同僚もいるらしいが、まったく羨ましい限りである。

「もっと情報をシェアしてくれれば手伝える」と申し出てくる人もいるが、
そのシェアしている時間もない。
理解してもらえるように話している時間がないのだ。
それに時間を割くぐらいなら、他の仕事に充てたいのだ。
これがなかなか理解されない。

まあ、理解されないからって
別に何ともないんだが。