先週木曜日の話題の続きです。早朝に益子町のひまわり畑を見学、その後アパート近くのビオトープ天神の里を散策してから高尾の自宅へ戻ります。11日は山の日です。前日の10日に福島県の西吾妻山に登ってきたため満足してしまい、11日は茨城県のシンボルである筑波山を見ながらの帰省となります。
岩間から広域農道を利用してフルーツラインに合流する手間から見た筑波山です。
女体山山頂をズーム。東斜面にはロープウエイの山頂駅と鉄塔が見えています。
つくば学園を経由して40kmほど南下して、つくばみらい市の田んぼアート会場に到着。つくばエクスプレスのみらい平駅と守谷駅の中間に位置します。展望台の先にはうっすらと双峰の筑波山を遠望。
広大な田園風景が広がります。下からでは田んぼアートの様子がわからないので、展望塔へ上ります。
展望塔に田んぼアートの説明が掲示されていました。
ふるさとの文字、筑波山、霞模様、そしてタンボウが描かれています。タンボウは、NPO法人 古瀬の会のイメージキャラクターです。
まずは、ふるさとの文字とタンボウ
筑波山と霞模様を入れてみました
ふるさとの文字を拡大
古瀬の会のHP紹介記事によると「田んぼ全体を白地のキャンパスに見立て、筑波山と、かかる霞雲を配しました」と説明にありました。7月には白色の稲が、8月になると一般的な稲の色に変化したようです。
展望塔から筑波山をズーム。左が男体山、右が女体山です。
田んぼアートのすぐ傍をつくばエキスプレスが走ります。下り線の車窓から田んぼアートを見下ろすと迫力ありそうですね。
田んぼアートの帰りは、右手に筑波山を見ながら常総バイバスを圏央道の常総ICへ北上します。常総IC手前で見上げる筑波山。その手前には某宗教団体の巨大な建築物。屋根の端に太陽があたり反射していました。