1月に入ってから高尾の自宅での在宅勤務が続いています。しかし、最初の週が休業だったこともあり、最近は結構な忙しさが続いています。夕方になると空の様子が気になりますが、抜け出してダイヤモンド富士を見に行くことが出来ません(勤務中なので車利用は不可)。そうこうするうちに八王子近辺のダイヤモンド富士の季節は過ぎ去ってしまいました。今日は夕方から一時退席できる状況になりました。明日以降は天気が悪そうなので行ける時に行っておこうと思い立ち、電車を利用して分倍河原のMINANOの屋上まで出かけてきました。
今年の1月は冬らしい寒さが続いています。今朝の八王子は昨日の-5.4℃ほどではありませんが-4.1℃まで冷え込みました。日中は寒さが緩み最高気温は9.7℃まで上昇。寒中とはいえ、日差しの柔らかさに春の兆しを感じる一日でした。分倍河原から見る丹沢や富士山も柔らかい日差しを浴びています。湿度も高めで、久しぶりにオレンジ色に染まる夕焼けを見ることができそうです。
オレンジ色の太陽。富士山の左肩に着地しそうです。
着地しました。
府中まで来ると、富士山が裾野から見えるためスケールの大きなダイヤモンド富士となります。
富士山の背後に雲が出ています。それも良し。
半分沈みました。
ゆっくりと沈んでいきます。均整のとれた富士山のシルエットが浮かび上がります。
白山岳の左に沈んでいきます。
」
最後の輝き。
ダイヤモンド富士終了後も、蛭ヶ岳から丹沢山にかけて日が当たり、うっすら輝いています。
再び富士山のシルエット。今日は100点満点のダイヤモンド富士でした。日差しが柔らかかったため肉眼でも十分楽しめました。
この冬のダイヤモンド富士は今日で最後になるかもしれません。コロナ騒動が無ければ霞ヶ浦から楽しみたかったところです(1月19日には綺麗にダイヤモンド大仏が見られた様子です)。しかし茨城県では独自の緊急事態宣言発令中。当面東京からの移動を断念せざるを得ません。その霞ヶ浦のダイヤモンド富士も来週で終わってしまいます。
娘が暮らしている木更津から3月20日前後にチャレンジしようかとも考えています。天気次第ですが・・・