ウリパパの日記

自由気ままに・・・

からすうり発見

2008-10-19 19:00:49 | 自然
10月前半までは季節の歩みが順調でしたが、この一週間は朝晩の冷え込みが弱く例年よりも早く始まった高尾近辺の木々の色付きもブレーキがかかってしまった感じです。10月といえば気温の降下が一番大きい季節ですが、近年の暖冬化の影響か、秋の季節の歩みにメリハリの無い年が多いように感じます。多摩地方の紅葉の時期が年々遅くなっていると感じるのは私だけでしょうか。私が子供の頃は10月下旬になると霜が降り、イチョウも真黄色に色付いたものでした。

さて、今週末は出張の疲れが残ったので、のんびりと自宅で過ごしました。今日の夕方、近くの十二社神社へ散策へ行ったところ、オレンジ色のカラスウリの実を発見。これから晩秋になると真っ赤に色づくことでしょう。


近くにはウリ坊模様の実も生っていました。カラスウリは、夏の夜にとても綺麗なレース状の白い花を咲かせるそうです。来年の夏はここへ見に来てみよう。


自宅近くには、黄色いヤクシソウが姿を見せています。秋の野草は春のような派手さはありませんが、このヤクシソウは沢山の花をつけるので目立ちます。でも何故ヤクシソウと呼ぶのでしょうか?薬師如来の光背の形に似ているからと説明している本もあります。なるほど・・・


ノギクも可憐な花を咲かせていました。
コメント
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