the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 

辛子  




GITANESに後付けフィルターが不要なのと同じことだ。
それとは無関係に・・・。

まあ聴け皆の衆。

コンビニでとんかつ弁当を買ったんだが、それに黄色い辛子が添付されている。
そういえば、先日とんかつ弁当店で弁当を買った時も、辛子がついていた。
とんかつに辛子をつけるのがそんなにメジャーなことなのか?

どういう料簡だ!

とんかつはもう、すでにとんかつである時点で美味いのではないか。
辛子をつける必要がどこにあろうか。
とんかつをナメていないか?
とんかつを食べるということは、もう完成されつくした絵画を鑑賞するほどの
気概がなければならないのだ。
とんかつに辛子をつけるなんてのは、
美術館の絵画が気にくわないからと言って、絵の具で色を足す無法者と同じだ。

「途中で味を変えたいから。」
よくこういうことを言う奴がいる。とんかつに限らず。
これもそもそも食事に対する気概がかけらもない。
注文したものをそのままで最後まで貫徹し食い終わる覚悟すらない痴れ者め!
お前のような者がいるから「一口ちょうだい」という無礼者が後を絶たないのだ。根は同じだ。
一口頂戴も、シェアも、断固拒否する!
私は私が注文したものを最後から最後まで一人で、味も変えずに食べきる。
それがサムライというものだ。


と、こんな感じのことを言ったら必ず
「じゃあ、おでんには辛子をつけないんですかぁ?」
というような、間延びした質問を間延びした調子で尋ねる輩がいる。

つけるに決まっているだろうが!
おでんに辛子をつけないなんて何の罰ゲームなのだ?
おでんという尊いものに、さらに辛子を上乗せして無上の存在に在らしめる行為を
なんと心得るのか?!愚か者め!

バシッとスーツスタイルを決めたのにポケットチーフを挿さないのと同じ、
オープンカーの屋根を、買ってから手放すまで開放しないのと等しい、
ピーピーラムネを食べているのにピーピーと鳴らしてみないのと大差ない、
春のパン祭りの応募シールを毎回外し忘れるのと同罪、あるいは

以下、面倒くさいので全部略。

















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GITANESの香りは悪魔の匂い。
それとは無関係に・・・。

植木屋さん曰く、ローズマリーには
「上方に向かって伸びていく種類と、水平に伸びようとする種類があります」
とのこと。
「密に植えたいのなら、両方使いましょうか」という提案を受け入れて
植栽したのが8年以上前。

密になり過ぎてエライことになっている。
上にも横にも後ろにも、グネグネニョキニョキニョロニョロと伸びていき
収拾がつかなくなった。
この伸び方を見ていると、そんな悪魔をデビルマン(アニメ版)で見たことあるぞ
と思うのだが、名前が何だったか思い出せない。

密になったローズマリーのわずかな隙間を狙って、ススキがどんどん生えてくる。
これを刈り取ろうと思っても、密になり過ぎたローズマリーがそれを阻む。
どうしようもなくなったので、最も悲惨な状況になっている個所一坪ほどを掘り起こしてしまい
タイルで固めることになった。
何事も程度が大事。地植えで密になったローズマリーは遠慮を知らなさ過ぎた。

ローズマリーについて、鶏肉を焼いたときにくっ付いている、ヒジキみたいな姿しか
みたことがない人はご存じないだろうが、小さくて青い、可愛い花を咲かせる。
シーズンになるとそこにミツバチが集まってくる。
お気に入りの光景ではあるのだが、でも伸び放題のローズマリーは
デビルマンに登場する悪魔風なのである。




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GITANESを買うためなら、やらないこともない。
それとは無関係に・・・。

近所のラーメン屋には毎日行列ができる。
かなり前から、行列のできる店である。
そこでラーメンを食べたこともある。ラーメンの味がした。
それ以外の味はしなかった。

いわゆる高級食パンと称せられるパン屋が近所に
何軒かできて、ここも行列ができたり
並ぶ以前に予約ですべて売れてしまう なんて現象が起きた。
そのパンを人から貰って食べてみた。食パンの味がした。
ちょっと高いその食パンは、ちょっと高いだろうなという食パンの味しかしなかった。


昼時の某店ドライブスルーはかなりの混雑ぶりで、敷地内に入るだけでも
かなり待たされるようだ。
苦労して並んだ暁には、普通のハンバーガーの味がする普通のハンバーガーが買えるようだ。

私は並べない男である。



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GITANESも屋外なら吸っていいじゃないか。
それとは無関係に・・・。

休日。
ポカポカ春っぽい陽気なので昼メシは庭で食う。
身内が犬連れでやってきて、皆でスパゲティ・ナポリタンを
食べようということになったらしい。
ところがどっこい、私はナポリタンが嫌いなので
1人別の味付けにする。
バター醤油味、大量のネギ。
で、柚子胡椒を投入したのだが量が多すぎて
「陽気」以上の発汗作用にびっくりした。
身内が連れてきた犬はミニチュアダックスで、まだ生後3か月ほどか。
それにしては大きい。
きっと世界最大のミニチュアダックスなんだろう。
紫陽花とこでまりの新芽を一生懸命齧るミニチュアダックスが憎たらしい。


そのうち隣接している身内も参加して賑やかになってきたので
屋内に引っ込み、某球団の練習試合をテレビ観戦。
ずっとソファに座って動かず眺める。

日が暮れるまでその状態で、ときおり須賀敦子全集第2巻を読むが
なかなか進まない。
進まないのが愉しいのは、鈍行の旅が好きだという人と
どこかに通っているような気もする。

陽が落ちてパーカを羽織り書斎整理。

何事もなく、ぼんやりとした日。



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GITANESが加わったらさらに混沌とする。
それとは無関係に・・・。

ロイズ(ROYCE')のポテトチップチョコレートを知らないという不幸な
人のために説明すると、スライス系のポテトチップにチョコレートのコーティングが
なされているという、まあ簡単な説明ですべて言い尽くせるほどの商品なのだが
これがうまいうまい(と過去何度も書いているけど)。

チョコレートを食べて「あ、口中が甘くなりすぎて、塩気のものも食べたいな」とか、
ポテトチップスを食べていて「甘いものもあったらいいのにな」という状況を
同時に叶えてしまうという、なんと安直な、なんと暴力的な短絡的な、なんと悪魔的な魅力的な
シロモノである。
決して出会ってはいけなかったもの同士、悲劇的な邂逅とも言えよう。ロミオとジュリエットだ。

これを口に運ぶ手の動きは止まらない。もう止まらない。
このままではやがてカロリーが体内で飽和点を迎え、北斗の拳の雑魚キャラのように身体が爆発
するのではないかという一抹の不安を抱えながら、それでも手が勝手に動くという現象は止まらない。
ほとんどの、他の出来事などどうでもいいと思える。


さて、須賀敦子全集をじっくりじっくり読み続けている。
文庫全8巻で、現在は2巻の前半。まだまだ楽しみは続く。
本当に面白くて、ほとんどの、他の出来事などどうでもいいと思える本である。

ここで、
「この味以外のことなどどうでもいい」と思わせるポテチチョコを食べながら
「食べ物の味など忘れてしまう」と思わせる本を読んだらどうなるだろうか。
どんな盾でも貫いてしまう矛で、どんな矛をも弾き返す盾を打ったらどうなるだろうか
というのと同じ試みである。
あの中国故事を実体験で検証できるなんて、得難い経験だ。

さてどうなったか。

幸せが倍になった。







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GITANESが必携品になる、もっと以前の話。
それとは無関係に・・・。

記憶を辿っていくと、どうも私は子供の頃にはもう
コート姿というものに憧れを持っていたように思う。

親父も長年ベージュのステンカラーや紺のトレンチを愛用していた。
その影響もあるかもしれない。
コートは、子供にはほぼ縁のないアイテムだったから
「いつかはあんなのを着てみたい」と思っていたのだろう。

高校生の頃初めて紺のステンカラーコートを買った。
なかなかしっかりした生地で長持ちした。
成人してからもしばらく来ていたし、その後は兄が着ていた。
洋服には年齢を重ねるごとにどんどん無頓着になっていった兄には
少々ヨレてきたそのコートが似合っていたと思う。

このコートは冬の防寒という用途よりも、
もう少し暖かくなってきた頃に、シャツ一枚の上に羽織るスタイルが気に入っていた。
その恰好で電車、自転車、原付に乗り、どこへでも行った。
できればカバンは持ちたくないのは今も当時も変わらない。
必携品は全てポケットに入れた。
といっても、ほとんど何も持っていなかった。
あんまり現金が入っていないけど、現金しか入っていない財布と、文庫本。たまに菓子パン。
携帯電話なんてものは存在しなかったし、GITANESとライターが加わるのはもう少し後のことだ。


川沿いに置かれたベンチに腰掛けたり、お城の公園に行き座る場所を見つけ
菓子パンをかじり、
文庫本を引っ張り出して読む。
その時間中に、誰かが自分に用があっても、自分が誰かに用があっても
ケータイも、もちろんスマホもない訳で、簡単に連絡は取れなかった。
だからとてもいい時代だった。外で本を読むことを邪魔されることがなかった。

どうして文庫本なのか?
こたえはシンプルで、叢書や単行本は大きすぎて重すぎて
ポケットに入らない。
そしてもう一つの、最大の理由は「文庫しか買えない」からだった。
学生だからそれを恥じてもいなかったが、
「コートのポケットが小さいヤツのために、文庫本は存在するのだ」と嘯いていた。

今でも基本的に、外出先での待ち時間・移動時間は

スマホではなくて文庫本である。
今では単行本を買うぐらいの金はあるが、携行と言うと文庫に限る。


日が傾き始めて、あたりが寒くなってくると
またポケットに文庫本を放り込み移動する。
家に帰ろうか、友達のところに立ち寄ろうか。
まだまだ時間は無限にあるような気がしていた。

あのころ、どんな本を読んでいたのか
もう忘れてしまって久しい。



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GITANESを吸っておきながら、決して正しい生活などと言わないことだ。
それとは無関係に・・・。

朝目覚めたら突然デジカメが欲しくなっていたというような経験がある。
皆がそうなのか自分だけの現象なのかは知らないが、とにかく昨日まではそうでも
なかったのに、起きたら俄然ほしくなっているという朝がある。
そこでガバッと起き上がり買いに走るというところまで極端なことはしないが
それでもそれほど時を経ず買ってしまうことは、なくはない。
そうまでしてカメラを買ったのに、手にした途端実はそれほど撮りたいものが
ある訳でもないということに気づいていしまう。
よくあることである。

無性に万年筆が欲しくなって、買うのだが
特に書きたいこともないという事実は後にわかる。

ちょっと大きめのバッグを衝動買いしてしまうが、そんなに入れたいモノもない。
多分クルマを乗り換えても、特に行きたい場所がある訳でもない。
ムダだ。誰もがそう思う。自分自身も例外ではなく無駄だとわかっている。

ムダのない生活というと、アレだろうか、丁寧な暮らし というものなんだろうか。

何かを手に入れるときにはじっくり吟味して。
お気に入りを少しだけ手に入れて。
気に入ったものだけに囲まれて。

この、「て。」で終わるあたりなんか、とても「丁寧」感があるじゃないか。


いや、その通りなのはよくわかっている。
別に何か特別に撮りたいものがある訳でもないのにカメラを買ってしまうよりは
毎日使うタオルに凝った方がいい。
手触りと吸水力に優れたタオルを使うとき、「なんだこの、何でも十分吸い取りますという感じは!」
と毎度ちょっとばかり驚いてしまう。
大き目のバッグを衝動買いするよりは、毎夜必ず使うパジャマにお金をかける方がいいだろう。
大きいバッグの登板頻度なんかより、パジャマとは夜毎のつき合いになる。
もっと大きくて使いこなせないほどの機能が満載のテレビを買うよりも、
茶碗とコーヒーカップを入念に選んだ方がいいだろう。

ああ、なんて丁寧な消費感だろうか!
わかっている。その通りだ。
そしてそれはできないことだ、私にとって。

菓子はできるだけ手作りで・なんてもう、丁寧な暮らしチャンピオンだろう。
しかし、カントリーマーム・チョコまみれの方が食べてみたい。
土鍋でごはんを焚けば、多分土鍋で炊いたごはんの味がするだろうけど
どちらかというと、象印やタイガーに頼りたい。


丁寧な暮らし というと、どういう訳かブリキの白い如雨露を持って
いくつものプランターに水を遣っている絵が浮かぶ。
その時点でその「丁寧な消費ぶり」は何かに毒されている。
そう考えてしまうから、丁寧な暮らしぶりはまだ遠い存在である。


と、思いつくまま書いていくと
いつもながらほんとに支離滅裂だな。

まとめると、
無駄遣いはしないほうがいいけど、丁寧な消費派に属したくない
ということだろうか。




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短感  




GITANESが短いから短感。
それとは無関係に・・・。

引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
共同通信

「女性を蔑視する気持ちは毛頭ない」と森氏

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は「女性を蔑視する気持ちは毛頭ない。
情けないことを言って迷惑を掛けた」と述べた。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

あいつはダメだ!あいつを首にしろ!と政府(公益財団法人なので、独立した合議制機関の答申に基づいて
内閣総理大臣又は都道府県知事の認定が必要であるから)に要求する運動が
最高潮に達したのだろうか。
しかし、
つい先日までは学術会議メンバーの任命拒否に対して
「政府が口を挟むな!」というのが大流行りだったのだが、今回は「口を挟め!」なんですな。


引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
スポーツ報知

川淵三郎氏「従わないといけない」 五輪組織委が政府の意向で後任会長案を白紙へ


 女性蔑視発言で辞任する東京五輪組織委の森喜朗会長(83)の後任に指名されていた
元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(84)=日本トップリーグ連携機構会長=が、
政府の難色により差し戻されたことを受け
「政府の異論? そういうことが出たなら従わないといけないんじゃないの。
起用見送り? 全然聞いていない。ニュースでやっていた」と話した。

後略

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

老害! もっと若いヤツはおらんのか!
などという声も大きくなっているようだ。
女性蔑視は許さないんだけど、年齢差別はOKだ!  ということですな。

引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
東スポWeb

EXIT兼近 森会長辞任に「『偉そうなジジイ降ろしてやったぜ』って感じがして気持ち悪ぃ」

 お笑い芸人「EXIT」の兼近大樹(29)とりんたろー。(34)が11日、司会を務めるニュース番組
「ABEMA Prime」(ABEMA TV)に出演。東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の
森喜朗会長が辞任する意向を固め、後任として川淵三郎氏が有力になっていることにコメントした。

 番組ではこの件について、ネット上で「みんな批判してるじゃん。国民の五輪、辞任は当然」
「みんなの声が届いた。でも遅すぎ」「やめさせて満足?」
「発言はダメだけど、寄ってたかって叩くのどうなの」などの反応があると紹介。


 これを受けりんたろー。は「今、ネットで川淵さんのアラ捜しが始まってる」とし
「見失っちゃいけないのは、本来の目的はネット上でつるし上げて抹殺することではなく、
オリンピックを成功させる、偉大なイベントを成功させるのが目的なんだと。
そのために最善で最短の策をとることが重要であって、そこの目的だけ間違えちゃいけないと思う」
と警鐘を鳴らした。

 兼近は「何よりも今回で気持ち悪ぃなって思うのが、自分が被害の及ばない所から石をひたすらぶつけて
『降ろしてやったぞ』と。目的が引き下ろすというか『なんか偉そうなジジイを俺が降ろしてやったぜ』
みたいな感じがすごい伝わってくる。ほんとに見失っちゃってんなっていう。ただただ攻撃することが
目的になっちゃってる」と感想を述べた。

 さらに「もちろん発言自体は許されるものじゃないかもしれないですけど、『ほんとに全文聞いたのか?』って。
全員がすべて聞いたわけじゃないと思うんですよ。誰かが言ってるから『そんなひどいこと言ってんだ』
っていう切り取りの文字を読んで、攻撃してる人もたくさんいるなって感じたんで。そういう意味では、
そろそろ終わりにしたいなって。どうせ代わってもまたアラ捜しして、みんな攻撃したいんだから」と訴えた。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

この件に関連して、現在日本オリンピック委員会には会長から理事まで25人いるらしいが
「女性枠を作って確実に〇人は女性にしろ!」という意見もあるようだ。
じゃあもし仮に、女性枠なんてものを13人分作ったとしたら、12人分は男性ということになる。
たまたまそのときに理事にふさわしい「男性」が一人もいなかった場合には、本来なら(枠さえなければ)
女性ばかり25人が名を連ねることになるが、枠があるばっかりに
「ふさわしくないけど無理矢理男性を12人引っ張ってきました」ということにならないかい?
それって、どっち差別なんだろう。


引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
KYODO

ワクチン、注射器不足
接種1200万人減も

前略

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は9日、ワクチン接種の優先順位を正式決定した。
医療従事者を最優先とし、65歳以上の高齢者に続き、高齢者以外で基礎疾患がある人と高齢者施設の従事者から始める。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

接種の順番は、医療従事者、高齢者、基礎疾患がある人と高齢者施設の従事者
という優先順位になったそうだ。
すごく穏当な決定だと思う。
しかし、穏当すぎて・・・。

若いヤツから打ったらアカンの?
元気にバリバリ消費も生産もする層である、若いヤツは最後なの?


引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
現代ビジネス

この世界は「空間3次元+時間1次元」ではなく、11次元なのかもしれない

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この世界は11次元でできていると言われたら、みなさんはどう思われるでしょうか。人間が直感的に
理解できる空間と時間を超えた「その他の次元」とはいったいどんなものなのか? 
そして、なぜ5次元でも6次元でもなく「11」次元なのでしょうか? 
森羅万象を科学の数字から読み解いた『あっと驚く科学の数字』から、
素粒子物理学者が考える驚愕の世界像をご紹介します。

 私たち人間は長らく、この世は空間3次元と時間1次元からなる時空4次元世界だと考えてきた。
しかしながら、「いやいや空間10次元、時間1次元の11次元だ」という人たちがいる。
もちろん物理学者、それも素粒子物理学者の一群だ。

 その源になっているのは「超弦理論」。すべての物質や力の素は、量子力学的な長さの最小単位といわれる
プランク長さ程度(10のマイナス35乗メートル)の弦(ひも)だという理論だ。
今の標準理論では素粒子とされている、クォークや電子などの「物質をつくる粒子」も、
電磁気力を伝える光子などの「力を伝える粒子」も、同一の弦の振動の表れで、その違いは振動パターンの
違いにすぎない、と考えている。

後略

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
先日個人的に数えてみたら13次元あったけど、まあ気のせいか数え間違いですな。



引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
リアルライブ

ユーチューバー、包丁を持って人を襲うイタズラ動画を撮影 通行人の男性に射殺される


 YouTubeのガイドラインが厳しくなったとは言え、今でも無茶な動画を撮影して話題になろうとする
ユーチューバーはいるが、海外では包丁で人を襲うイタズラ動画を撮影したユーチューバーが殺される事件が起きた。

 アメリカ・テネシー州で、20歳のユーチューバーの男性が、肉切り包丁を持って通行人に近づくイタズラ動画を撮影したところ、
イタズラだと知らなかった23歳の通行人の男性から射殺されたと、海外ニュースサイト『The Tennessean』と『INSIDER』が2月8日までに報じた。

 報道によると、午後9時30分頃、ユーチューバーの男性は友人とともに、同州にある駐車場で肉切り包丁を持って
通行人を襲うイタズラ動画を撮影していたという。ユーチューバーの男性は肉切り包丁を持って友人とともに、
たまたま通った23歳の通行人の男性とその友人を襲うふりをした。肉切り包丁は本物だった。

 通行人の男性は、これがイタズラだとは知らず、突然肉切り包丁を持った人に襲われたため、
持っていた銃でユーチューバーの男性を撃ったそうだ。近くにいた人が警察を呼び、
5分後に警察が駆けつけたが、ユーチューバーの男性はその場で死亡が確認された。

後略

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

ま、包丁で襲おうとしていたら、撃たれるわな。仕方ないよ。




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運動  



GITANESを吸い始めると会議が短くなる。臭いから。
それとは無関係に・・・。

日本でのオリンピックの偉い人がどこかで
「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」と言ったとか。

「たくさんじゃないだろ!大勢だろ!」というレアな反論はとりあえず脇に措き、
冷静にどうなんだろうかと考えてみた。
が、そんなに考えるまでもなかった。
女性がミーティングに参加したからそれが長引いたという経験が皆無だからである。
だから差別云々の前に、そもそも間違っている。
あるいは、特定の女性理事を指してのことかも知れない。
それならその人に直接言えばいい。その場その時に。


「あいつが入ったら会議が長引く」というのは確かにある。
そしてその『あいつ』は男性にもいるし女性にもいる。
それだけのこと。
私からすると、男女問わず出席しているのに何もしゃべらない者の方が迷惑である。
「何も意見はないから出席しません」と断ればいい。私はそうしている。

で、その抗議のため国会議員の女性は白い服を着て、男性議員は白い花を胸につける
らしい。
ということは、殊更意思表示する気のない人(もちろんこの発言に憤っていたとしても)は、
白い服は着られないということになる。
そりゃあ所以あって白い服を選んだのだろうけど(どうもアメリカで同様のことをするようだ)
誰でも、着る確率がそこそこありそうな「白い服」を運動の象徴にされてしまうと、ちょっと困る。
誰も選ばないような色にしてもらえないだろうか。





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GITANESの匂いが漂ってきそう。
それとは無関係に・・・。

内田洋子氏の著作をすべて読むようになった。
「ジーノの家」の書評を読んだのがきっかけで購入し、
読み終わるや、既刊の著作をすべて購入し読みつくした。
現役の方だからもちろん今後も著作は出版されるし、それが楽しみになっている。
そこそこの年齢になってもこうやって、新たに作家が広げる世界に
没入し、没入といいながらでも俯瞰で眺めながら楽しむことができるというのは、
つくづく、本を読む習慣を持ちあわせていてよかったと思う。

他人が勝手に書く書評などまったく無視してきたが
最近では書評が大きい指標となっていて、何か本を買うときの参考となっている。
これは通販で本を買うことが多いためで、パラパラとめくってみる訳にもいかないから
立ち読みのつもりで書評を読む訳だ。


内田洋子氏の書く舞台が『イタリア』で、その『イタリア』つながりかと
思われるかも知れないが、本当にまったく関係なく、まったく偶然に手を伸ばしたのが
『須賀敦子全集』である。文庫で全8巻。
これも、まったく須賀敦子氏にまったく予備知識なく、書評に惹かれて購入した。
これがまた、面白い。

最近では毎夜入浴中に、1,2章ずつゆっくり読み進めるのが楽しみになっている。
残念ながら故人であるゆえに、著作がこれ以上ふえることはない。そういう理由もあって
ゆっくり読み進める。

どの話も、もちろんすべて違う話であって定型がある訳でもないが、どの話も
その終わり方に特徴があるように思える。
まるでスルリと、手に持っていた風船の紐が離れていったような感覚で終わる。スルリと。
もちろん私個人の感想だ。
そしてそれは内田洋子氏が書く本のしっぽにも同じ感覚をおぼえてしまう。

二人の著作は運び方も違うし、起伏やスピード感、思い浮かぶ色合いもまったく異なるのだが
スルリと離れていってしまった風船の紐の代わりに、手には残心のみがあるような
その感覚だけは似ているように思える。


最近風呂では須賀敦子氏か内田洋子氏の著作を読みがちである。
そんな調子だから、しばしばのぼせ気味である。







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GITANESハウスへようこそ。
それとは無関係に・・・。

夏坂健氏が著作で触れる、古き良き時代のゴルフ場にあるクラブハウス
にまつわる話が好きだった。
今の時代では総攻撃されそうだが、女人禁制であったり
だから男連中がプレイの後に、いやその日ラウンドがなくても
そこへ集って家庭の愚痴やら社会でのよしなし事を言い合ったりする場であったと。
もちろん飲みながらであった。

ここ最近ではclubhouseと言えば「音声のSNS」であるらしい。
そこでは会話をしたり誰かが話しているのを聴いたりするという集まりだということだ。
今のところは招待されないとユーザーになれないらしく、
これは私がとうとう手を出さなかったミクシィと似ている。

これが流行っていくのか、流行らせたい何者かが「大流行の兆し」とアピールしているのか
わからないが、交流のバリエーションは多様なほどいいだろうから
こういう新手はどんどん出現すればいい。
フェイスブックやインスタグラムが「オールドツール」扱いされ、
若い人には忌避されがちで、ツイッターに回帰する人も多いそうだし
変な踊りに象徴される動画SNSなどなど、いろいろあって面白い。


音声ベースとなると、私には無理である。
声が低くてボソボソだからだ。
ファストフードのドライブスルーが天敵で、注文は何度も聞き直される。
コンビニで何度「IDで!」と言ってもEdy決済画面を起動される。
電話の会話も途中で何度か「もしもーし」と言われる。電波にはまったく問題ないのに。


また、聴く側になることもないだろう。
他人の3分間の話は文字にしたら数秒で済むのに、聞き取りとなると当然のことだが
3分の話は3分かかる。

よって私には縁のない話なのだが、スカイプとかZOOMとか
利用する気がまったくなくても仕事上でズルズルと使わざるを得ないケースだってある。

注意深く、避けたい。








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GITANESがあったらそれに頼ってしまっただろう。
それとは無関係に・・・。

やはり寝つきが悪い。
以前テレビ番組中で上岡龍太郎氏は
「最も寝つきが良い場所は、散髪屋のイス。」と言っていたが、
確かにわからんでもない。いや、万人がそうだという意味ではなくて
人夫々に「散髪屋のイス」に代わる『良く寝られる装置・場所』が
あるだろう。
私にとっては真昼のリビング・フローリングの上だろうし
ある人にとっては「通勤電車の座席」だったり、「父が運転する車の後部座席」
「午後イチの授業中」「押し入れの中」かも知れない。

酒を飲んでからでないと寝られない
適度に運動した日でないと寝つきが悪い
本を読んでからならよく寝られる
満腹でないと寝られない

というような方法を用いて寝る人もいる。

いや、中には「どんな日でも布団に入るだけで10分以内に眠れる」
という人もいるのだが、それはきっと睡眠ではなく
死亡と蘇生だろう。

私はいろいろと試してみるほど睡眠に恋い焦がれている訳ではなく
寝られないならただ単に「寝られなかったな」で済ませるようにはしているが
たまにその状況を使って遊んでみる。
その中で、「お、これはちょっと眠れそうだ」というような傾向に気付いた。

まず、寒い夜でなければならない。
布団に入って落ち着いてから目をつぶる。想像する。
「自分は屋外にいて、寝袋に入っている。幸い人目にはつかない場所で、
かつクマもオオカミも出てこない場所にいる」という状況を思い浮かべる。
これでなんとなく眠くなったことがあった。

また別の夜は
「雑踏の中、例えば渋谷のスクランブル交差点の真ん中に布団を敷いて
奇跡的に安全は確保されながら寝ている」という想像をしてみると
これもそれなりに眠くなった。
つまり、寝られない状況とは
「世の中は、全ての人もクマもオオカミも太陽も寝ているのに
自分だけ寝られないという取り残され感」が寝入りをますます阻害するのではないだろうか。
ということは、そのまったく逆の立場で
「雑踏の真ん中で自分だけ寝ている」という状況が睡眠に誘うのではなかろうか。
これは、真昼のリビングで
「みんな起きているのに自分だけ寝られる」状況と似ている。
だから寝られるのか。


海のそばで波の音を聞きながら、ならよく寝られるという人もいる。
海(の波音)は決して眠らないのだから、眠れない自分が取り残されることはない。
海より先に寝ることになるから、眠れる。

今度引っ越しするときは海辺がいいかもしれない。

波音がうるさい夜は?

毎夜耳栓しているので問題なし。








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GITANESのにおいがまったくしない寝室で。
それとは無関係に・・・。

最近の平均睡眠時間が5時間ほどなので、以前と比べるとそれほど短すぎることもない。
それでもちょっと足りないな、という自覚はある。
休日になると起床時間はやや遅くて、おまけに
そんなつもりはないのに昼寝までしている。

それにしてもどうして、昼寝ならあんなに素早く眠れるのだろう。
フローリングにブランケット1枚という環境でどうしてあんなに。
昼間だから明るいし、周囲はうるさいし、フローリングは固いし
布団もなくてパジャマでもなくて、どうして素早く眠れるのだろうか。
もちろんそのまま何時間も眠り続ける訳ではないが、すくなくとも
眠りに落ちるスピードはかなりはやい。

逆に言えば、普段眠るべき時間帯は
当然明るさも調整できるし、周囲は静かだし、ベッドも布団も快適だし、
眠るだけのための服も着ているのになかなか眠れない。
昔からそうだ。いや、そういう人は結構多いのだろう。
真夜中に昼寝をしたい。

だからって、真夜中にリビングのフローリングでブランケット1枚を使って
昼寝のつもりで眠って、あわよくば朝まで寝てやろう という勇気もない。
そんなことしたら風邪を引くか、全身が痛くて
睡眠の効果もマイナスに働く恐れもある。

横たわるだけでも十分休息にはなるよ
と、何の足しにもならない慰めの言葉をかけてくる人もいるが
そんなものは求めていない。眠りたいのだ、7時間ほど。


たまに意を決して
23時過ぎにはベッドに入ることがある。
明日の準備もそれなりに怠りなく、当然風呂にも入ったし
飲み過ぎない程度の水も飲んだし、傍らにはスマホを置いているから
音楽を聴こうと思えば聴けるし、本も数冊ある。
こうなると、「なんて快適なんだ!寝ようと思えばいつでも寝られるし
本も読めるし動画も観られるし音楽も!」
とテンションが上がって、
寝るのは3時過ぎ。


真夜中に昼寝をしたい。







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GITANESは売っているんだろうか。
それとは無関係に・・・。

ミャンマーでクーデタが起こり、アウン・サン・スー・チー
が拘束されたという。
ものすごい既視感、というよりも本当に「また」拘束されたのだ。
前回は民主化運動の指導者として、今回は政府要人・与党の代表者として。

ここではそれについての論評などしないし、その期待もされていないので
内容にはまったく触れないが、今日初めて気づいてしまってびっくりしたことがある。
クーデターではなくて、クーデタなんだな。

Wikiによるとフランス語で coup d'État 、発音はク・デタ らしい。
英語での発音は [ˌkuːdeɪˈtɑː] とのことだ。Coupと表記して「クー」なんて読むらしい。

いやあ、クーデタなのだ。

頭巾がついた上衣は、パーカーじゃなくてパーカが正しいというのは
職業柄知っていたが、まさかクーデター じゃなかったとは。
本当に、世の中のほぼすべては知らないことだらけだ。





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