the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 



GITANESに合う服もある。はず。
それとは無関係に・・・。

久しぶりにスーツを着た。
基本的には初めて会う人物が来社するときは
スーツ。
話のテーマや相手により、ダークブルーのウールスーツ
を着たりコットンのスーツになったりする。
今日は麻の生成りだったから、それほど畏まった
あいさつの交換、という訳ではなかった。
スーツを着る時にはシャツを着てネクタイも着用する。
この季節はどんどんそういう装いが辛いほどの暑さだが
自分でそう決めているのだから致し方ない。

麻のスーツというのはすぐにシワになるのだが
「シワが許される・シワも良いものとされる」稀な
素材でもある。だからどんどんシワになってもそれが
味わいなのだと開き直っていればよい。
しかし洗濯あがりに毎度自分でアイロンがけするシャツ
は、まことに効率の悪い衣類だといつも思ってしまう。
きっちりきっちりアイロンがけしてシワをそこそこ
伸ばすことができたとしても、着用した途端にシワは
始まる。
姿勢を変える度に、腕を曲げ伸ばしするたびにシワは増え、
出勤のためにクルマのシートに着いた途端、もう背中にも
大きいシワができる(はず)。
だからといって「シワになりにくい素材のシャツ」のように
面白グッズみたいな代物は、着て快適とはまったく思えない。
固くてしなやかさに欠け、皮膚呼吸が止まってしまうような
着用感のモノばかりである。

もう、シワについては諦めが肝心である。
みんなそうだし、そういうものだと諦める。
そしてまた洗濯して、アイロンがけする。
そういう定めなのだ。


さて、このブログにはもう3回ほど書いているが、アイロンが
苦手の人がよく
「どこが正しい折り目なのかわからないから、アイロンがけが
嫌い」と言う。
そういう人は考え方を改めるのがよい。
『今日のアイロンがけでできた折り目が正しい折り目だ』
と思えばいいだけの話。
どうせまた洗濯したらリセットされるのだ。またアイロンで
新しい折り目を好きなように描けばいいのだ。


と自分に言い聞かせながらアイロンがけをやっております。


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