the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESのバリエーションも多すぎるような
気がしていた。
それとは無関係に・・・。

コロナの流行によりなんとなく足が遠のいていたが
もういいだろうと、回転すし屋へ。
しばらく行ってなかった店なのだが、どうも
いろいろ変わっていた。
その変化の最大の個所は
「メニューが読みにくい」点である。
メニューがタブレットになっていて、それで注文
するシステムなのだが、読みにくいというのは
決して老眼が絶望的に進行してしまったという
訳ではない。
それぞれの商品名に色々書き過ぎて、それが
一体何の魚なのか一目ではわかりにくいのだ。

極旨!大アナゴロールと焙り帆立の焙り堪能皿

という具合だ。
何?

結局穴子と帆立なのだが、要らん文言をちりばめて
わかったようなわからんようなものにしてしまう。
そもそも 極旨!というのは作った側が言うこと
ではない。
堪能もそっちから言われることではないし
炙りは二回出て来るしで、非常に賑やかである。

きっぱりさっぱりした料理名からどんどん外れて
いくという現象は何も回転ずしだけに限らない。

オーナーシェフの気まぐれ日替わりサラダ・
ルッコラの翼を広げて。

とか、

料理長激押し・天から舞い降りた熟成〇歳牛の
ロースト物語。

のように、他の業態でもしばしばみられるもので
ある。そもそも料理名が句点で終わっているなんて
ロクなもんではない。
※上二つは実際にどこかで遭遇した訳ではない。

とは言うものの、ここに書くほど人目を惹いている
訳だから目的は達せられているのかもしれない。
戦略勝ちなのか。

どんな作文をしてもいいのだが、ついでに
「帆立」
とか
「穴子」
とか、文章をじっくり読まない人のために
シンプルに添えておいていただければとても助かる。

で、赤だしは絶望的に冷めていた。
ぬる燗だった。
一気に飲めたので急いでいる人には親切かも知れないが、
この赤だしだけものすごく提供が遅かったので
その点は注意が必要だ。




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