なぜチャリは夜走るのか。

GITANESをトレの休憩に吸ってみたい気もするが
それこそ本末転倒である。
それとは無関係に・・・。


タイトルは正確ではない。
このタイトルでは、夜な夜な自転車が勝手に街を徘徊して
いるようなホラータッチの題になってしまう。

正しくは、「チャリにのって走るのが、どうして夜なのか？」
である。


最も大きい理由として、
「昼間は仕事だから。」が挙げられる。
挙げられるというよりも、それでほとんど全てが説明されたに
等しい。
早朝走ればいいではないか　という考え方もあるだろうが、
眠いではないか。
仕事前にチャリで疾走する気にはなれない。


もうひとつ、
同じような嗜好、つまり（休日などによく見かけるが）昼間
チャリで走っている人と出会いたくない　というのも一つの
理由。

私の自転車は一応ロードバイクの端くれのようだが、文字通り
端くれに過ぎないグレードであるし、そういう自転車にまたがっている
ときに数十万円もするバイクを駆る方に遭遇したくない
というの理由もある。
その上、それ用のジャージーも着用していないし、もちろんピッチリ
パンツも履いていない。おまけにビンディングペダルでもない
という、まことに「はまっていない人」なのである。



また、意外だと思われるかも知れないが、夜は意外に走りやすい。
まず、田舎の道だから交通量が少ない。少ないというレベルではなく、
ほとんどクルマが走っていない道も選んでいる。
だからスイスイ走れる。
対向車、横から出てくるクルマ、後方から近づいてくるクルマは
夜だからヘッドライトですぐわかる。昼間よりもわかりやすい。


ルール無用で走っている自転車のりのおじさんおばさんバカ学生にも
出会わない。
例えば、ヘッドフォンで何かを大音量で聴きながら、ケータイを
弄りながら右側を平気で走ってくるバカと鉢合わせする可能性も
非常に低いのである。



唯一の問題は、道路のちょっとした穴や落下物に気付きにくいことだ。
まあこれらも、慎重に注意しながら走れば、どうということはない。


もう一つの問題は、もし転倒して道路脇の溝や川なんかに転落してしまったら
もしかするとそれで終わってしまうかも知れないということだ。
クルマがあまり通らないのだから、事故に気付いてくれる人も
少ないわけである。
気をつけるしかない。



また別の、そしてなかなか解決できない問題。


ほとんど誰も通らない、歩行者と自転車専用の道路。
街灯もまばらに立っているだけで、物音もあまりしない。
道の両側には雑木。


気味が悪い。



前触れもなく背後が気になる瞬間がある。

これがなかなか、振り返りづらいものだ。



怪談でも聴きながらその辺を通ってやろうかと思うこともある。
多分考えられないスピードが出るだろう。





やらないけど。

夜更かし

GITANESが夜更かしのお伴になることはない。
それとは無関係に・・・。


夜更かし癖は治らない。



いつの頃からかはもう忘れてしまったが、
多分中学生の頃からだろう。

そのうちに収まるか
と気楽に考えていたが、それから既に３０年ほどの年月が
経っているのに、夜更かしの癖は治らないのである。



理由はほぼわかっている。
目が覚めたら仕事だからだ。



多くの人がそうだろうが、仕事というものは総合的には
好きな仕事に就いているとしても、細分化すると必ず
嫌だが避けられない仕事が紛れ込んでいるものだ。
私も幸い仕事や職場には非常に恵まれているが、全ての作業が
楽しい訳ではない。



いま目をつぶって眠れたとして、目覚めたらもうあの仕事に
取りかかるべき一日が始まっているのだ


と思ってしまったら、その前にあの本を読みたい、
あの録画を観ておきたい、あれもしたい、これもしなければ、
という方向に向かってしまう。

それでも時間が先送りされる訳ではないのだから、睡眠時間が
短くなるばかりである。
そして睡眠が充分でないまま仕事に取りかかかると、ますます
あまりよい感情は湧いてこなくなる　という按配である。





逆に、休日の前夜は夜更かししてもいいはずなのだが
意外に早く眠ってしまう。
別に寝る前に焦らなくても、翌日いくらでも時間はあるのだ。






夜更かし癖は治らない。


今日は何を読もうか。

間遠

GITANESを最後に吸ってから５年強。
こんなに間遠になるとは。
それとは無関係に・・・。



なかなかブログを更新できず、度々皆様に
無駄足のご迷惑をおかけ致しまして
執筆陣一同深くお詫び申し上げます。

それでもツイッターでのつぶやきは
こっちの更新に比べるとやや頻度が高いです。
あっちは、面白くないこっちに比べるとさらに
やや面白くないですが、それでもまあ
いつ見てもおんなじ文章が表示されるよりは
少々マシであろうと思われます。



で、執筆陣とは何のことだ？！

と疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。


以前にもちらっと書いたように、ＳＧＣは一人で
書いているのではなく、最低６人の人間で書かれている
ようです。

「ようです」なんて他人事のように書くのは、
そういう私（ＳＧＣ主宰者）でも全容を把握していないからであります。


たしか一人はナイロビの不動産屋で事務をしている妙齢の
女性だとは聞いております。
もう一人、ロシアで活躍中のシャイなダンサーも書いている
なんて情報もありますが、この情報の出所が虚言癖のあるイタコ
さん（メンバーの一人）なので、あまり信用できません。

もうこうなっては致し方ありません。
執筆陣を刷新するしか、この間遠を解決する方法はないのであります。








などと考えているうちに、空は勝手に黄昏に進み、
私はいろいろすっかりさっぱり忘れてしまい、
同じ事を延々と繰り返すのである。

迎え、送り。

GITANESの煙をなんとか有効に使えないもんだろうか。
それとは無関係に・・・。


早く迎えて、ゆっくり送る。
お盆の先祖に対する姿勢とはそうあるべきだ

と聞いたことがある。
なるほどそういうものか、と思う。



玄関通路を掃き清め、水を打って
迎え、そして送った。



パチパチと供養の火は勢いよく、
そしてそれなのにゆっくり燃えていった。

後ろめたい

GITANESを吸うのに後ろめたさはまったく感じなかったが。
それとは無関係に・・・。


「これから更新」とあっちに呟いたが、特筆するようなことは
皆無である。
それでも呟いてしまったら、更新せざるを得ない。
踏ん切りにはなる。



盆供養のため休日となったが、例年坊さんが早朝にやってくるので
起床も早かった。

7時30分にはすでにスタンバイして待機。

ところがこういう場合、往々にして待ち人は遅れる。

毎年７：４５には現れる坊さんは、結局８：３０に到着した。

その上どうもこの坊さん、酔っているようだ。

口調もいつもと違うし、呂律も読経もおかしい。

読経のあとの説教はなく、いつも雑談するだけなのだが、
その雑談もどうも噛みあわない。

それでもやはり盆は忙しいらしく、麦茶を一気に飲み干して
次の檀家へダッシュして行った。

早朝から酒を飲んだとは思えないから、昨夜かなり飲んだのだろう。
後ろめたくはないのだろうか。




近くの某家に行き、盆のお供えなどの用事を済ませ帰宅。
身内が来宅していたのでしばらく雑談。

その後電池が切れるように昼寝。

設定温度を極力高くしたエアコン（除湿）の下での昼寝だ。
後ろめたい。




カロリーの高い夕食。

いささか後ろめたい。



その後、後ろめたさを吹っ切るべく、チャリトレ。

骨伝導フォンで落語を聴きながら自転車で走ってみたが、
よくわかったことは
「骨伝導フォンで落語を聴きながら自転車で走っても、
風切り音しか聞こえない」ということだった。


夕涼み中の猫だらけの道をゆっくりゆっくり走る。


帰宅。


デザート。
また後ろめたい。せっかくトレーニングでカロリーを消費したのに。


その後もしばらく汗が止まらず。


エアコンのリモコンを睨みながら、

風力を『強』にしたいが、どうにも後ろめたいなあ

と、思案している最中である。

皮算用にもならぬ。

GITANESを吸うのはそこでだけ。
それとは無関係に・・・。



つまり宝くじというのは、それを購入した後
当選番号発表までのあれこれの皮算用のために
存在しているのである。


いきなり『つまり』で始まる文章もナンだが、
つまりそういうことなのである。



これから先獲得する見込みのある賃金をはるかに超える
金額が宝くじによって転がり込んできた場合、
リアル「smoky gitanes cafe」経営に乗り出す。
これはもう既定路線なのだから仕方がない。

ただ儲かる見込みなど皆無以下なのでそれだけが難点なのだが、
なにしろこれからの見込み賃金をはるかにはるかに上回る金額で
なければ実行しないのだから
そういう心配は実際には無用だ。
儲からなくてもいいのであれば、私にも店が持てるということ
である。


そのリアルＳＧＣはそこそこ広くなければいけない。
川が見えるロケーションが望ましい。
内装はゴージャスでなくてもいいが、チープではいけない。

１８歳未満は立ち入り禁止。４人以上の来店もお断り。
そして、

一見さんご遠慮ください　かつ　常連さんお断り

という点が重要である。


「じゃあ、誰が来るのだ？」という疑問はもっともだ。
私もまったく同感である。

しかし、一見さんに親切にする自身がまったくないし、
『常連』という存在に自分がなるのも、なられるのも
嫌なのだから仕方がないではないか。


朝は８時に開店。
そして１１時から１３時は会員制（常連ではない会員に限る）。

１５時から再び店を開けて、閉店は大体２２時ごろ。
調子がいい日は朝まで営業することもある。

定休日は日曜日と水曜日。



アルコール類はほぼ置かない。置いても２杯目の注文禁止。

厨房には私が立つこともある。その日は「運がいい」と
思って、あきらめていただきたい。



騒がしいグループはお引取りいただく可能性が高いです。

「なんとかウォーカー観たよ！」と声をかけても
割引はありません。

「ブログ読んでるよ！」と声をかけてもらっても
割引する場合と料金をふっかける場合があります。



それと、


たとえそのリアルＳＧＣがオープンする日が来ても
オープンを一切告知しないし、その後の宣伝もしないので
自力で知ってください。



それではお互いの幸運を祈って、それぞれの場所で乾杯。

書く書かない。

GITANESのパッケージの絵をうまく描けた
ためしがない。
それとは無関係に・・・。


スマートフォンにいろいろなアプリを入れていて、
おまけにそれらはＰＣと連動（シンクロ）するように
なっている、いわゆる『クラウド』のファイル保存
アプリなので（と訳もわからないまま言ってみたが）、
仕組みはともあれ便利になった。

画像や名刺管理、予定もちょっとしたメモの保存も
簡単に処理できる。


ところがそれらの活用とはまったく関係なく
手帳に手書きでメモする機会も一向に減らない。
そればかりか、
それなりに重要で
何度も確認する可能性が高く
新しすぎるモノではなく
古すぎる情報でもない
といった事柄は、手帳に書き留めるようになった。

理由はよくわからない。


そして手帳に書いた情報は、クラウドに放り込まれた情報
よりも接する頻度が高く、内容が頭の中にも残りやすい
ようだ。
手帳を何気なく弄んでいるときにも読み返してしまうし、
情報検索中にはまったく関係のないページに書かれた
情報も目に入る。



やはり手帳はなくせないアイテムであって、これは多分
一生そういうことだ。

ああ、よかった、よかった。

どうやったのか。

GITANESを吸う場面が多いフランス映画は、

敵だ！

それとは無関係に・・・。



つい先日、
「ＨＤＤレコーダーの番組（予約のため）表の動きが、
絶望的に遅い。」と書いた。


３日ほど前にまた操作したら、なんと言うことか
劇的に速くなっていた。キビキビ動くではないか！



これは一体どういうことなんだろうか！
メーカーがＳＧＣをチェックしていて、それに基づいて
遠隔操作で改善させたのだろうか！

それとも地デジ移行が何か関係しているのだろうか！
（でも元々地デジ対応の機器だったんだけど）



これはまったく訳のわからん事態だ！

いや、速くなったんだからどうでもいいんだけど！！




（こんなにびっくりマークを使うのは初めてです！
こんなに「！」を使うほどびっくりしている訳じゃないんですが、
まあ流れですね！）