GITANESに気付いた人に「それなんて読むんですか?」と訊かれる面倒臭さ。
それとは無関係に・・・。
左手首が痛い。
正確には、何もしなければ何ともないが
動かすと痛い。
湿布を貼ってその上から手首用サポーターを被せている。
この手首用サポーターは昨日ドラッグストアで買ったのだが
「遠赤外線であったかい!」という惹句が書かれていたので
買おうかどうしようかと5分以上迷ったが、その店にはそれしかなかったので
買ってしまった。
おかげで手首はぽかぽかしている。そのうえ気温は34度ぐらいあるので
とてもあったかい。
見た目が大げさになってしまったので、遭う人会う人に
「手首どうしたんですか?」と尋ねられる。
医者へ行ってないのでわからないし、即答できるような答えはない。
トレーニングのため鉄アレイを持って、いつもより長時間振り回しながら本を読んでいたのも
原因の一つだろうし、自転車に乗るのに気合を入れ過ぎた というのも一因だろうが
いくつかの要因が積み重なっての痛みだろう。
それでも初めのうちは律儀にそのような返答をしていたのだが
「手首どうしたんですか?」の質問も4人目ぐらいからはまともな返事をするのが
面倒になる。私は本当に、面倒になるハードルが低すぎるのだ。
だから
「ああ、ちょっと痛いね」とか
「さあ、なんだろうね。」とか
「ファッションだね」とか答えるようにした。
そうするとそれ以上何も訊かれなくなるから便利なものだ。
20歳そこそこの女子には
「あれ、ためらい傷隠してるんですか?」と訊かれたが、これはなかなかいい変化球だと思った。
また、別の女子には
「どうしたんですか?」
「ああ、タトゥー消したのよ。」と答えたら、
「それ、なんかリアルで笑えないっす。」と引かれた。
湿布だけで、サポーターさえなければいろいろ面倒な質問からは解放されるのだろう。
そうしよう。
そもそも、ぽかぽかさせる必要もない。
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